ユアペディア (エロゲ)

提供: Yourpedia
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ここでは歴史から抹消された、このエロゲの真の姿について解説しています。表向きに公開されているエロゲに関してはユアペディア (エロゲー)を参照して下さい。


ユアペディア(エロゲ)とは、ユアペディア製作・販売のセガサターンアダルトゲームである。架空の世界ユアペディアを舞台に新人ユアペディアンとしてこの異世界に召還された主人公と管理者と呼ばれる女神たち+αとの恋愛を目的としたシミュレーションゲームである。Your800シリーズの第3弾で通称はエロゲであるが、同シリーズのユアペディア (エロゲー)と間違われやすい。

テンプレート:18禁

「チョッ、コレ、ほとんどアンサイのパクリじゃね?」
~ ユアペディア (エロゲ) について、某利用者
「攻略対象多すぎ!内輪ネタ多すぎ!加筆多すぎ!正直サムい…」
~ ユアペディア (エロゲ) について、IP利用者
「お気持ちは分かりますがご容赦ください。リバートさせていただきます。」
~ ユアペディア (エロゲ) について、某利用者

作品解説

本作は大人気ウィキペディア (エロゲ)の第二弾として開発された本格的なエロゲである。開発は色々とアンサイクロペディアに不満を持っていた2ちゃんねるおよび名無しさんである。インターネット上でのコミュニケーションをエロゲに模しエロゲとした試みが大変斬新であった前作のよい部分は引き継いでいる。なお登場するヒロインはすべて架空の人物であり、実在のアンサイクロペディアの管理者・利用者・IPユーザーとは一切関係はない。

また多彩で大人数のヒロインと幅広くそして奥深いストーリーを持つ事も当作品の魅力のひとつである。メインとなるヒロインだけで11人、裏ヒロインを合わせると10379人+αという数多さである。そして彼女たちひとりひとりに平均171種類もの多彩なイベントが用意されているため、当作品を遊び尽くすには非常に長期間のプレイが必要である。ヒロインの原画には名無しさん山川純一といった一級イラストレーターやエロゲンガーが参加しており、その方面での評価も高い。

作品のテーマは「ユーザーの数だけ、おもいでがある・・・」である。

ストーリー

初めてプレイする場合、ゲームが始まる前にまず「占い」パートが入り、ここでプレイヤーの嗜好が確認される。その結果は下記の「タイプ」に影響するものであるが、物語の導入方法も「占い」の結果が影響するとする噂がある。ただし制作者側はこれを否定している。

物語の導入は、「主人公」の日常的な(現代日本の)生活から始まる。その内容はさまざまであるが、結局として「ユアペディア世界」に引き込まれる点では同じである。代表的なスタートイベントは以下の通りである。

  • 偶然迷い込んだ
  • いつも見ているブログを見たらモニターに吸い込まれた
  • 2ちゃんねるにリンクを踏んだらモニターに吸い込まれた
  • 知人がユアペディアの手先で、拉致された
  • ウィキペディアのユアペディアの項を見たら野田憲太郎にモニター内に引きずり込まれた
  • 気がつくとユアペディアの世界にいた

上記のように諸所の事情でユアペディア界に迷い込んだ主人公が最初に利用者ページにお節介なユアペディアンによってようこそテンプレートを貼り付けられたところから物語は始まる……。

世界設定

主人公が迷い込んだユアペディア世界は、魔法や幻獣が登場するファンタジー世界である。社会全体は(科学技術面でも社会制度面でも)19世紀から20世紀初頭との共通点が多いが、同時に同時に現代日本とも近い。

主人公はまず、数人のヒロイン(上記の「占い」の結果によって異なる)と出会い、この世界の概要について紹介されることとなる(この過程は再プレイ時にはスキップ可能である)。このため初めてプレイするプレイヤーにも世界の全貌を理解しやすいようになっている。

物語の主な舞台となるのは、街の中央にひときわ高くそびえ建つ「知識皮肉と知恵ユーモアの塔」である。

ゲームシステム

このゲームで最も重要な部分が、それぞれのヒロインに設定された注目度・友好度である。また、主人公のとった行動や作成した記事により、ヒロインたちのステータスが変動し、2つのステータスがヒロイン達のパターンと一致した時に、初めて恋愛度のステータスが上昇する。「シーズン」が終了するまでに誰か1人以上のヒロインの恋愛度を一定以上に引き上げない限りバッドエンドとなる。

これらの値の上昇率や行動による上下の傾向はヒロインによって実にさまざまであり、ヒロインによってはちょっとした行動で友好度が激減し、注目度のみが強烈に上がるタイプも居れば、自分の専門分野や興味のある分野の記事を書かなければ注目度も友好度も上がらないタイプ、辛く当たれば当たるほど恋愛度が上がるタイプ、また管理人に嫌われないと友好度が上がらない隠しヒロインなども存在し、単体のシュミレーションゲームとしても難易度は総じて高い。

バッドエンドとなると次回プレイ時にデータが引き継がれない(つまり「やりなおし」)ため、原則としてハッピーエンドを目指す必要があるが、実際には、一部のバッドエンドに限り、特定のデータの引き継ぎが行われる。完全制覇のためには特定の条件を満たした上で「故意にバッドエンドを選ぶ」必要があるため、攻略法が公表されるまでは多くのゲーマーの頭を悩ませることとなった。

ゲーム内のステータス

ゲーム内では様々な状況の変化に伴い、様々なステータスが変動する。

主人公のステータス

ファイル:UnEroge.jpg
開発初期に発表された登場女性キャラの一覧。未完成なので所々に空白がある他、キャラクターデザインが現在と異なっている。

主人公のステータス。

タイプ
主人公がどのタイプの人間かを表すステータス。ヒロインとの接触時に影響し、ヒロインとタイプが一致すれば、すぐに仲良くなれる。しかし、逆のタイプであれば評価があがりにくく、付き合うのにも不利になる。イベントなどで変わることがある。代表的な種族として以下のものがある。
ユーモア量が極めて低いが、ほかはバランスが取れている(と言い張っている)。リバート合戦の能力は他の追随を許さない。
ユーモア量が高いが、一部を除くと不利である。最初に遊ぶ際はウィキペディアンかアンサイクロペディアンを選ぶといい。
バカ。箇条書きにした記事に強い。また何故か地理分野の記事に長けていたりする。
荒らしなどに強い。時々自分が荒らしになる。不思議な掲示板で印象工作を行う事に長ける。板と呼ばれる分類により、得意となる分野が異なる。
2ちゃんねらーの亜種。自分が荒らしになることが多々ある。ヴィッペルト語を理解できる唯一の種族だが、アンサイクロペディアではその能力は活かせない。時には何かが降臨したような創造力を出すことがある。
VIPPERの亜種で、VIPPERや2ちゃんねらーとの相性はあまりよくない。勢いだけはあるのかもしれない。
一国一城の主、と妄想している種族。自己言及的なことを長ったらしく、いかにもな形に書く事に長ける。自分のブログでUCPを紹介したり、けなしたりもできる。
知識
主人公が記事を執筆する際に必要とされる能力値。執筆する記事にはそれぞれ分野が設定されており、その分野に対応する知識量によって記事の出来栄えが変化する。知識は以下の分野に分けて設定されている。
  • 文系
語学や歴史、地理等の記事に影響する。また、文系知識量が低いと、記事に誤記・誤変換が多くなり、結果として記事の完成度を損なってしまうため、最も重要視される知識である。
  • 理系
数学や物理化学、工学等の記事を執筆する際に影響する。特に数学に関連した記事において架空の数式をでっちあげたり、物理法則を捻じ曲げた記事を執筆する際には、この知識がないと有効な説得力を持たせる事が出来ない。
  • 保健・体育
スポーツや運動、性に関する知識。特にエクストリームスポーツに関連した記事を執筆する場合、この能力値は必須となる。残念ながら18禁シーンには影響されない。
  • 芸術
特に絵画関連に関する知識を指す。この知識量が多いと、多くの画像を記事に使う事が出来る。また記事のレイアウトなどが良質になる。
  • 雑学
芸能界・アニメ・ゲーム・漫画等に関する知識。主人公の趣味・嗜好により更に記事の方向性は偏る。
  • PC・ネット
パソコンやインターネット全般に関する知識。記事の内容に影響するだけでなく、Wiki記法の知識も兼ねているためにこの知識が深いと、見栄えのよい記事を作成したり、時には整備系ヒロインの手助けをしたり出来る。
  • 智謀
たくらみごとの能力。アンサイクロペディア内で権謀術数を尽くして自分を有利にしたり、派閥を作ったりするのに有用である。真面目にやっている人には関係ないが、荒らしルートや仁義無き戦いルートでは必須となる。
ユーモア量
主人公の所持しているユーモアの量を表すステータス。ユアペディアで何らかの行動をする時、必ずこのユーモア量を消費して行われる。少なくなればなるほど行動に制限がかかり、すべて無くなるとユーモア枯渇症に陥ってしまうため、適度に休憩する必要がある。毎日一定量のユーモア量を得られるが、イベントでもこのユーモア量が上下したりする場合がある。
ゲーム全体を通して不足に悩まされるステータスであり、大幅に回復するのが難しい。このため、ラストまでの期間を見据えて計画的に投入したり、初期段階で一気に放出して自分の地位を確立して後半は地味に働いたりと、様々な作戦が存在している。
投稿数
主人公がどれだけユアペディアに書き込んだかを示す数値。別に多いからといって偉いわけではないらしい。管理者に就任するには一定数必要で、またのびた期間中は一定数を稼ぐ必要がある。とあるヒロインと仲良くなると見せてくれる集計表を見ると一目瞭然だが、重い
主人公のランク
主人公がアンサイクロペディアでどのレベルの人間かを表すステータス。このランクがヒロインと接した時の注目度と友好度の上昇幅に影響している。また後述する「のびた」が登場する前であれば、ヒロインの注目度と友好度が高い状態にした上で一定の条件を満たすことで、ヒロインの特殊能力で主人公のランクをSYSOPに上げてもらうことができ、行動がより幅広くなってゲームをより有利に展開できる。
  • IPユーザー
アンサイクロペディア登録の儀式を済ましていない状態。上級ユーザーに軽く扱われ、見下されるかもしれないが、がんばり次第でヒロインを口説けない事もない。とは言えプレイの難易度は極端に高いので注意が必要である。
  • ユーザー
登録を済ませたIPユーザー。またヒロインを引っ張り込める愛の巣(利用者ページと呼ばれる)を建設できるのはこれ以上のランクでなければできない。ただし、変なことをすると目立つので注意。通常のヒロインを口説く分にはこのランクであればまったく問題はない。
  • 臨時管理者
終盤に出てくる新しいランクで、期間限定のSysopである。がんばり次第で社員登用もありだが、荒らしの暴れる最前線に送られる危険なランクでもあり、そこから逃げようものなら「何のための臨時監理者なの!」と一喝される可哀想な立場でもある。
  • Sysop
管理者に認められたり、選挙に通ったり、のびたの試練を乗り越えたりすると晴れてなれ、一部のヒロインを口説きやすくなる事がある。各種権限が付加されるがその分仕事は増える。ここから上のランクは色々なところでたたかれたり晒されたりする事が多いので注意が必要である。通称くにおとして気に食わない相手を棒で殴って好き勝手出来るので「BADENDでもかまわないのでエロシーンが見たい!」という人はこのランクを目指すとよい(ただし熱血硬派ではないとして「くにお」を罷免されるかもしれない)。一部のヒロインはなぜだか理由は不明だが、このランクになりたいようだ。
  • BC
管理者のうち、他のユーザーを管理者・BCなどにしたり、権限を剥奪する力を有するもの。あまりホイホイと管理者にすると叩かれるので度胸が必要である。ゲーム序盤でSysopになった場合は早期達成ボーナスとしてこの権限がオマケにくっついてくる。ゲーム終盤は各種権限が新制度によって制限されるので注意が必要である。女神たちはSysopの上級クラスでは無いと言い張っているが、実質的に上級クラスである。
  • CU
そのユーザーのすべてを見渡す能力を持てる。余計な仕事は増えるものの、この能力さえあれば利用者も管理者も問わずに本来は隠しステータスである好感度や注目度や恋愛度の現在の値・ヒロインの趣味思考・生年月日・スリーサイズ・処女かどうか・はいているパンティとブラジャーの色・あの日まであと何日か・牛を何頭持っているかまでありとあらゆる様々な情報を入手できる。
ただし、定数があるのでこの地位につくにはヒロインを一人屠らなければならない。

ヒロインのステータス

ヒロインたちが主人公のことをどう思っているかを表すステータス。~度系ステータスは値の確認が出来ない一種の隠しステータスなので調整が難しく、また、~度系ステータスはゲームクリアにも大きく影響し、友好度が高いまま恋愛度が低いと親友エンド、注目度が高いまま友好度が低いと抹殺エンド、恋愛度が最大だと結婚エンド、友好度がマイナスで恋愛度が高いと刺殺エンド等、ヒロインとのマルチエンディングのキーとなっている。

タイプ1
ヒロインがどのタイプの人間かを表すステータス。どんなユーモアが好みでどんなユーモアが嫌いかがわかり、このタイプによって主人公との相性が決まる。アニオタ・鉄オタ・アンチ鉄オタ・皮肉屋・軍オタ・ガノタ・エクストリームスポーツマン・ゲーマー・2chネタ通・翻訳マニア・洋画マニア・速報マニアなど様々なパターンが複数に組み合わされている。
タイプ2
ヒロインがユアペディアでどんな人物かを表すステータス。執筆系か管理系・補完系・雑談系・荒らし・ヴァンダリスト・厨房・鉄オタなどを表しており、ユアペディアのどこで良く出没するか・主に何をしているか等がわかる。
性格
ヒロインの性格を表すステータス。温厚な性格や激情家、陰険な性格や普通な性格、鉄オタなどを表しており、この性格によって主人公の行動による評価の上下が決まる。
精神年齢
そのヒロインがどれだけ「おっさんくさい」思考能力を持つかというステータス。叩かれて叩かれて成長していったり、大人のはずがいつの間にか中二病にかかっていたりして変動することも多い。
注目度
そのヒロインがどれだけ主人公を注目しているかを表すステータス。よしにつけ、あしにつけであり、注目度が低ければヒロインにコメントをつけても相手にしてもらえない事も多い。ユアペディア何らかの活動を行うと上昇し、逆に行わないと下がっていく。何か目立つ行動をすると簡単に上がるため、周囲に嫌がられる行動を続けて敢えて注目度を上げるという荒技もあるが、その後で友好度を取り戻すのが難しいので、ある意味では「奥の手」である。
友好度
そのヒロインがどれだけ主人公と仲良しかを表すステータス。上昇すれば便宜を図ってもらえたりできるかもしれない。逆に低いと不利なステータスであり、むやみやたらに下げると削除の嵐や投稿ブロックの憂き目に遭うが、敵対とは注目の裏返しであり、注目されなければ友好関係にも敵対関係にもならないことを忘れてはならない。一部のヒロインの注目度を上げるにはせっせと敵対的な行動をとらねばならないのが難しい所である。
恋愛度
そのヒロインがどれだけ主人公を想っているかを表すステータス。注目度と友好度がある一定の状態になったときに上昇し、恋愛度がある一定以上になれば特殊なイベントが発生する。イベントの内容についてはお察しください
バベル・ユーザーボックス
ファイル:UCPEROGEBABER.JPG
ゲームオリジナルのバベル
そのヒロインの基本的な情報を示すもので、攻略のヒントになる。ウィキペディア・アンサイクロペディアなどで用いられる一般的なバベルもあるが、ゲームオリジナルのバベル(実際には存在しない)も幾つか存在する。オリジナルのバベルは、大きく分けて恋愛の進展を表すもの、特殊な情報表示、派閥を表すものの三種類である。このうち恋愛の進展を表すものは、バベルをおかないタイプのヒロインでも強制的に設置される。主人公に好意を持つと水色の物が表示され(おおまかな恋愛度を示す)、関係を持ったヒロインはピンク色のバベルが表示される。情報を表示するものは白地で、また派閥を表すものは灰色で表示される。


ニンジャスター
ファイル:Nailbat.png
ニンジャスターの一例
ヒロインたちが身につけるアクセサリのようなもので、主人公からヒロインにプレゼントすることができる。名誉なものから不名誉なもの、ボロボロのやつに釘バットまで様々なものがそろっている。ヒロインの現状にあったものをプレゼントすると良い。ただし、ニンジャスター拒否のヒロインもいるのでその点は注意したい。もっとも、注目度上昇のために拒否している相手にわざと送りつけるのも一つの作戦である。


ユアペディアのステータス

舞台となるユアペディアのステータス。

規模
ユアペディアの規模を表すステータス。大きくなればなるほどイベントが発生しやすくなるが、逆に主人公の行動によるユアペディアの影響が小さくなる。
クオリティ
ユアペディアのクオリティを表すステータス。クオリティが高くなると、ユアペディアの規模が大きく発展し、イベントも多発するようになるが、主人公の影響が小さくなり、ヒロインたちに相手にされなくなる。逆に、クオリティが低くなるとユアペディアの規模の伸びが悪くなるが、主人公が良い行動を起こした時は通常より目立ち、ヒロインたちの受けも良くなる。
主人公の評判
主人公がユアペディア内でどう思われているかを表すステータス。このステータスが高いほど主人公の行動がユアペディアに影響し、また選挙時に有利に働く。逆に低いと他のユアペディアンに罵られ、荒らしのターゲットにされたりしてヒロインたちに迷惑をかけ、評価も徐々に下がっていく。
状態
ユアペディアがどの状態に置かれているかを表すステータス。様々な出来事に影響し、通常・重いVIPPERの襲来中・重い・管理者暴走中・暴徒発生中・重いなどの状態になったりする。

ゲームの進行

ゲームは原則として一日ごとのターン制で進む。主人公は毎朝、その日の行動を1つ選択でき、その結果でユアペディアの状態やヒロインとの関係が変動する。ただしイベント(後述)が発生した場合はこの限りではなく、相手との「会話」を繰り返して様々な選択肢を選ばされる場合もある。

主人公が行える行動

記事作成
もっとも基本的な行動で、各ジャンルを選択し記事を作成する。ヒロインの興味をひく内容ならステータスの変化だけでなく、ヒロインに加筆してもらったり、コメントをもらったり、新着記事であげられたり、NRVを貼り付けられたり、即時削除を喰らったりする。ジャンルは、政治・経済・学問・自然・涼宮ハルヒリリカルなのはなどのウィキペディア的な事項からゾークの拡張・自己言及的な記事・一行記事・架空国家・嫌韓国あああああああああ!の劣化コピー、鉄オタネタまで多岐にわたる。また、作成依頼の事項を書くことができれば追加ボーナスが得られる。
記事加筆
記事を加筆することで補完していく。アンサイクロペディアを守護するヒロインたちの友好度や注目度を上げるチャンスである。通常の追記でも着実に注目度・友好度を増やすことが可能であるが、特に難易度の高いNRV級や削除議論級の記事をうまく改変すると、大きくステータスを変動できる。+CatやDEFAULTSORTといった細かな点も一回あたりは些細であるが、継続してやると確実にヒロインに感謝される。
加筆の一種として「移動」がある。間違った場所に置かれた記事を一気に移動することであるが、大変に注目を集める行為であり、成功すれば注目度が上がるが失敗すると激減しブロックされることがある。
画像提供(アップロード)
アンサイクロペディアに様々な画像を提供する。単なる著作権無視からオリジナルの写真やイラストなど様々なものがある。著作権無視でもタイムリーかつウィットが効いていれば評判が上がることがあるが、著作権に厳しいヒロインもいることには留意したいし、あまりやりすぎるとJASRACにつかまりバッドエンドになる。
オリジナルのイラストをアップロードすることも可能であり、成功すればヒロインの評価を大幅に上げられることができる。これが成功するにはある程度の能力値が必要とされており、能力値が低い段階でオリジナルのイラスト画像のアップロードを繰り返すと、逆に評価を大幅に下げてしまう可能性がある。
コメントの記載
ヒロインの書いた記事やユーザーノートにコメントを記載する。ヒロイン一人のステータス調整には欠かせないが、条件が整わないとスルーされることもある。また新しく登場したヒロインに「ようこそテンプレート」を貼り付ける事でわずかに好感度を上昇させることができる。
削除議論の参加
削除議論への参加する。これによってその議論に参加したヒロインのステータスが変動する。風紀委員系ヒロインの好感度調整には欠かせない。
コミュニティポータルへの参加
コミュニティポータルに参加し、建設的な意見を述べた場合、好感度と注目度が上昇する。アンサイクロペたんの正式画像の決定や4月1日のイベントなど明日のUCPの方向性を決める大事なイベントが多い。特に注目度を上げにくいコメンテーター系のヒロインを攻略する場合は必須となる。どうでもいいフォーラムを開くこともできるし別にgdgdになってもデメリットはない。だが、あまりにもどうでもよすぎるものだと評価を落としてしまいかねないので、やりすぎは禁物である。
全く新しい企画を立て、提案することもでき、この場合、注目度が大きく変動することもある。
NRV貼り・ICU貼り・即時削除貼り
忙しいヒロインの代わりにNRVやICUなどの管理テンプレートを貼り付ける。ヒロインによってステータスが変動し、NRV肯定派のヒロインならステータスが上昇、逆にNRV否定派のヒロインにはステータスが下がる。また、アンサイクロペディアのクオリティが上がるかもしれない。
メンテナンス
カテゴリー整理やテンプレートの貼り替え、DEFAULTSORTの貼り付け、リダイレクト回避等々、あまり頭を使わないが手間ばかりは無闇にかかる作業のお手伝いをする。完全な裏方仕事で好感度は上がりにくいが、最近更新したページを占領できる(可能性が高い)ので非常に目立ち、好感度などに影響を与えずに注目度を上げることができるうえ、ユーモアが少し回復するので休憩の代用にもなる。ただし重い時間帯にこれをやると好感度が軒並み落ちるので空気を読む能力が欠かせない。一部のメンテナンス好きヒロインの好感度を上げられるかもしれないが、人によっては「あたしの仕事を横取りするんじゃないわよ!」と怒り出す、かもしれない。アンサイクロペディア全体のクオリティを少しだけ上昇させる。
記事の白紙
ページを白紙化する。困った記事でも白紙化すると注目度と引き換えに好感度が減少する。まともなページを白紙化した場合、ほぼ全員の好感度が大きく減少するが、ヒロインの好感度が低くなければ現れない隠しキャラシナリオでは必要となる。
休憩
ユアペディアの行動を休み、ユーモア量を温存する。ユーモア量の回復を行えるが、注目度が下がってしまう。また、連続で休息するとペディアやヒロインたちからの評価が大きく下がってしまうので、注意が必要である。ユーモア枯渇症になった場合は最大限の休憩であるアンサイクロブレイクを行わなければ回復しない。
学習
ユアペディアを執筆するための知識を補充するために行われる。主人公のスキルによってさまざまな学習法を選択できるが、一番一般的なのものはウィキペディア潜入である。
閲覧
ヒロインたちの利用者ページや創造した記事を閲覧し、ヒロイン情報や知識を入手することができる。また特殊能力のウォッチリストによって記事を監視したり、ヒロインをストーキングしたりできるようになる。ヒロインの中には利用者ページで色々とひけらかすタイプが多いので攻略本なしでの攻略では必須となる。
寄付
ユアペディアに金品を献上すること。献上された金品はの増強や覚醒剤、大麻、LSDの購入などに充てられる。沢山の金品を差し出すと、開発者サイドのヒロインから好意を持ってもらえることがある。

SYSOP能力取得後の追加行動

ヒロインから特殊能力であるSYSOPを授かると、アンサイクロペディア内での行動の幅が大きく広がる。

管理行動
ユアペディアで正当な管理行動を行う。主な仕事は重要な決定に参加したり初心者への案内役を務めたり、などである。成功するとユアペディアでの評判が上がる。
削除
NRVやICU期限切れ、削除議論終了の記事をさっさと掃除すると綺麗好きなヒロインからの好感度が上昇する。独自の基準で削除しても良い。
投稿ブロック
ヒロインとの恋の邪魔になるやつらを消す。ブロックの期間などが的確だと評価が上昇する。なおブロックしたヒロインの好感度は激減するので注意が必要である。判断を一歩でも間違えてしまうとブロックしたヒロインのみならず、他のヒロインの好感度も下げてしまうというリスクがあるため素人にはお勧めできない。
荒らしとの決闘
ユアペディアに現れた荒らしと対決することができる。勝てばユアペディアの評判が上がり、ヒロインたちの評価も上昇するが、負けると大幅に評判が下がってしまう。Sysop同士で模擬演習を行うことも可能である。

主な登場人物

メインヒロイン - 生徒会執行部

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Muttley(けんけん)

アンサイクロペディアの風紀委員として辣腕を振るうメインヒロイン。チャクウィキでは一刀よりエロイ人、偉いじゃなくて。同名の犬とは無関係である…恐らく。

コミュニティを荒らす(と彼女が考えた)人物を容赦なく斬るが、生理中はちょっとでも気に障る人物を徹底的に荒らし認定する。 一方で知識が足りなかったり、先走ったりとドジな一面もあるうえ、気持ち悪いぐらいユーザーに親切なときもある、いわゆるツンデレ少女である。

理由は全くわからないがKasugaと激しい戦争を繰り広げる。一方で、むやみに手下を欲しがると言う寂しがりやな一面も持ち、また「ゴミ収集車」呼ばわりされたことに傷つく繊細な一面も持つ。

本当はムシャクシャして捨て猫を拾うなどやさしい一面もある。趣味はオフ会で、必殺技はブロック歴の占拠。

彼女のシナリオを進めると二回の管理者罷免動議がおこされるが、彼女のシナリオクリアのためには必要である。またこのイベントで人気の高い隠しヒロイン大阪国民Aが現れるため、大阪狙いの場合は嫌でもシナリオを進める必要がある。メインヒロインだけあって第一回利用者最萌選手権では堂々の一位になった。

ユーモアはちょっと苦手。

とにかくこれだけは言っておく。お犬様gj。

精神年齢B、シンクロ率400%。万物を消滅する程度の能力を持つ。

えふ氏(-し)

優秀で寡黙な働き者。あちこちで繰り広げられる管理者同士・管理者と荒らしのナグラロクには興味が無いようで、黙々と働いているロボットのような存在。その機械的な行動ゆえ、ボットと間違われることもある。ごく希に毒舌を吐くが、それを目撃できれば最高にラッキーかもしれないくらい希である。

たとえ即時削除されそうな記事でも{{DEFAULTSORT}}の追加には手を抜かない公平さを持つ。くぎりネッツと共に、アンサイクロペディアという巨大機構において日々点検・修繕を行う、地味であるが重要な位置付けにある女性保守員である。

名前の後ろに「氏」をつけて呼ばれるのを何よりも嫌っており、万が一そう呼んでしまった場合は、即刻バッドエンドになってしまうので注意。

趣味はテンプレ作りと、間抜けなアンサイクロペディアンの記事のフォロー。どんなに様式がデタラメな記事でも、大方の場合は彼かくぎりなどにより補正されてしまう。

精神年齢S。万物にDEFAULTSORTとカテゴリを追加させる程度の能力を持つ。

Asakaze(あさかぜ)

比較的古参の鉄道教徒かつ魔法少女。名前も東海道本線の名列車「あさかぜ」に因むらしい。虎視眈々とアンサイクロペディアを狙っている野心家である。

Ryoskeにもらった魔法のステッキ、ビューロクラットを使いイタイケなアンサイクロペディアンを管理者にするが、元来がドジっ子なので手下にしたアンサイクロペディアンが問題行動を引き起こすというスパイラルに陥る。管理者がMuttley派とAsakaze派に分かれているというのはあながち間違いではない。

アンサイクロペディアにおける関西地方の私鉄関係の良質な記事を大幅に増加させるなど、管理者にしては珍しく記事作成に活発的である。

最近はアンサイクロペディアの風習である管理者を辞める時の挨拶がきをノートに連続で書かれ、軽く哀愁を感じている。が、反省はしていない。なおこの風習は生理痛に悩まされるMuttleyが「アタシに断りもなくBCを辞めるなんて失礼じゃない!」と激怒したため、始まった風習である。

ルックス的には、胸が普通(普乳)の今時といった感じの女子高生で、電車の中でも平気で携帯電話を使って大声で話し、改札の前で仲間内でたむろって流れを邪魔してても気にならず、高校でも授業中にいらんことする、いわゆる「空気」が読めない女の子である。足は太めで背は156cmぐらい。

精神年齢A。阪急王国を壊滅させる程度の能力を持つ。

Road(ロード)

非常に存在感が薄い少女。 どれぐらい存在が薄いかというと、「ちょうど一年前にこの道を通った夜があったなぁ、昨日のことのように思い出すけど、アイツ誰だっけ?」といった感じである。名前は「」に由来し、その通りアンサイクロペディアの王道を常に突き進んでいる。

自分の存在感が薄いことで悩んでいる事を某所でだいひまじんに相談するが、「正統派路線の人だからどうでもいいにゅ」と軽く流されるぐらいの不幸な少女でもある。8月には毎年どこかに旅行に行くらしい。

いい事もしないけど悪いこともしない。そこら辺にいるような性格のそこら辺にいるような、まあ可愛いっちゃあ可愛い方だが、キワモノ揃いのアンサイクロペディアの中では一番管理者向きかもしれない。最近は「存在感が薄い」というポジションすら「誰か」に取られつつある。

精神年齢A。白熱した議論という名の痴話喧嘩を一喝で黙らせる程度の能力を持つ。

額田倫太郎(ぬかた りんたろう)

だいひまじんに引きずり込まれ、しぶしぶ就任した管理者。最初はとてもまじめな性格だったがそれが災いし、Muttleyの手下の実行部隊兼副風紀委員として辣腕を振るっていた。

本来は強気な少女だが、度重なる悲惨な争いに心を痛め、現在はお絵かきと記事の補修が趣味の普通の女の子になりつつある。

趣味はホムンクルス作りで最近は「アンサイクロペたん壱号」という名前のメガネっ子ホムンクルスに身の回りの世話とか夜の禁則事項ですをさせているらしい。ハムスターか殺人コアラのような不思議なきぐるみとサングラスを愛用している。

最近は他のヒロインの絵を描くのに熱中している。

運命に翻弄された気の毒なヒロイン。

精神年齢A。コミケに行く事を悩む程度の能力を持つ。

誰か(だれか)

忍者の家系のお嬢様で、気配を消すことが得意。前述した通り「存在感の薄い」というポジションをRoadから奪いつつある。利用者ページは完全に便利帳にしてしまうという、大胆な性格のツインテール少女である。

意外に面倒くさがり屋なのでノートに何か書かれてもレスは返さない。しかし行動はまさに忍者そのものであり、地味な記事編集・執筆活動、新人に対する案内送付、荒らし処理などが多いものの、それらを確実に遂行している。

精神年齢A。どこからともなくフォーラムや会話ページに手裏剣を投げ込む程度の能力を持っているでござる。ニンニン。

吹石(すいせき)

アンサイクロペディアに時々出没する影の薄い自宅警備員だが、実は正体は幽霊である。いつ亡くなったのかは定かではないが、古参ヒロインの「登録時から足が無かった」という台詞があり、むしろアンサイクロペディアの妖怪などといったほうが正しいのかもしれない。

性格は非常に陰湿で人の嫌がる事が大好きであるが極度の精神分裂病。実は結構記事を加筆しているし、キリカに食って掛かるウザさも持ち合わせている。幽霊であるので当然今でもNEETである。

彼女の18禁シーンは実体化した彼女のほかに、他の管理者に乗り移っての18禁シーンもあるので、18禁画像をコンプリートしたいプレイヤーはまず彼女のシナリオで遊ぶ事をお勧めする。名前は炊石でも吹岩でも吹ナントカでも吹星石でもなく、吹石である。また読み方も「ふきいし」ではなく「すいせき」であるので間違えてはいけない、間違えた場合はヤンマーニの叫び声とともにモニターから這い出てきてとり殺されてBADENDとなる。

ちなみに心無いユーザーからは誰か・Roadとあわせて三大鬱ヒロインなどと呼ばれる事があるが、これは明らかに間違いであり、彼女たちは存在感こそ薄いもののシナリオや性格はどれも明るい(吹石にいたっては「わははー」「削除されますたー。ナハハ。反省」「印象薄くてごめんなさい!生まれてきてごめんなさい!モグラでごめんなさい!」ときわめてネアカな台詞が大半を占める)ため、シナリオがシリアスになりがちな一部削除系ヒロインファンの陰謀ではないかとうわさされる。

ちなみに削除系のヒロインに白抜きで美少女コンテストの投票という嫌がらせを受けたことがある。

精神年齢はかなり低い。会話ページの枕元にたつ程度の能力を持つ。

キッコーマソ

普段はキッコーマンしょうゆを生産する野田市の工場でのアルバイトで生計を立てている少女。

身長が0.93Hyde(145cm)と低くて童顔であることから、よく右の画像のようなコスプレをコミケにおいて友達の同人作家のブースで披露しているらしい。ただし、中の人の身長は1.15Hydeである。

自分の事は全て自分でする芯の強い少女で管理人には珍しく記事作成は活発。『この人痴漢です!』の記事が代表作。

しかし、そんな性格からか活動頻度のわりには非常に存在感が薄く、その薄さは一般的に影が薄いとされているRoad吹石などを軽く凌いでしまい、「空気」と評されるほど。第一回利用者最萌選手権においては、最下位の烙印を押されてしまい、ショックのあまり数日寝込んでしまったという。同じようにこのエロゲでも、かなり後のほうまで「一同無関心」とされてしまった不遇人である。

そのせいかここぞとばかりに自己主張をしっかりしようとして、自己紹介ページと一般記事空間を間違えて投稿してしまうお茶目な一面も見せる。

精神年齢は低い。しょうゆを操り、ヒーローとして空を飛ぶ程度の能力を持つ。

phoque(ふぉく)

終盤で「条件を満たす」としてMuttleyがつれてきた大好きの猫耳幼女。部屋に大量の猫を飼っている。

実は不治の病に侵されており、あまり体は丈夫ではなく持病は腱鞘炎、一部では余命数ヶ月という悪質な噂があるが…極めて優秀な削除系の臨時管理者となっていた。趣味は日記書きであり、たまに膨大になった日記が一冊の本になることが多々ある。駄目な記事でもこっそり体裁を整えてやるなど、やさしさがにじみ出ている。いつか主人公の仔猫を六匹ほど産みたいらしい。休日はカニ鍋を一人でつついた挙句、鍋の底に穴を開けるらしい。

BADエンドでは2007年8月の終わりに「……それでは、ボクの最後のお願いです……ボクのこと、忘れてください……ボクみたいな臨時管理者なんて最初からいなかったんだって……そう……思ってください」という、それはそれは切ないエピソードが出る……はずだが、たいがいのルートではフラグを満たしてしまい、Muttleyなどの後押しを受けて管理者就任編へ進展、同年10月13日にのび太君を経て正式管理者となる。このルートでは、のびた君の中で最初の卒業者となる。

精神年齢B。すべての猫を操る程度の能力を持つ。でも本当は猫に操られているのかも・・・

ええええええええええ!

九州に何か縁のあるセーラー服がかわいい女子高生ですタイばってんのびた姉妹の四女ですタイ。物語の中ではおそらく最年少ではなかと

九州男児女児なので豪快と思いきや、細かい編集もできるお茶目さんでもある。名前をテキトーに決める豪快さとその事を後悔する繊細さと「でもここで名前変えたら面倒なことが起きるんだろうなぁ・・・」という思慮深さを併せ持つ。日付が変わる頃に最近更新したページを見るとかなりの確率で出会うことができる。カラスと何か縁があるらしいがその詳細は不明である。そのカラスと合体して空を飛べるとのうわさも。

精神年齢B。熊本県阿蘇山を噴火させる程度の能力を持つでごわす

ike(いけ)

のびた姉妹の五女で、2007年10月に正式管理者となった、大半の管理者の「」である。

満遍なく記事を加筆するタイプだが、最近はアンサイクロペディア的な記事がお気に入り。また、妹のくせに時事ネタが好きらしい。趣味は草むしりで、一緒に草をむしってあげると喜ばれる。好物は林檎DHMOで、一日三回はこの二つを摂取しないと死ぬ。あまりおしゃべりなほうではないが、会話はアンサイクロペディアンにしては珍しくユーモアたっぷりの口調であり、またいわゆるひとつの面倒見のいいタイプの妹である。わりと優柔不断な人でもあり、お兄ちゃんへの秘めたる恋心を打ち明けられない。

お兄ちゃんからあなたにメッセージが届いています』を心待ちにしているらしいが、実際に届くと怖くてすぐには見ることができない。

ある程度までは比較的容易に好感度を稼げるが、それ以降の発展が難しいヒロインである。BADエンドでは、DHMOの摂取が間に合わず雑草にまみれ息絶えてしまう。

精神年齢A。雑草を一掃する程度の能力を持つ。

ムツケ

最新鋭の拡散NRV粒子砲とICUファンネル、零距離DB粒子砲を装備した戦闘アンドロイドの少女。のび太君制度に基づき、他のBCから管理者に選出されるのを今か今かと待ちわびていたが、皆が完全にその空気を読めずスルーしていたため、この制度が始まって初の立候補者となり、七女として無事その地位を授かった。

感情豊かで、CPUチップには地理、軍事に関するデータがこれでもかと詰め込まれている(アンサイクロペディア防衛のための戦略的知識であると同時に、本人の趣味)。が、CPUのタイプが削除型ではなく交渉型であるため、生体兵器としての出番はほとんどなく、むしろ議論参加を好む傾向がある。また、どうしようもなさそうな記事の救済を試みたり、荒らしの美学を語ってみたりなどのパーソナリティを持つ。他人の恋愛には鋭いが、自分の事になると非常に疎い。Forumで発言していると出現することがある。

それにしてもこの最終兵器彼女、ノリノリである。

精神年齢A+。ヲタクを操る程度の能力を持つ。


裏ヒロイン

生徒会役員

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Ryoske(リョースケ)

どこからともなく主人公の記事にやってきて、いつの間にか外国語版にリンクして帰っていくガイジンの少女。こっそりウィキペディアの「アンサイクロペディア」の記事のノートにお祝いの言葉を書き込むなど、とてもお茶目でチャーミングな一面も持つ。

彼女の日本語は完璧とは言えないが、意思の疎通ができないほどではない。ただし「神代文字」や「伽耶の国」など怪しい単語を大量に知っているので注意が必要である。

ちなみに、きょぬー。

精神年齢A+。韓国人に追っ払われる程度の能力を持つ。

Lemmingdead(レミングデッド)

自殺願望があるというレッテルを、「ライバルとなるネズミ」を有する著作権にうるさい企業の裏切りで貼られてしまった、可愛そうなレミング(ウェアラット)の少女である。彼女電車大好きなのでデートは主に電車である。

ネズミが嫌いな車掌さんに見つからないようかくまってあげると好感度が上昇する。とはいうものの通常のハムスターの3倍近い機動性を持ち、赤方偏移で赤く見えてしまうほどなのでよほどすごい車掌さんでなければ逃げ切れる。ボーイッシュな娘だが、おかまではない。

精神年齢A。害獣を操る程度の能力を持つ。

八月十五日三十郎(はちがつじゅうごにちさんじゅうろう)

職業は写真家で、よくわからない写真をどこからか持ってくる人物。

話切徒のシナリオを進めると出現する管理者選挙イベントにうってでるチャレンジャー。ただし、他の管理者候補には率先して反対票を投票する強かさも持つ。

趣味は「三国志正史」(三国志演義ではない)を読むことと公言しているが、本当はどうみてもエロゲです。本当にありがとうございました。

なお名前の読み方は「はちがつじゅうごにちさんじゅうろう」である。間違えると好感度が激減する。

精神年齢B。画像とブラックリストを操る程度の能力を持つ。

Nisehoka(偽他、にせほか)

無口キャラ。綾波レイ長門有希がモチーフ、いわゆるクーデレ。選挙でシナリオが分岐するが、当選すればフラグが立つ。落選するとバッドエンド。

役員になったのは最近であるが、実は古くからのアンサイクロペディアのメンバーである。しかし、自己主張が弱いこともあって、たいがいの人はそのことを忘れているという少し可哀想な存在。その影の薄さは、戦国時代山内一豊や現代の忍者兵長にも例えられてしまっている。

精神年齢B+。機械的な反応を操る程度の能力を持つ。


生徒会役員候補

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アンサイクロペディア (エロゲ)/3

一般生徒

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Kasuga(かすが)

アンサイクロペディアンダライラマと呼ばれ尊敬されたりコキ使われたりする古参。その正体はCarlb氏ともやり取りできる上級魔族である。ウィキ関係の地獄絵師として畏れ敬われている。某所では漢字で「春日」と書かれることもあるが、本人はそれを好んでいないらしい。「はるひ」や「しゅんじつ」「チュンリー」などと読み間違えられるからと噂されている。

近年はMuttleyとの対立が深刻化し、殺し合い一歩手前の喧嘩をするほど憎みあっている。しかし本心は他の管理者とは違う雰囲気をまとったMuttleyたんに興味津々・大好きで、彼女に抱かれたいという願望と同時にMuttleyたんを屈服させて強姦したいという願望もある危ない幼女。またウィキペディアで大人気の某幼女とは何か関係があるらしい。短い記事ばかり書いていると彼女が魔法で作り出した辞書に閉じ込められバッドエンド。

趣味はお絵かき。署名の横に幼女の絵を書く典型的な貧乳幼女であるが結構古参なので実際は年禁則事項です嫌いな食べ物は汚いニンジャスター、好きな食べ物は小さい女の子。あと最近は歌を歌うのも趣味らしい。もちろんUnTunesを作ったMuttleyへの曲がった愛情ゆえである。いわゆるスキマ妖怪的な存在。

精神年齢S+。ジンボを萌え殺す程度の能力を持つ。

実在する利用者についてはKasugaを参照。

かぼ

物語終盤で現れるのびた姉妹の三女。卒業後はメインヒロインの一角に大出世した。のち、自ら役職を辞すという強い決断力を有する。

色々な理由があって利用者登録をしなかったが、最近何かをきっかけに利用者登録した女の子。新人のように見えて実はベテラン、頭脳は大人で体は幼女というリアルコナンたんである。秀逸な記事などをやたらめったら連発する記事作成者でもある。第一回執筆コンテスト、第一回加筆コンテストで空気を読まず優勝してしまったため、世界中の執筆者に命と貞操を狙われている。

シュールなようでいて記事は実に日本的なものが多いという典型的な大和撫子らしい。彼女の手料理の天麩羅を食べさせてもらえたらハッピーエンド間近である。質問に答えないとやきもちを妬いてキレるのでしっかりかまってあげよう。ただしあまりベタベタ指導されるのも好きではないらしい。いわゆるやきいも。このエロゲが違法コピーされないか常に心配している。最近、ものすごい新規記事候補リストを作り出して主人公に作らせようとしている。

精神年齢A+。IPユーザーを操る程度の能力を持つ。

Amatias(アマティアス)

やおいとBLゲーが大好きな腐少女(腐女子)。一度BLゲーの話を始めるとなかなか止まらない。しかしそんな彼女の姿が可愛いため、周りの男子の評価は「BL好きとかちょっと……」「悔しいけど、BLの話でハイテンションになってる姿はとても可愛い」というように二分される。

以前は生徒会役員執行部で委員を務めており、エロゲシリーズの初期ではメインヒロインであったものの、両親が海外赴任してからは家事や年の離れた2人の妹の食事を作ることになったため、本人の希望により生徒会役員を辞任した。役員辞任後は暇が出来てはときどき生徒会室に遊んだり手伝いをしに来ており、一般生徒の割には登場回数はとても多い。

腐った女子なので男ばかりの世界である三国志も大好き、というか三国武将で本名は妥埼玉(だ さいぎょく)。彼女の18禁シーンには「ハハハ、こやつめ。」「ハハハ」「そちは外交官としてのセンスはゼロじゃのう……」「それ、今じゃ!一気に攻めたてい!」「ふふふ、まんまとかかったのう……」「あわわわ、張飛だ!」「これは敵わぬ!ひけいひけい!」「ひー……ヘナヘナ」「ジャーンジャーンジャーン」「げぇ、関羽!」などの三国志に絡んだ扇情的で卑猥なせりふが多い。

精神年齢A。いつの間にか復活してしまう程度の能力を持つ。

Rotoryu(ろとうりゅう)

えふ氏ルート攻略中に出現する彼女の弟子。師と同じくテンプレ製作を得意とする。師と違うところは記事を書こうとするところ。しかし師があの体たらくなため、良質なものはできず怒られてばっかりである。師とは師弟以上にレズビアンの関係にあり、どちらかを落とすためにはどちらかを屠る必要がある。彼女を落とすとあちこちに張り巡らされたテンプレート発信機で他のヒロインの動向をトレースできる。

精神年齢B+。ポエムとチャンピョンとテンプレを操る程度の能力を持つ。

ランダマイズ

アンサイクロペディアに昔から立っているとされる、女性の石像。たまに動き出すことがある。

趣味は人間観察で、アンサイクロペディアにやってくる人々(主人公やヒロイン)の行動を石像のフリをして逐一観察しては、手裏剣を送りつける。一方で自分が石像であり一般人でないことを悟っているためか、なかなか一般人を認めることが出来ない屈折した面もある。また、妄想が自分の頭の中でフル回転してしまうことがあるようで、自分は「管理者でないがそれと同権」、「ちゅるやさんと同一である」と思っているフシがあるといわれている。

ポケモンにも熱中しており、彼女が二次元に深い愛着を抱いていることを伺わせる。

精神年齢B。人間観察とスモークチーズをこよなく愛し、妄想を理論化する程度の能力を持つ。

話切徒(わきりと)

たまに出てきてオイタをする若人を撲殺する天使のような少女。獲物は『話切徒』と書かれた、金棒にしか見えない判子。

「わーいわーい褒められた(中略)いわーいわーい 死ねって事?」「ぜひぜひ最高裁判所を最高の裁判所にしてやってください。」「ツ、ツンデレだからって私は許さないんだからっ! 懲役200万年 執行猶予1秒の刑に処す!! …(中略)…も、もしかして、怒ってる?」など、一般的には理解できない言葉を話す不思議系シュールキャラであるが、「そこが可愛い」「不思議少女萌え」と人気が高い。実は一番IQが高く、本来は上級魔族以外は会話できない裏ヒロインCarlbともやり取りできる。

彼女も言うことを聞かず、撲殺しても撲殺してもきりがない管理者アホなアンサイクロペディアンの抗争に心を痛めており、最後には心を閉ざしてしまう。そして彼女のシナリオを進めると……でもたまに復活するみたい。

精神年齢A+。狂気を操る程度の能力を持つ。

くぎりヽ/ ひぇぇ

アンサイクロペディア世界の綻びを直す、修理屋の女の子。

変な歩道橋の話で延々と盛り上がったりするなど職人気質の変わった性格だが、性格はきわめて真面目である。しかし、強く言うところは強く言ったり、Sysop化の魔法をかけられそうになったときは世界の安定を訴えて反対するなど芯が一本通った所がある少女である。好きな服は白衣で、埃まみれの古めかしい帽子を被っており、実は帽子の下には昆虫のような二本の触覚がある。やたら長いポニテとオッドアイがチャーミングなルックスで隠れファンが多い。主人公が間抜けな記事を書きまくり、えふ氏などに手直しされなかった場合、出会える可能性がある。

精神年齢A。害虫を操る程度の能力を持つ。

ネッツ

くぎりと共に修理屋として活躍している、2007年7月に降臨してきた高校生の少女。8月に正式な名前が付けられた。

新人に対して歓迎の言葉を(どんな相手であろうと)かけたりするなど社交的である一方、一般の人間が面倒くさがる地道な編集活動を淡々と実行し、管理者などからも一目おかれる存在になっている。全ての作業を終えた後には、有閑マダムに変貌するとの噂。

精神年齢A。密かに表舞台へ上がってくる程度の能力を持つ。

実在する利用者については藤森京介を参照。

たぬよし

半年間自分探しの旅に出かけていたが、いつのまにかこの街に帰ってきた。画像をアップロードすることを専門としており、新着画像ギャラリーでは彼女のアップロードした画像をいつも見掛けることができる。

絵を集めたり編集したりすることを趣味としており、また、写真撮影にも余念がない。アンサイクロペディアのヒロインが主人公達とお楽しみをしている場面も彼女の手によってばっちり撮影されているとかいないとか。

文章を書く能力を旅の途中でどこかに落としたらしく、そのことが彼女を悩ませてるようだ。

精神年齢A?。画像を操る程度の能力を持つ。

ふぇんりる

春野秋葉の飼っている愛狼のうちの一匹。普段はメスのオオカミの姿をしているが、魔法一つで人間の女の子になることができる。現在は、病に伏したままの飼い主に代わって活動している。

人間としての彼女は、一見ラジオが大好きな普通の女の子だが、実は非常に優秀なくの一で、テンプレの製作や手裏剣の製作など、数多くいる忍者達を支える女房役として日々尽力している。彼女の部屋(小屋?)の周りにはラジオとジャンプ漫画が置いてあり、彼女のルートを進んでいく上では欠かせないアイテムとなる。ブログも持っているので、気づかいは意外と容易に行える。

精神年齢B。手裏剣とラジオ放送を操る程度の能力を持つ。

実在する利用者についてはふぇんりるを参照。

デウス・エクス・マキナ

2007年6月にアンサイクロペディアへ降臨してきた中学生の少女。名前がデウス・エクス・マキナだからロボットではないかとするものもいるが、とんでもないデマである。

くぎりと同じくこまめな作業や、国語辞書への書き込みを得意とする。自分がアンサイクロペディアに何らかの迷惑をかけているのではないかと誤解してしている節がある気の弱い少女であるが、潜在能力値は高い。実験を好んでおり、将来何かに変身するという噂も。

2007年11月、再びアンサイクロペディアとは別の世界に旅立つ。その際、アンサイクロペディアにおける活動痕跡をも消し去ろうとしたが果たせず、更に4日後には何もなかったように(世の再構成をしたのか?)アンサイクロペディアの世界に復帰。これらの動きはアンサイクロペディアのいわば「伝説」と化した。

精神年齢A。国語辞書を構築する程度の能力を持つ。

(あ)

話切徒の親友で、不思議系シュールキャラ二号。

黎明期のペディアを渡り歩く孤高の旅人で、それなりの発展をみたアンサイクロペディアを離れ、モナペディアへの旅に出た。現在のところ、希に戻ってきては場を引っかき回してまた出て行ってしまう姿が確認されている。

精神年齢A。公職選挙法をあやつる程度の能力を持つ。

Ratius(ラティウス)

16歳156cm。クラスの人気者の元気な理系の女の子。言うまでも無く外見は三つ編みツインテール+眼鏡っ娘である。

怪しい科学部と体育会系のクラブを掛け持ちしている。好きな科目は体育と化学で、科学部の部室では時々怪しい化学物質を爆発させて周囲からは「イオナズン娘」と呼ばれているらしい。そして時々ブルマスク水を着用し運動部に行っては、スポーツ万能なセンスと体力を生かしての助っ人をやっている。暇なときはゲームをしていて、特に任天堂のゲームがお気に入りのようだ。

のびた君制度二番目の立候補者となるも、己の未熟さを周辺から暴かれ、精進を決意したうえで否決。現在、管理者になるための特訓を行っていると噂される。

精神年齢B+。原子を自在に操る程度の能力を持つ。

ひとむら

DN社製のバーチャロイドの少女であり、ガラヤカ系列とバル・バス・バウの中間的な性能を持つらしい。

機械とは思えない可憐なミニスカ少女であるが、本人曰く遊び人。露出度の高い衣装……じゃなくて装甲とは異なり、性格は非常に律儀で控えめな少女であり、件の人気投票でも自分の票を辞退しかけたほど。ただし萌え知識は半端無い模様である。将来的にはアイドルになりたいらしい。

不治の病であるI.P.D.(Itsudemo shippitsu-no Point-ga Dureteiru)に感染しており、空気を読まない投稿をすることもしばしば。

精神年齢???。恋愛フラグをバキ折る程度の能力を持つ。

ニコライ13世(にこらいじゅうさんせい)

かつてロシアを支配した皇帝を先祖にもつ、ニコライ家の13代目当主にして、ひよこ陛下の忠実なる執事。

幼少の頃から陛下に仕え、その手腕・実力は他のヒロイン達からも一目置かれるほどであり(彼女の実力をもってすれば、陛下を殺すことも、生き返らせることも思いのままだという)、ひよこ陛下からの信頼も厚い。それゆえ、陛下に対する忠誠心が強く、陛下を侮辱する者や、謀反を企てる者に対しては一切容赦しない。よって、主人公がそうした行為に転じた時点でバッドエンドは確定となる。

陛下と対話できる数少ない人物であり、陛下に対して意見や要望がある時は、大抵の場合彼女を通じて発言する必要がある。

精神年齢HIYOKO。ひよこ大王国を牛耳る程度の能力を持つ。

Jack the Writer

SFオカルトに熱中し、宇宙から特殊な電波を受けて多くの記事を執筆する少女。のびた姉妹の六女にあたったが、電波を受信しすぎて宇宙かどこかへ失踪してしまった。

日本語に対して激しい憎悪を抱いており、それに代わる言葉として宇宙語の利用を推奨しているが、誰も支持していないので(文字をパソコンで入力できないから当然だが)日本語で全ての記事を書いている。しかし、アカウント名についてはせめてもの抵抗なのか、表記はラテン文字英語)を使用し、「Jack the Ripper(切り裂きジャック)」を模倣した「Jack the Writer」を名乗っている。今ではサインや利用者ページのタイトルに至るまでこれを使用し、当初の漢字表記である「弱」を極力出さないようにしている。

精神年齢B+。ギャグ性の強い宇宙語を受信し、日本語に変換する程度の能力を持つ。

獲加多支鹵大王(わかたけるだいおう)

Asakazeに引きずり込まれて管理者に就任した、過去について言及されるのを嫌がるヒロイン。カクカタシロダイオウではなく、わかたけるだいおうと読む。なお雄略天皇とは何の関係もない、はず。

本来は強気な純和風少女だが、度重なる悲惨な争いとしりとり部屋紛争に心を痛めている。終盤は何かに覚醒し、Muttley以上の管理能力を発揮したりしなかったりする。運命に翻弄された気の毒なヒロインといえる。

もちろんの事ながら彼女もMuttleyを愛しており、彼女との恋の邪魔になる新規管理者増加には非常に否定的であるが、後輩の育成には前向きで面倒見はいいらしい。何かのランキングで3位だったらしい。また美少女コンテストを開催したが、人間関係からドロドロのレース展開になり、ある種の強迫観念によりお犬様が一位になってしまったが、彼女自身もお犬様についで二位である。

そしてつい近頃、自ら旅に出ると宣言して管理者権限の放棄を表明。BC放棄の時と同様に、彼女の芯の強い性格が窺えた。

精神年齢B。夜中に最近更新したページを占領する程度の能力を持つ。

A00-h98-o9999

新撰組と呼ばれる組織を設立し、新着の記事を紹介していたが、何者かの凶弾に倒れ、愛する主人公の腕の中で息を引き取る。

世話焼きで温厚な性格だったとは妹分のAmatias談。

精神年齢A。記事をごく個人的に紹介する程度の能力を持つ。

Nnh

北国のような北国じゃないような微妙なところに縁があるらしい古風なおにゃのこで職業は巫女さんある。名前の読み方はウィキペディアにでも聞いてください。

服装は常に紅白の袴でみつあみの可愛らしい可憐な少女だが、八百万の神様を召還するデビルサマナーでもある。会話はすべて旧仮名遣いなのである程度文系能力が高くなければ攻略はおぼつかない。

精神年齢A。古文担当の国語教師を操る程度の能力を持つ。

トノ

自分の利用者ページをそのまま「初心者向けの案内文書」にしてしまうぐらい母性あふれる女性である。自分勝手でアクが強いか、無機質で冷たいヒロインが闊歩する中で一二を争う、癒し系のほんわかさんである。

まめで世話焼きなので、よく間抜けな記事に対し愛のある手直しを行ってくれる。

精神年齢A。世話焼きを操る程度の能力を持つ。

だいひまじん

Muttleyをして「もっとも管理者に近い」と褒め称えられた神童の幼女。 後にMuttleyに管理者に取り立てられるが彼女の考えに次第に疑問を持ち離反し、 現在は避難所[1]と呼ばれる小屋に引きこもっている。噂によると、そこから表舞台に躍り出るチャンスを狙っているとかいないとか。

陽気な性格だが、心の中はとってもポイズン。

精神年齢A。重力を自在に操る程度の能力を持つにゅ

怪人うさみみ御面(かいじんうさみみおめん)

縁日の御面のようなものを常に頭に乗せているの少女。その長い垂れ耳は、人間には聞こえない波長の波をも受け取ることができる。

武器は片手拳銃。服の下には大量の弾が仕込んであり、弾切れはまずありえない、むしろブライトさんも納得のとんでもない弾幕を張ってくる。が、アンサイの現状に嫌気がさしたのか、突如失踪。月に帰国したとも噂されるが、一切不明の状態。

しかしたまに目撃証言がある。現在裏付け調査を実施中。

精神年齢A。ウサギを操る程度の能力を持つ。

翠星石(すいせいせき)

第三ドールですぅ。趣味はミリタリーと自動車ですぅ。さっさと面白い記事を書くですよ。

ちなみに彼女は翠星石と一発変換できないアンサイクロペディアンを軽蔑している。

精神年齢???。両生類をかき集める程度の能力を持つ、わかったか白雪姫

Tmortar(純平)

金髪がかわいいツンデレキャラ。中身は意外と新しい物好き、ミーハーでギャル文字を多用する。

街頭で演説を始めるなど周囲には近づきがたい雰囲気をかもし出すが、本当は友達がほしいと思っている。バレてはいないが、趣味はブラクラFlash作りとガンダムである。

主人公に「べ、別にアンタと友達になりたいわけじゃないんだからね!FLASHの声優が居ないから暇そうなアンタにさせてあげようと思ってるだけよ!勘違いしないでよねバカ!」と言いながら近づいてくる。尊敬する人はギレン・ザビ又吉イエス外山恒一など。

実はエッチなことに興味津々。

精神年齢A。扇動を操る程度の能力を持つ。

ブースカ。(ぶーすか)

さいたまのどこかに隠れ住んでいるという噂の、野性味あふれる謎の美少女(らしい)。普段は荒川河川敷でNRVサルベージをして生計を立てているという。記事を書くのも好き。その正体は管理者ども徳川家康が一番恐れる論客である。

普段はとても礼儀正しいが、古代からのなんかの呪いがかけられており、感情が高ぶったり満月の夜になると気味の悪い怪獣に変身し、実に筋の通った大暴れを行ってしまう。覚醒後は生理中のお犬様でも歯が立たないぐらい強いが、内面はとてもナイーブな乙女なのであまりに酷い場合は変身が解けた後に寝込んでしまう。

ちなみに高露出度。

精神年齢???。フォーラム最強の生物に変身する程度の能力を持つ。

春野秋葉(はるの あきは)

他のwikiプロジェクトから引き抜かないとフラグが成立しない不思議少女。のびた姉妹の長女であったが、病に冒されて休職。終末を司る狼(犬耳娘)を引き連れている。

某家の当主と名前がよく似ているが、その関係性は明らかではない。

精神年齢A?。狼を操る程度の能力を持つ。

RestaurantLynx(りすとらんてりんくす)

アンサイクロペディアの片隅で、小さなレストランを営んでいる女性。かわいい小さなコックさんである。

「料理はハイテク」をモットーに、コンピューターによって緻密に計算された、「調理」という名の執筆をこなす。また、かなりの美食家でもあり、少しでも口に合わないと、「女将(作成者)を呼べ!よくもわたしの前にこんなものを出したな!今すぐ作り直せ!!」と烈火のごとく怒り、突きかえしてしまう。得意料理は「バカマツタケデザートワイン風味」「コカイン入りエクストリーム・雑煮」「魔術師ワードナの気まぐれサラダケチな背教者添え」など多岐にわたるがお味のほうはお察しください。味皇に「ヤーバーイーぞー!」と言いながらレーザーを吐かせたことがあるらしい。

現在はまだ評価が高くはないが、いつかはタイヤの会社から高い評価を得て、三ツ星レストランを経営するのが夢。

精神年齢B。パソコン調理と記事を差し戻す程度の能力を持つ。

極楽丸(ごくらくまる)

アンサイクロペディアを平定する事を狙うとある戦国武将の一人娘。立花誾千代とか上杉謙信はマブダチらしい。チャージ攻撃型。

後継ぎが生まれなかったので父親に男として育てられた。極楽丸とは幼名であり、また家に代々伝わり極楽丸が愛用しているの名前でもある。きれいな黒髪を束ねて、男と同じく赤糸縅の大鎧を身につけ戦場を颯爽と駆け巡るのが趣味である。アンサイクロペディアには婿養子にして後継ぎを仕込ませる男を探しに来た。嫌いな男のタイプは使えない奴で、そんな男は即ルドン高原送りにされる。好きな男のタイプは有能な武者。一回サルに妾になるように言われたが、ボコボコにした上、ねねに言いつけたらしい。

剣も槍も弓も鉄砲も適正S、武芸十八般にして智謀に長け、教養もある。政治74統率87智謀92の典型的な厨ステータスで戦国とUCPを駆け巡り、戦国関係の記事をやたらめったら書き連ねる。その活躍具合から徳川家康が最も恐れた武将の一人といわれている。しかしそんな彼女も期日までに攻略できないとランスに手篭めにされる。

極悪丸という、彼女と同じ環境で育った一卵性双生児の双子の妹がいる。

精神年齢???。コーエーを操る程度の能力を持つ。

FeRox(フィメールロックス)

自然とょぅι゛ょのためだけに戦うミリタリーな白兵おねいさん。今日も64しょうじぅ片手にアンサイクロペディアをところ狭しと駆け巡り、畑を荒らすカメムシどもやタガメと戦う日々を送っている。バリケードと塹壕、地雷原と有刺鉄線に囲まれた丘の上の赤い屋根のおうちにあんぺたんやパンダの嫌々(イャンイャン)などの愉快な仲間達とともに面白おかしく暮らしている。下手に近づくと蜂の巣にされるのでご用心。

趣味は銃のお手入れ、お絵かき、兵隊さんごっこ(実弾使用)、サバイバルゲーム(実弾使用)と実に多彩で多能。最近はあんぺたんやあんこたんとともにアンサイクロクロスXXなどという変な陣形や一風変わったモビルスーツを開発しているらしい。ほかに映画も好きだが、鑑賞する映画は「アパァム!弾もってこいアパァァム!」や「貴様らのケツは海兵隊のものだ。分かったか豚娘ども!」「地球連邦軍では皆様の入隊をお待ちしております」みたいな台詞てんこもりのバイオレンスなやつだけであり、休日はあんぺたんらと共にミルクティーを飲みながら鑑賞する。格闘技も大好きで、最近は三人一組の必殺技、アンサイクロエクスクラメーションをアテナの嬢ちゃんに内緒で開発した。

精神年齢A+。ゲッサム!ゲッサム!程度の能力を持つ。


三焦全欠損症(さんしょうぜんけっそんしょう)

青いリボンの可愛い自称クールでニヒルな体脂肪率の低いおんにゃのこ。でもどうみても議論という名のボクシングを楽しむ熱血スポコン少女、しかも幕之内一歩もかくやというインファイターである。趣味は他人のたわごと(私論)や誰かの役に立つと思っている無意味なページの収集である。本人がいうには「口論を重ねる邪魔者」らしい。名前(リングネーム)がややこしいが、間違えると右ストレートが飛んでくるので要注意。

あまりにもニヒルすぎて、一度どこかのモビルスーツと殴りあった事があうこともしばしば(モビルスーツいわく、殴り合ったらダチ)。一度など投稿ブロックの憂き目にあったこともある(どこかの管理者いわく、ブロックしたらダチ)。一言言ってしまうと、彼女も彼女の周りの友人達も全員ツンデレ。でも本人はわりと根に持つほうなので利用者ページという名の恨み張に過去にやられた事はメモしてあるという、実はクレバーなボクサーである。

でも並み居る自称ベテラン利用者どもをブチのめし、第四回執筆コンテストで優勝したことも実はあるという隠れた実力派執筆者でもある。

精神年齢???。議論中にデンプシーロールでブチのめす程度の能力を持つ。亀田?(会話ページで)ぼっこぼこにしてやんよ

Yukichi(ゆきち)

謎の外資系企業ウィキア社からアンサイクロペディアに送り込まれた刺客であり、パリっとしたスーツの似合う美人キャリアウーマンの悲しいOLだが、ドジなところがタマに傷である。通称ゆきちー。かわいそうです(´;ω;`)ブワッ

ゆきちー、ウィキ関係に巣食うオタクの為にオフ会を企画。一人3500円、新宿で調整。アンサイクロペディアンどもにも声をかけるが、貧乏なアンサイクロペディアンがぼったくりだと暴動を起こし、「新宿は怖い」「ヤングの街」とゴネはじめ、「ウィキ関係ってどこのドイツだよ」「ウィキペディアに告知ねーぞ!」と大騒ぎになるうえ、要出典まで貼り付けられる。かわいそうです(´;ω;`)ブワッ

ゆきちー、よく落ちる重いアンサイクロペディアのためにウィキアへの移転を提案してみる。安定した環境を提供でき、現状とのシステム面での違いを事細かに解説するが、アンサイクロペディアンから「今まで鯖を保守してくれたCarlbさんに失礼だろ」とマジギレされる。ゆきちー、そこでCarlbさんに連絡を取ろうとするも音沙汰なし、逆にアンサイクロペディアンから長文で「Carlbさんに迷惑だろ!」と逆ギレされる。かわいそうです(´;ω;`)ブワッ

精神年齢???。日本ウィキア社に操られる程度の能力を持つ。かわいそうです(´;ω;`)ブワッ

(きつね)

中二病のカオスルートヒロイン。人間の少女に化けているが実は156年生きた妖狐である。

早めにフラグを立てないと手袋を買いにいってしまう。超一流のポエマーであるが、たまにポエムが気に入らないヒロインに封印される。なお満月の夜は交渉を受け付けない、オレサマオマエ、マルカジリ。

精神年齢C+。紀行文を操る程度の能力を持つ。

Peacementhol(ピースメンソール)

つねに口にタバコ(実はチョコ)を咥えたヤンキー娘。

相手を射抜くような鋭い瞳、赤く染めたウェーブした髪の毛、180のタッパ。見るからに敵を威圧するそのさまは周囲から恐れられ、距離を置かれている。しかも、内に秘めた上昇志向からくる積極的な行動は周囲から誤解され、幾度となく周囲の管理者に警告を受ける。『伝説乃亜羅死殴』なるレディース集団のヘッドらしい。

心身ともに傷ついた彼女を救うところからルートは分岐するが、彼女に関しては本編を逸脱する(仁義なきチェチェンの戦い編をはじめとするオリジナルストーリーのため)シナリオがあるため、メインヒロインを三人以上クリアしてから選択可能。なお、狐ルートの途中でとおりがかる女性三人組と仲良くなり、そこから彼女の存在を知る必要があるため、非常に出現難易度が高いキャラクター。

なおMuttleyお姉さまにイケナイ感情を抱いている。のびた姉妹の次女でもあるらしい。生徒会役員候補として長らく役員見習いをしていたが、学校で何か問題行動を起こしたためか断念した。

精神年齢C。暴走する程度の能力を持つ。

あなこんだ

イベントの一つである「荒らしとの決闘」が発生すると、ランダムでアンサイクロペディアに出現する謎の少女。

インドで修行を積んだという女性蛇使いで、作中では一度も口には出さないが、ひよこ陛下からアヒルの姿をしたとある政治犯暗殺の命を受けた凄腕のスナイパーである。別学園の生徒会役員の仮染めの姿だともされているが、その真偽は不明。扱う蛇はハブネークやキングコブラなど毒の強い危険なものばかりである。荒らしあいが始まるといつの間にか現われ、毒蛇を使って荒らしを撃退する。

荒らしの撃退にしか興味が無いため、荒らしが去った後は再びどこかへと消えてしまう。その上、荒らしが去る前に何らかのフラグを立てないと彼女を引き止めることができない。そのため彼女のストーリーを進めるためには、まず、去ろうとする彼女を引き止めなくてはならない(別学園に乗り込む方法もあるが、少なくともこのゲームでは不可能である)ので、一苦労がいる。もし去ってしまった場合再び出会えるのは数年後になってしまうということもあり得るので注意したい。

性格もまさに蛇のごとく執念深い性格で、一度狙った獲物は絶対逃さない。というのも、実は彼女自身も蛇であり(彼女の舌を見ると微妙に舌の先が割れていることからもそれが分かる)、ふとしたことで彼女を本気で怒らせてしまうと正体を現して、両目で睨まれて石にされバットエンドになってしまう。全ヒロイン中最もホラー度の強いバットエンドなので、トラウマになってしまう人も多いとか。他にも、彼女に魅入られた後に邪険にすると、白い蛇の姿になってどこまでも追いかけて来るらしい。ある寺に逃げ込んだ挙句焼き殺された若い僧侶がいるとかいないとか……。

さらに南米でもげっ歯類を追い回しては食べていたらしい。最も、Lemmingdeadは荒らし退治の同志と看做しているので手を出さない。なお、普段はフレンチではカモ肉料理を、中華では北京ダックとピータンをよく食べる。

精神年齢C。アヒルを食べる蛇を操る程度の能力を持つ。

七星(ななほし)

中国に留学しているチャイナガール。自分がリーダーシップを取っていないと気が済まない性格で、それが祟って皆からハブられることになってしまう。

香港映画バリのスタンドプレーが得意で、動画サイトを巡っては新たな技の開拓に力を注ぐ。自らの母国が滅びかけているのに、何もできない自分に怒りを抱く。親友だったダウンロード33との仲違いも重なり、孤独な日々を送る。Muttley・Peacementholとならび、2ちゃんねらーに絶大な人気があり、彼女たちのファンが半角二次元板やエロゲ板のアンサイクロペディアスレッドを荒らすことがあり、時には本人を装ったコテハンが現れる(数人確認済み)。香港かどこかの呪われた泉にうっかり落ちたため、水にぬれたときだけ女の子になる。

特定の条件を満たすことで帰国子女として登場する。

精神年齢C-。さいころの目特定アジアを操る程度の能力を持つ。今は失われたかもしれないが……。

実在する利用者については七星を参照。

キリカ

通常プレイではライバルとして出現。某ペディアと某ペディアでも好き勝手し放題していて、アンサイクロペディアでもヒロインたちから大人気の(自称)ピンジャガール。特にアンチお犬様ユーザーから人気があるみたい。

バラ色(薔薇族)の鎖で主人公を捕まえてアレやコレやしたがる血塗られたサディスティックでマゾヒスティックなお姉さま(どう見てもお兄さまだがお姉さまと呼ばないとチョメチョメされる)である。でもうかつに近づくと監禁されたり、屠殺されたり、惨殺されて跡形もなくなったり、原形をとどめなくなったり、目を針で刺す拷問を受けたりするので気をつけろ(本人談、ツンデレ)!

趣味は記事の脱構築化と犬をからかう事。雌雄同体の一族であることが疑われていて、ある条件を満たせば「アッー」もできるという噂が立っている。

精神年齢NHK不思議な辞典を操る程度の能力を持つ。

Joker(ジョーカー)

アンサイクロペディアきってのデスメタ少女であり、大人気インディーズバンドアンサイクロ・メタル・シティのメインボーカルである。

本人はデーモン小暮閣下らとともに魔界を支配している上級魔族の一人であると公言しており、趣味はSAKUJOとNRV、特に公開NRVは大のお気に入りで。

彼女に削除されたまともな記事はかなりの数にのぼり、一説には「両親はNRVしてSAKUJOされた」とか「一秒間に10回NRVした」とか「アンディクショナリーは彼女がウィクショナリーをNRVして生まれた」とか「Carlb氏のサーバは彼女にSAKUJOされて時々ダウンする」とか「ウィキペディアは彼女がジミー・ウェールズをSAKUJOして生まれた魔界の辞典」とか様々な噂が立っている。彼女のライブにはガラの悪いモヒカンなどが大量に出入りしており、彼らの前で彼女を呼び捨てにしようものなら「てめぇ、SAKUJOされてえのか!」「Jokerさんには『さん』をつけろよ!」と凄い剣幕で凄まれる。最新曲のダメ記事行進曲も売り上げ絶好調だ。削除記録さえあればいい!

精神年齢???。ギターと資本主義の豚を操る程度の能力を持つ。

Yushimogaki(ユウシモガキ)

2007年4月1日に主人公がアンサイクロペディアで一定の条件を満たした状態で、何かをするとウィキアという別の世界からやってくるウィキア出身の謎の少女。

一見、ごく普通のメガネっ娘の女子校生に見えるが、体の中には無駄な開発中のハイテク機能で詰まっていて、最新鋭機器を搭載させられた最終兵器らしい。ただし、制御する頭のレベルが中学生程度という理由と緊急で開発されたプロトタイプという理由が重なり若干不安定な性質を持ち、たまに変な方向へ行動したり、口調が乱れたり、空気が読めなかったりといった決定的な悩みがあるという。また、無理をしてNRVを救おうとするが、変なところでいつも手惑っている。ちなみに彼女がかけるメガネは彼女のお気に入りであるため割るという罰当たりなことをすると……。

元の性格は穏やかで趣味は意外にもお茶(特に緑茶)を飲むことらしい。今現在、あることをきっかけに元の世界のウィキアへ戻っているが、気が向けば帰ってくることもあるらしい。ゲームの世界ではけつばん的な扱い。

なお、Yushimogakiの読み方はヘボン式ローマ読みなのでユウシモガキである。

精神年齢X+。森羅万象のすべての辞典世界に神出鬼没し侵食する程度の能力を持つ。

あ教徒( - きょうと)

通常プレイでは寡黙で目立たないが、特殊イベントによって両手にはめた靴下人形「アイピー」と「モゲ」を使って本心を語るオカルト少女としての側面を見せ、攻略可能となる。

極度のツンデレであり黒デレでもある彼女は、主人公とメインヒロインとの仲がしだいに縮まっていくことに嫉妬し、「アイピー」と「モゲ」を使った策略で二人の仲を裂き主人公に近づこうとする。しかし、メインヒロインであり風紀委員でもあるけんけんにばれて怒りを買い、お仕置きとして全校生徒の前で公開ぴーされてしまう。

主人公がメインヒロインを相手にうまく立ち回り、深く傷ついた彼女を救うことが攻略のカギとなる。

精神年齢F-。 靴下人形を操る程度の能力を持つ。

ぬこ主( - ぬこぬし)

深夜にアンサイクロペディアに迷い込んだ猫。そのまま居ついてしまった。アンサイクロペディアの使い方をよく解っていないようだが、そこはなにぶん猫なのでお察し下さい。自分のおへやは綺麗に整頓されており、いくつかおもちゃも置いてあるが、猫用なので人間には意味がわからない。また、猫なのにねこじゃらしや毛糸玉をつつかず重箱の隅をよくつついている。

ねこちゃんを愛でたり弱点のにくきぅをつついたりすることが攻略のカギとなる。

精神年齢B+。 「画像」を「Image」に変える程度の能力を持つ。

Ore_tatieno(オレ=タティーノ)

大阪民国出身の女の子。通称「たっちー」。英語が極めて堪能で、学園理事のCarlb師(後述)とも直接会話できるほか、国際情勢・時事などに幅広く通じており、その知識を生かしたニュース記事や時事ネタの投稿が多い。また、近現代史にも詳しく、「ダイエースプレー革命」や「西山事件」などの記事では、頭の固い百科事典サイトで扱われない“裏面史”を見事に活写した。その他にも、英語版から日本語版へと複数の記事を輸入した実績をもつなど、まさに“才女”と呼ぶに相応しいキャラクターである。

このような才女キャラであり、人気は高いものの、何故か攻略方法は未だ確立していない。彼女の会話ページには、1年半前にようこそメッセージを書き込まれて以来、他の者の書き込みは一切無い。才女ゆえにやや近づき難いということなのだろうか。ともあれ、会話ページの処女を誰が奪うのかは、アンサイクロペディアにおける注目の的のひとつとなっている。

精神年齢A。日本語版サーバの状態を、英語圏に向けて発信する程度の能力を持つ。

夏月CUSTOM(なつきかすたむ)

いつも何かを食べながら、食べ物の記事を書いている食いしん坊さん。彼女とのシーンのうち5割以上は食事のシーンである。付き合って食事をしていると、彼女の体重は全く変わらないのに、プレイヤーの体重はどんどん増えてゆくため、攻略に当たっては、彼女と会っていないときには何も食べないことが重要となる。
活動の中心はPortal:食の赤リンク潰しで、次々と食べ物の記事を投稿し続けている。多くの記事には自作の画像を付しており、その質の高さと発表頻度の多さは、ゲーム後半では随一の存在であると言って良いだろう。

食べ物の記事ばかり書いていても彼女が太らないのは、あながち“ゲームだから”というだけではない。彼女はまたノートページ会話ページなどへの書き込み・議論、あるいは整備系作業、更には麻雀なども盛んに行っており、これがどうやら良い運動になっているようなのだ。
自分の会話ページでは「雑談上等」を謳っており、誰でも気軽に彼女に会話を申し込むことができる。が、“お近づきになる”ことは比較的容易(たやす)い反面、競争相手が非常に多いため、1対1でのエロシーンにまで到達することはやや困難である。初心者は、彼女との会話や麻雀を楽しみ、彼女が書く記事を楽しみ、そして彼女が物を食べているのを見て楽しむ――という、エロゲ的な所から少し離れた楽しみ方をしたほうが良いだろう。
なお、彼女には、充分な執筆力がありながら、NRV等のタグが貼られている記事に加筆した際には何故か自分からは剥がさないという、少しシャイな面もある。彼女のそんな行動を見つけたら、そっと後からそのタグを剥がしておいてあげると、好感度が一気に高まる……かも知れない。

精神年齢A+。混沌のなかに光明を齎す程度の能力を持つ。

Old-gamer(おーるどげーまー)

戦争地震という2つの災厄から生還した幸運の少女。雪国あの国の正しい姿を世に伝えるべく日夜活動している。彼女が投稿する記事は大抵既に完成されており、赤いシールが貼られることは滅多に無い。が、稀にシールが貼られて彼女が困っている場合には、プレイヤーが加筆によってそのシールを剥がすことで、好感度を高めることができる(発生率はレアなため、見かけたらチャンスを逃さないようにしてほしい)。

趣味はレイプ。未熟な記事を見掛けると突然征服欲が沸き起こることがあるようだ。彼女に目を付けられた記事は、原型を留めぬほどに乱暴に犯され、弄ばれ、そして、何かが吹っ切れたような記事へと劇的な成長を遂げることになる。
プレイヤーが、タイミングを見計らってわざと低質な記事を投稿することでも、このレイプイベントを発生させることはできるため、「とにかく犯されたい」というM願望をもつプレイヤーにはお勧めのヒロインである。但し、レイプイベントが発生しても彼女からの好感度は特に上下しないが、イベント発生を狙って低質な記事を投稿し続けていると、他のヒロインからの好感度が着実に下がってゆくので注意。

精神年齢A-。利用者名を赤いまま維持し続ける程度の能力を持つ。

231

「AsakazeとLemmingdead以外にも鉄道系ヒロインが欲しい!」という、鉄道教徒たちの願いが天に届いたために、ゲーム後半で追加された2名の鉄道むすめのうちの一人。名前のとおり、普段はE231系のグリーン車にグリーンアテンダント(客室乗務員)として乗務している。なお、車内は全ての車両が禁煙である。

好きな季節は8月。職業柄、鉄道関係の記事の投稿が比較的多いが、何故か彼女はエロゲAVにも詳しく、それらの記事の投稿もまた多い。プレイヤーがエロ話をしても好感度が下がらない(むしろ上がる場合もある)という、プレイヤーにとっては実に嬉しい存在である。
攻略に当たっては、彼女の得意分野である鉄道やエロゲなどの話をすることで親密度を高めることができる。また、芸術能力に秀でたプレイヤーであれば、彼女の投稿した記事に適切な創作画像を提供することで、親密度・好感度ともに一気に急上昇させ、そのまま一気にエロシーンへと移行することも可能である。

精神年齢231。首都圏の各駅を大回り乗車で旅行する程度の能力を持つ。

s.fukasawa(えす・ふかさわ)

上記の231と同様に、後半で追加された2名の鉄道むすめのうちの一人。着用している制服は小田急ロマンスカーのVSEアテンダント(客室乗務員)のものであり、231のグリーンアテンダントの制服とは明らかに異なっているのだが、鉄道教徒以外のプレイヤーにはパッと見では区別しづらいため、231とs.fukasawaとを同一人物ではないかと混同するプレイヤーも少なくない。なお、こちらも車内は全ての車両が禁煙である。

好きな季節は12月。こちらも職業柄、鉄道関係の記事の投稿が比較的多い。投稿記事の内容のみで2人を区別することは難しいが、エロゲやAVに関する記事の投稿がされた場合にはs.fukasawaではなく231であると推定することができる。逆に、4コマ漫画に関する記事が投稿された場合には、231ではなくs.fukasawaであると推定できる。(なお、s.fukasawaの特徴としてクラシック音楽を挙げるプレイヤーもいるが、231にも実は超絶技巧練習曲を弾きこなす音楽家であるという設定があるため、2人を区別する際にクラシック音楽を指標として用いるのは危険だろう。)
攻略に当たっては、231同様に、得意分野である鉄道や4コマ漫画などの話をすることで親密度を高めることができる。とりあえず鉄道の話をしておけば、231の親密度もs.fukasawaの親密度も上がるので、鉄道知識に自信のあるプレイヤーは、2人同時に攻略を進めるのも良いだろう。

精神年齢D時刻表を自在に操る程度の能力を持つ。

M7.9(まぐにちゅーどなな.きゅう)

231とs.fukasawaを攻略し終えた鉄道教徒のために、近年新たに追加設定された鉄道むすめ。上記の2名にはロリ属性が欠けているとして、中学生でありながらスーパーあずさ号の車内販売アテンダントとして働いているという“勤労学生”な設定となった。更に、非教徒にとっても外見上の区別を容易とすべく、眼鏡も追加されており、鉄道教徒ならずとも思わず攻略したくなるキャラクターとなっている。なお、やはり車内は全ての車両が禁煙である(と思う)。

やはり職業柄鉄道関係の記事の投稿が多いのだが、名前のとおり、地球科学歴史学など“一般受け”する分野の記事の投稿も多い。また、ほんの2回ほどの連続投稿でもきちんと要約欄で詫びるなど、コミュニティに対しては常に謙虚な気持ちで臨んでいる。登場からまだ余り間が無いため、攻略方法は確立してはいないものの、いずれ鉄道教徒・非教徒の双方から人気を集めるキャラクターへと成長してゆくことであろう。

精神年齢???。三多摩地域の帰趨を決する程度の能力を持つ。


学園理事

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Carlb

作中唯一のショタっ子でありおにょこにょこ。金髪碧眼(多分)が美しい少年で容姿は少女のように可憐で美しい(某頭の固い辞書のガイジンのえらいオッサン達とは大違いである)。

通常にプレイしていても登場しないキャラで一部管理者と仲良くなるか、自分で英語版アンサイクロペディアに殴りこみに行かないと出会えない。彼は日本語が理解できないため、英語かジェスチャー、もしくは肉体言語で話さなければならない。アンサイクロペディア創生に非常に密接に関わっていた人物である。実は主人公とヒロイン達がUCPのルール作りや、動かなくなってしまった時などで悩んでいるときに、こっそりお手伝いをしてくれている。

精神年齢SSS+。全てを操る程度の能力を持つ。


イベント

このゲームには171種類ものイベントがある。一部を紹介する。

アカウント作成

IPユーザーが一般ユーザーになるための儀式。ただし、成功させるためには自分の全個人情報をアンサイクロペディアに捧げなくてはならない。正確には「主人公の行動」の一種であるが、原則として1プレイで1回しか選択できず、またその時の状況に応じて一部ヒロインとのイベントに発展することが多い。

いちど登録したあと、2度目の登録を行うこともできる。つまり偽名を使って別人に成りすまして参加するのである(この行為は、ファンの間ではなぜか「靴下を履く」と呼ばれている)。これは様々な工作にうまく使えるが、バレると高確率でバッドエンドに直行するので注意が必要である。

コンテスト

唐突に人気投票執筆コンテストが発生することがある。参加不参加は自由であるが、周囲からの好感度が低い状況で参加するとますます嫌われる(好感度が下がる)可能性もあるので注意が必要である。うまくいけばヒロインと会話するチャンスを増やせ、むしろこのほうが重要となる場合がある。

特集

自分の執筆した記事が秀逸として認められ、公の場に取り上げてもらうこと。皆に自筆記事を見せびらかし、注目度を(少し)上げるチャンスだが、他の利用者に記事を蹂躙されるおそれがある。多くの場合、秀逸な記事は有力ヒロインの独断で決定されるので、秀逸な記事の選考が好きなヒロインへの好感度を上げておくと選考される可能性が(少し)上がる。

荒らしの標的

自分自身が荒らしの標的となるイベント。一見すると災難のように見えるが、友好度が高い(そしてsysopを持つ)ヒロインが駆けつけて助けてくれるので、一気に親交を深めるチャンスである。ただしsysopヒロインの友好度が軒並み低いと誰も真面目に助けてくれず、帰って侘びしい結果になるのでまさに諸刃の剣と言える。自分が既にsysopだった場合、「お手並み拝見」となって対応の上手さが問われることとなる。

裏攻略法

このゲームの難しいところは、ヒロインの好感度が高い=グッドエンドとは限らない点であることは上で書いた通りだ。しかし注目度が低ければまともなバッドエンドにすらならない中途半端な状態であるし、中には故意にバッドエンドを選ぶ場合もある。このため、注目を集めつつ効率的に好感度を下げるテクニックが必要となる。

しかしこれがけっこう難しいのだ。この節では、色々なユーザーが発見した裏技、「確実に好感度を下げる方法」を伝授するッ!!

ひたすら自分の利用者ページを編集し続ける
アンサイクロペディアを自分のホームページの如く編集しまくる行為だ。投稿数をどんどん稼げ編集履歴にたまるので、大抵のヒロインに「誰だこいつ?」と思われること間違いなし。
新規記事を投稿したそばから、その会話ページで出来栄えや感想を聞く。
普通は、出来が悪い記事だったら、勝手に加筆されたり{{NRV}}されるものだ。そこを自分から聞き出そうとするのは、それなりに好感度を下げるための良い選択肢と言えよう。
新着記事に「自分が執筆者です!」とアピールする
冒頭に「この記事は○○○が書きました」のように書き込む。大半のヒロインの好感度を一気に下げるよい方法である。これに近い方法として、最初から{{秀逸}}に自薦しておくというものがあるが、こちらはやや効果が低い。
新規記事が完成していないのに、放り出して次の記事に手を付ける
簡単に実施できる行動だ。繰り返すことによって順調に好感度は下がっていく。
自分で執筆したページを、自分で白紙化する
素晴らしい選択だ。確実にリバートされた上で、全てのヒロインの好感度を下げることが出来る。
いい加減投稿に慣れてきたのに、未完成記事を投下する
まるで体裁が出来ていない記事や、DEFAULTSORTやCategoryを使っていない記事を投下する行為。最初の頃は効果はほとんど無いが、アカウント作成からの期間が伸びてくるほど効果は増大する。主に工事班ヒロインの好感度を、僅かではあるが、確実に下げることが出来る。
ウィキペディアなどの関連資料の事前調査をしないで投稿する
ユーモアの裏付けに必要な知識を養わない行為。気付き難いポイントだ。ググレカス
利用者会話ページで切れる(自分、他人関係なく)
随分と直接的な行動だね。大体はユーモア不足症状だ。乳酸菌の摂取をやめれば、誰でも簡単に出来る。
ブレイクを宣言しておいて守らない
自分から「○月○日までブレイクします」と宣言しておいて、次の日あたりに大暴れする。他のヒロインからブレイクを勧められ、素直に「じゃぁブレイクします」と言っておいて次の日に顔を出したりすると色々怖いことになるので効果的だ。
靴下遊びをする
これは高等テクニックなので、実施するには勉強が必要だ。主に嗅覚の鋭い管理者ヒロインの好感度に的確に作用する。
一定期限の投稿ブロックするよう、自分から依頼する
分かってきたじゃないか。もう確実な路線だ。しかも、期限を自ら破ることによって、コンボを繋げる事が出来る。
無期限ブロックするよう、自分から依頼する
上の応用技。完璧だ。もう言うことはない。

関連項目

上記では様々な視点から、このエロゲの登場人物を分析している。
このエロゲの登場人物が気の向いたときに書いている日記。各キャラクターの異変をキャッチするのに欠かせない。
  アンサイクロ800シリーズ
作品: 無印 - RPG - エロゲー - エロゲ - ホモゲ - 乙女ゲー - ロリゲ - ローグ - ビュー決 - 刑事 - ロボゲー
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