関東連合

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関東連合
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関東連合

関東連合とは東京都内を中心とした暴走族の連合体のことである

概略

1975年に東京都内の各地区の有名な不良達の団体で構成された暴走族の連合体を『関東連合
愚連隊と思われがちだが、それとは違い、最初は暴走族関東連合チームのOBが集まり朝青龍暴行事件川奈毅を頭領とし都内を敵対するチーム・暴力団ともめて暴れ回っていた

1980年代の『暴走族・関東連合』と 90年代後半の『関東連合』は実質別の組織である
90年代後半の関東連合は暴力団にも似た組織力・統率力・イメージ戦略で都内の未成年不良少年達の頂点に立った
女にモテることは度外視でとにかく 『恐れられること』『手段を問わず喧嘩に勝つこと』を目指していた

現在関東連合と名乗っている構成員の多数が住吉会幸平一家山口組山健組に所属しており、雑誌やインターネットで取り上げるような愚連隊ではなく、一部の人間は完全に暴力団の構成員や幹部である
(ヤクザとの抗争で関東連合で死人が出てからは仕返しをする為指定暴力団に入った者もいる)

昭和51年生まれの人間が上町小次郎を継承し、杉並・永福町の1978年(昭和53年)世代の人間が22代目ブラックエンペラーを復活させる以前までは、暴走族の喧嘩スタイルは、素手の喧嘩(スデゴロ)にこだわったり、凶器と言っても木刀・角材までだったのが、上記の「代替わり」を契機に、金属バット・包丁・ナイフ・日本刀・拳銃といった暴力団顔負けのスタイルに変更

喧嘩に際し、集団暴走中にチーム同士が抗争と言うものから、敵対・対立するグループに所属する者を狙う時は生活環境(実家・恋人・知人まで手にかける)・行動パターン等を用意周到に徹底的に調べ上げ、一人または少人数で居るところを奇襲をかけ拉致をし、暴力(半殺しにした後)と玩具(男同士でシックスナインフェラチオオナニーホモSEX飲尿食糞等をさせて写真撮影や動画撮影をする)と金品強奪にして悲惨な目に会わせるといった相手に恐怖感(負けを認めても反抗的だと腕を再起不能になるくらいに金属バットでグシャグシャに叩いて潰す)と羞恥心(傷口に汚物を塗り込まれたり、素っ裸にされて山まで連れて行かれガードレールに縛り付ける)を植えつけさせて二度と逆らえない程痛めつけるゲリラ戦の様相を呈するものへと変化した

関東の裏社会を牛耳るマフィアに近い存在であり、愚連隊の時の個々のネットワークを介して各界の有名人や大手企業等は関東連合と深く関わりがある有名人や企業が多数ある

主要チーム

  • 昭和51年生まれ世代の『上町小次郎』
  • 昭和53年生まれ世代の『永福町ブラックエンペラー』・『メドゥーサ』
  • 昭和52年世代はチーマーがメインだったが昭和53年世代は、残虐王子で有名な見立真一が復活させた

『永福町ブラックエンペラー』が徹底的に仕切っていた。彼らの活動においての主な目的は、 従来の暴走族のように集会・集団暴走ではなく、とにかく威嚇行為・喧嘩・抗争・拉致監禁・脅迫であった

関東連合OBインタビュー抜粋

縦社会が嫌だという奴が出て、パンチパーマや特攻服が嫌だという奴が現れ、アメカジスタイルでチーマーと名乗る“横の繋がりで生きる”愚連隊となった
下の世代はヤクザとは言わないけど、ヤクザみたいなことをしていた集団と考えていい、喧嘩もするし、商売もする
誰かが統率していたわけじゃなく好き勝手。俺らの時みたく、組織としてまとまっていたわけじゃない
聞けば今は、ヤクザの幹部、芸能プロダクション経営者、芸能人、総会屋、AVプロダクション、クラブのオーナー、会社の役員、大手代理店の社員もいるという
今は単なる先輩後輩のネットワークであり、ヤクザのように事務所を構えている「組織」ではない
「それらの人脈を使い、さまざまなビジネスをして、業界を牛耳るまでになっているヤツもいる。どの世代のヤツも『元関東連合』というプライドを持っていて、何かあればすぐにひと肌脱ぐ、“真面目さ”を持ってるのが強みだよね」

黎明期

結成されていた暴走族の連合体であるCRS連合東京連合を含めた大連合体の確立を狙い1975年(昭和50年)に結成
結成時の規模は総人数約3,000人、車両台数約1,500台

推移と動向

道路交通法の改正に伴い、暴走族にとって以前のような大規模な集団暴走行為は難しい状況になった
こういった背景のもと、1989年(平成元年)以降は、構成員の人数が激減した。
一方でこういった状況は暴走族の抗争の形態を一変させた
一般の人がイメージするいわゆる暴走行為のみをする集団だったが、転機は90年代
関東連合を構成していた暴走族が廃れ、自然と弱体化

永福町22代目ブラックエンペラーOBである松嶋クロスが、雑誌マッドマックスなどに、敵対組織の人間にシックスナインオナニーを強要した際に撮影した写真を載せている

この時代の関東連合の正式メンバーは総勢で数十数人程度だった
傘下の末端の人間(準構成員)も含めると100人~200人にも上り(警察発表)暴力一本だけではなく、高校生達に並ばせて巨人戦のチケットを買占めさせ売りさばいたり、イベント・クラブのパーティーなどして金銭的にもかなり潤っており、商売にも長けている愚連隊であった
今では関東連合出身で六本木ヒルズ住人も多数いる

1998年には、昭和53年生まれの代のメンバーが、引退後、『スーパーティーンズ写真集』と銘打った素人の若者を題材にした写真集『バッヂレス~俺たちには勲章なんかいらない~』に登場した
メンバーの一人が、猫を抱いた小さな女の子と2ショットで写ったりしている写真がある等、興味深い仕上がりになっているが、この代の関東連合のリーダーの永福町ブラックエンペラー総長は写っていない
最後の代は昭和58年生まれの千歳台ブラックエンペラーである

S50・・・岡沢(ジャックス)、金村(ジャックス、関東連)、山崎(ジャックス) シン(ボムズ)、広瀬(MAD)、豊田(永福)、吉沢(狂乱)、竹林(杉並)保科(ジャックス)、山田(宮前)、宮崎(宮前)、岩崎(宮前)

S51・・・大原(変態倶楽部)、こうせい(変態倶楽部)、谷山(杉並) 佐野(千歳台)、加藤(小次郎)、天野(PBB)、落合(宇田警)

S52・・・矢尻(KGB)、中村ゴブ(ドラゴン)、伊藤(山谷)、園田(志四) ノブオ(井荻)、ヤスキヨ(宮前)、清水(用賀)、井上(トップJ) 田丸(トップJ)、木川田(トップJ)、鈴木(新宿愚連隊)、高谷(KGB)

S53・・・小松(足立)、次郎(ドラゴン)、青木(上野)、邑井(メデューサ) 見立(永福)、古味(三茶)、西川(用賀)、えいご(宇田警)

S54・・・柴田(宮前)、大嶽(宮前)、瓜田(新宿)、重人(華魂 伝説)、セイジ(山谷)、篠崎(モッコ)、バギー(荒川)、西山(鬼面党)、甲斐(怒羅権) 、木村泰一(木村一派)、武田(木村一派)

S55・・・西(神龍)、藤岡(ドラゴン)、馬場(ドラゴン)、中鉢(上野)、佐野(品川)渋谷(板橋)、平山(変態倶楽部)、木村(ジャックス)、宮園(小次郎) 吉村(用賀)、ジョー(宇田警) 、金子(華魂)

S56・・・有信(本木)、デケン(神龍)、銀次(ドラゴン)、岡崎(墨田)、本山(山谷) 川嶋(山谷)、近藤(宇田警)、野間(宮前) 、石本(千歳台)、栗田(練警)

S57・・・宇田川(流れ星)、勝坊(荒武者)、大原(ドラゴン)、ブラックス(山谷) 佐野(夜櫻)、五十嵐(チャイ連)、マサムネ(志四)、野村(モッコ) トーマス(練馬) 矢板(オーガ)、木藤(千歳台)、百井(杉並)

S58・・・リオン(宮前) 、ランホー(怒羅権)


構成団体

 友好団体

用賀喧嘩繪OBを永福町ブラックエンペラーが7~8人で金属バットで襲撃した事件あり (デニーズで起きたこの事件は新聞沙汰になった)

■関東連合系
関東連合最高顧問・川奈毅(39歳.稲・一ノ瀬系)スーフリ等にイベント強制、トラブルのケツは工藤明生
関東連合・用喧の吉村(30歳.住・堺組)エイベックスの息の掛かったクラブ等で有名DJの専任権を握る
関東連合・宮前の柴田(31歳.弘・吉田総業系)現場でリオン等、宮前愚連隊の後輩をセキュリティで雇用

■怒羅権系
三日怒羅権・中村創(34.山・良知系)渋谷ATOMのオーナーでクラブ調の選曲はエイベックス中心

■歌舞伎町系
歌舞伎町五人衆最大領袖・工藤明生(34歳.山・健國系)闇金の帝王、イベサー巨大合同イベント最高顧問
五人衆は華僑、関東連合、蛇頭、五菱会系闇金幹部と猛者揃い。立花胡桃を女帝にした莫大な資金力の軍団
関東連合、怒羅権が支配するイベサー等、全国47都道府県を網羅した巨大イベントの創設者が黒幕の工藤明生
山口組、警察警友会、政財界、法曹界へ散財する男。1976年生の工藤明生
東京の闇金融・AV業界・風俗・出会い系・海外マネロンを牛耳る男
戦後最高クラスのフィクサー成就も十分可能なレベルの器量の持ち主
明治大学次席卒業後、電通入社。同期の悪名高き故・前田健治警視総監の次男と二人三脚
多くの部下の一人、キング戸田雅樹に付けた顧問弁護士は平沢勝栄氏の盟友、白川勝彦氏
橋本内閣の閣僚・自治大臣、警察庁国家公安委員長等歴任者の大物。税理士も元国税局長
小沢一郎然り、工藤明生然り。捜査の手が自分の所まで及ぶ寸前で国家機関に権力を行使
子供のお遊びの愚連隊は顎で使われ経済的企業舎弟が暗礁。怪物としか言いようが無い

関東連合が関与を噂される事件史

1997関東連合抗争殺人事件
1998関東連合芦花公園ホモ狩り殺人事件(実行犯江戸川の怒羅権の構成員)
1998関東連合杉並公園暴行事件→幹部12名逮捕
1998関東連合巨人戦前売買占事件
1998三田佳子息子(高橋祐也)覚せい剤取締法違反逮捕事件①
2000東洋ボール殺人事件(使用車所持者:高橋祐也)→関東連合幹部大量逮捕で壊滅状態
2000三田佳子息子(高橋祐也)覚せい剤取締法違反逮捕事件②
2000世田谷一家殺害事件(事件前に伊藤リオンと諍いがあったとの情報あり)
2001いしだ壱成麻薬事件(取引ヵ所:西麻布ミューズ(経営者:瀬川重雄))
2003PRIDE森下社長変死事件
2003スーパーフリー事件(実行リーダー:和田真一郎)
2003赤坂プチエンジェル事件(実行リーダー:吉里弘太郎)
2004オレオレ詐欺、関東連合OB逮捕者(逮捕:藤岡「怒羅権S55」・西「神龍S55」)
2005レコード大賞審査委員長変死事件
2006ライブドア野口英昭刺殺事件
2006山口組秋良連合会一蓮会武田修刺傷事件(実行犯:千歳台黒帝会S57木藤幸一郎)
2006長良プロダクション不法侵入事件(実行犯:上山伸治)
2007三田佳子息子(高橋祐也)覚せい剤取締法違反逮捕事件③
2007痴漢冤罪詐欺
2008新宿集団暴行金剛弘殺人事件(金剛弘は関東連合S50、武田修刺傷が原因)
2008飯島愛死亡事件
2009PRIDE百瀬変死事件
2009酒井法子らりP事件(酒井の身元引受人:建築会社社長富永保雄)
2009押尾学事件
2010朝青龍暴行事件(暴行を受けた被害者:川奈毅)
2010森祐喜コンビニ事件
2010海老蔵事件(海老蔵に暴行されたと主張する人物:千歳台黒帝会S56総長石本太一)

仕事

暴力団の幹部
暴力団の構成員
芸能プロダクション経営者
芸能人・モデル
格闘家
総会屋
AVプロダクション
クラブのオーナー
飲食店オーナー
キャバクラ・風俗店オーナー
IT企業社長
弁護士
大手企業会社の役員
大手代理店の社員

関東連合出身有名人&関係者

瀬川重雄:「a-life」/「瀬川GROUP」オーナー。歌舞伎町火災ビル等/歓楽街の闇社会の黒幕
上山信二:元総会屋「論壇」指定暴力団住吉会 西麻布「エーライフ」・六本木「フェリア」出資者
工藤明生:歌舞伎町五人衆最大領袖、イベント企画の神と金融の帝王・プラチナム経営者・スーフリのケツモチ
※(鉄砲玉:池田容之(電動のこぎりバラバラ切断殺人事件)
矢野高宏:歌舞伎町五人衆トップ 華僑、腹心:藤本勝也(弁護士・怒羅権)
張  貴也:歌舞伎町五人衆№3 蛇頭・在京幹部No.3
前原完治:歌舞伎町五人衆№4 関東連合S50・tenderloin藤井フミヤのセキュリティ
笠井祐介:歌舞伎町五人衆№5 元五菱会闇金グループ・カジック・YM所属
※(歌舞伎町五人衆だけで総資産数千億と言われている)
平原宏一:アーティストハウスホールディングス代表取締役・中村創のバック
伊藤博重:バルビゾン関連会社GKインベスティゲーション(探偵・警備)CEO・鶴見死天王所属
伊藤健志:バルビソン常務取締役「全日本レーシング連盟鶴見死天王」リーダー 09逮捕 懲役2年


  • 宇梶剛士:(俳優・ブラックエンペラー7代目総長)
  • 金崎浩之:(弁護士・ブラックエンペラーの幹部)'(出典:ヤンキー弁護士になる)
  • 川奈毅:(小次郎/関東連合S46]]OB・石井館長ボディーガード・AVプロダクション社長・西麻布「エーライフ」・六本木「フェリア」実質的支配人・朝青龍暴行事件(hitomi・希良梨)
凶悪・狂暴でヤクザを刺したり、後輩達に指示をしヤクザを袋叩きにしたり、

統率力と頭の良さ、顔の広さ、人望、知名度は抜群で金持ちで愛車リムジン。父親は財務省のキャリア
「代打教師秋葉真剣です」に出演→関東連小次郎→十代で松葉会→三軒茶屋愚連隊創立者→チーマーブーム引き起こし役

上の写真の右側2人は宮崎あおいと旦那の高岡蒼甫。下の写真は、左から沖嶋、清永、金村剛弘=金剛弘、高岡蒼甫
金村剛弘(かねむらたかひろ)こと=金 剛弘は、1975年12月20日生まれ、西新宿出身。岡沢高宏らとチーム・新宿ジャックス結成。その後、暴走族・狂乱恋命に所属し、関東連合の面倒見となる。2008年3月16日未明、複数の男に襲われ、意識不明の重態となり21日死去。
金は呼び出され、鉄パイプとバットとスタンガン、催涙スプレーで暴行された。原因は元々金がモデルの卵を数人でレイプし、事務所の社長が憤慨して地回りに依頼。請け負った地回りの若頭が人を集めまし6人が集まった。うち1名が運転手役になり、日時が決まって頭からお金を半分前払いしてもらった所で、集まったうちの1人が金に昔女をレイプされた挙げ句、川に裸で泳がされた事があると言い出した。リーダー役は死な無い程度に痛めつけろと言って去った。リーダーがいなくなってから少し雰囲気が変わり、殺しの相談になってしまった為、2人は実行犯から外れ4人が現場で殺害を実行した。