「辻元清美」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
1行目: 1行目:
[[Image:辻元清美1.jpg|400px|thumb|辻元 清美]]
 
'''辻元 清美'''(つじもと きよみ、[[1960年]][[4月28日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[衆議院|衆議院議員]](4期)。民主党政策調査会副会長。
 
  
[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]][[政策審議会]][[会長]](第5代)、社会民主党[[国会対策委員会]][[委員長]](第8代)、[[国土交通副大臣]]、[[内閣総理大臣補佐官]](災害ボランティア活動担当)などを歴任した。
+
絶体絶命でんぢゃらすじーさん
  
== 来歴 ==
+
絶体絶命でんぢゃらすじーさん(ぜったいぜつめい - )は曽山一寿の漫画。2000年12月号から現在までコロコロコミック及び別冊コロコロコミックにて連載中である。過去には小学四年生、小学三年生、ちゃおや週刊少年サンデーにも掲載された。
=== 生い立ち ===
+
目次
[[奈良県]][[吉野郡]][[大淀町]]生まれ。[[大阪府]][[高槻市]]で育つ。
+
  
[[名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校|名古屋大学教育学部附属高校]]、[[早稲田大学]][[教育学部]]卒業。[[過年度生|大学浪人]](2浪)中に通っていた[[代々木ゼミナール]]の[[講師 (教育)|講師]]だった[[小田実]]によって、[[左翼]]運動界へと[[スカウト (勧誘)|スカウト]]される。早大在学中の[[1983年]](昭和58年)、その前年に起きた[[歴史教科書問題]]に触発され、[[アジア|アジア諸国]]と日本の交流の活性化を目的とした[[NGO]]「[[ピースボート]]」を設立した。その後も[[市民運動]]に関わり、[[1988年]](昭和63年)には[[第三書館]]取締役に就任する。[[1993年]](平成5年)には[[エイボン]]女性大賞教育賞を受賞。
+
    1 概要
 +
    2 人気・評価
 +
    3 主な登場キャラクター
 +
    4 主な建物・場所
 +
    5 用語
 +
    6 ゲーム
 +
    7 アニメ
 +
        7.1 スタッフ
 +
        7.2 番外編
 +
            7.2.1 住宅ヒーロー7階建てマン
 +
            7.2.2 ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
 +
            7.2.3 最高料理人味助
 +
            7.2.4 闘え!公園番長
 +
            7.2.5 冒険少年レオン
 +
            7.2.6 炎の教師、熱血先生
 +
            7.2.7 勉強大好きドリル兄さん
 +
    8 ぼくのおじいちゃん
 +
    9 その他
 +
    10 放送リスト
 +
    11 外部リンク
  
=== 衆議院議員 ===
+
概要
[[1996年]](平成8年)、同年に[[日本社会党]]から改称した[[社会民主党_(日本 1996-)|社会民主党]]党首の[[土井たか子]]の誘いを受け、[[第41回衆議院議員総選挙]]に[[比例近畿ブロック]]単独で出馬し、初当選する。同期当選の[[保坂展人]]や[[中川智子]]らと共に「土井チルドレン」と呼ばれることになる。
+
  
議員活動では[[特定非営利活動促進法]]([[NPO法]])、[[被災者生活再建支援法]]、[[情報公開法]]、[[児童買春・ポルノ禁止法]]などに取り組み成立させる。[[COP3]]「地球温暖化防止」プロジェクトチーム、[[男女共同参画社会基本法]]、[[環境アセスメント法]]審議に関わる。2000年[[ダボス会議]]「明日の世界のリーダー100人」に選出される。
+
じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディ。第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。TVアニメ(テレビ東京系「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲームにもなった。「絶体絶命でんじゃらすじーさん」「絶対絶命でんぢゃらすじーさん」は誤字。
  
特に[[NPO法]]については、[[田中角栄]]元総理以来となる一年生議員としての[[議員立法]]を果たした。
+
今現在、おはスタの中で放送中。(7:00~7:02)2004年4月~2005年3月まではギャグコロスタジオで放送されていた。
 +
人気・評価
  
当時、社民党は[[自社さ連立政権]]の一翼をになう与党であったが、社民党・[[新党さきがけ]]2党は総選挙直前に大量の離党者を出し(その多くが[[民主党_(日本 1996-1998)|旧民主党]]結党に参加)、総選挙で惨敗を喫した。総選挙を経て発足した[[第2次橋本内閣]]では社民・さきがけは閣僚を輩出せず、[[閣外協力]]に後退し、後に正式に連立政権を離脱する。なお、辻元は一般に「自社さ」と呼ばれた連立の枠組みを常に「社自さ」と称していた。
+
コロコロコミックの中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく書かれていることから、看板的な存在で根強い人気を誇っているといえる。 しかし、批判的な意見も多い。「何でもやって笑わせる」と言うギャグのスタイルはボボボーボ・ボーボボ・浦安鉄筋家族でも同様で、下ネタやブラック(人が死ぬ、流血など)なギャグを主体とするため、保護者層からの反応は芳しくない。
  
[[2000年]](平成12年)の[[第42回衆議院議員総選挙]]では[[大阪府第10区]]から社民党公認で出馬し、[[公明党]]の[[石垣一夫]]、民主党の[[肥田美代子]]らを破り、再選を果たした。同年、社会民主党政策審議会長に就任。
+
注意:以降に核心部分が記述されています。
 +
主な登場キャラクター
  
=== 秘書給与事件 ===
+
サブキャラクターは「絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター一覧」を参照。
[[Image:辻元清美2.jpg|400px|thumb|辻元 清美]]
+
[[辻元清美秘書給与流用事件]]参照
+
  
[[2002年]](平成14年)[[3月]]、[[週刊新潮]]により辻元が[[政策秘書]]給与の名目で給付を受けた公費を流用し、横流ししている疑惑を報じた。辻元は同日に記者会見を開き週刊新潮の報道を否定したが、3月24日の[[テレビ朝日]]の「[[サンデープロジェクト]]」では、一部が事実であることを認めた。そして社民党の調査委員会は3月25日に調査報告を発表し、週刊新潮の記事がおおむね事実であることを認めた。辻元は翌日の3月26日に責任を取って議員辞職をした。
+
    じーさん (声優:中村大樹)
  
衆議院[[参考人|参考人質疑]]について政策秘書らと事前打ち合わせを行い、実際とは異なり政策秘書に勤務実態があったかのように答弁すると決めた。4月25日、衆議院は辻元疑惑を取り上げ、参考人の辻元は「政策担当秘書としての勤務実態はある」と答弁した。
+
        世の中の危険から生き抜く方法を教える一人の老人(むしろもっと危険になってることが多い)。ハラマキにランニングシャツという典型的なおじさんの格好をしている。たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレ(時には変身)したりする。将来の夢は課長。「孫爺砲」と言うエネルギー波動砲の様な必殺技を持っているが、この技は後頭部から出てくる。「失恋大爆笑パンチ」という必殺技も持っているが、作中ではきちんと披露されないまま終わっている。その他「大自然どすこいチョップ」など多数の技をもつ。(ほとんどの技は名前だけで派手さはなし。)好きな言葉は「酒池肉林」、好きな食べ物は「ソース」、好きな動物は「イリオモテヤマネコ」で好きな駅が「西日暮里駅」。
  
翌[[2003年]]([[平成]]15年)[[7月]]、辻元及び辻元の元秘書2人、土井党首の元秘書でこの[[詐欺|公金詐欺]](名義貸し)の指南役だった五島昌子の計4名が[[警視庁]]に[[逮捕]]された。詐欺容疑で起訴された辻元は[[2004年]]([[平成]]16年)[[2月]]、懲役2年・[[執行猶予]]5年の[[有罪判決]]を受けた。
+
    孫 (声優:恒松あゆみ)
  
2003年6月に[[警視庁]]が辻元本人や元秘書らに事情聴取。2003年7月18日、辻元本人と初代政策秘書の佐々木美枝らが秘書給与詐欺容疑で逮捕された。逮捕後は、逮捕前の任意聴取での「政策秘書に勤務実態はあった」という主張が一転し、辻元、五島をはじめとする4人全員が口裏合わせをして証拠隠滅を図った事実と詐欺容疑を全面的に認めた。
+
        じーさんの孫。小学校5年生の男の子。赤いジャケットがトレードマーク。特技は工作。このマンガの登場人物の中では一番まともな感覚の持ち主であり(じーさんのペースにつられて、たまにおかしくなったりするが)、作中では主にツッコミ役担当となる。ツッコミ役であるがゆえ、連載雑誌コロコロコミックの少年キャラとしては比較的地味な人物である(そのことをじーさんにケチョンケチョンに言われてへコんだこともある)。じーさんの被害を一番多く食らっている。コロコロコミックの別冊付録で100ページの漫画が掲載されることになったとき、じーさんにページ数を「孫が12ページに一回死ぬとしても8回以上死ぬ計算になる」と例えられた(コミックス掲載時は96ページになった為「10ページに1回死ぬとして9回以上」に修正される)。名前は不明。本名は作者自身は考えているそうだが、「いつか明かす」と言いながらいつまで経っても明かされない。家族構成はじーさん以外不明。が、漫画の初期の方で母親に一声かけて学校に行ったり、母親にお使いを頼まれたりしているため、じーさんと二人暮らしというわけではないようである。
  
[[留置場]]で辻元は取り調べを受けた検事から「検察の中にはあなたに消えてほしいと思っている人がいるんですよ」「一切の社会的活動をやめた方がいいということです」と言われたと、自著で主張している。
+
    校長(ミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシン) (声優:平野俊隆→千葉繁)
  
詐欺容疑で起訴された辻元は罪状を認め、[[2004年]](平成16年)[[2月]]、懲役2年・[[執行猶予]]5年の[[有罪判決]]を受けた。
+
        孫の通っている学校の校長。自分が一番偉くないと気がすまない男。気に入らないやつは殺す。そのために「殺人兵器」やバズーカなどをもっている。「~じゃい」が口癖。漫画の初期の頃はじーさんに連勝していた時期があったが、話が進むにつれ、なんだかんだ言って事有るごとにじーさんやその他の登場キャラにやられる可哀想な役回りの人物になっていった。登場人物の中でも死亡した回数が特に多い人物の1人である(実は過去には最強さんやゲベといった強敵に勝った経験もある。ただし、最強さんは腹痛で動けなかったため、ゲベにいたってはわざと負けてあげただけなので、厳密には勝利とは言い難い)。将来の夢は「宇宙(飛行士ではない)」。殴られたりすると人の名前を叫ぶことがある(例・「みちるー!!!」「るみこー」「さなえー」「ひでこー」「ひろしー」など)。一時期すごく太ってしまったため、じーさんの協力によってダイエットに挑戦し、ヘンな生物になってしまい読者の投票で何とか戻ったが、いろいろあって映画館になった。しかし、現在はもとの姿にもどっている。コロコロコミック8月号で、校長名前人気投票では、校長の名前は9番のミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシンという、長い名前に決定したのである。ちなみに、元の名前は3位であった。
  
[[政策担当秘書]]の名義借りについては、元国会議員が実刑に処せられた先例も2例あるにも関わらず、辻元の件で執行猶予が相当とされた理由について、担当裁判長は「(辻元は)被害弁償を済ませていること。・・・国会議員に初当選した直後であり、知人で年長議員秘書を務めた被告人渡邊(五島)の薦めに乗ってしまった面がないわけではないこと、・・・マスコミ関係者から執拗な取材攻勢を受けるなど、相応の社会的制裁を受けていること、・・・NPO法、児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律等の議員立法に尽力し、市民感覚を政治に持ち込んだなどと評価も受けていたこと、多数の知人・友人が寛大な処分を求める旨証言又は書面により訴えており、今後の更生への協力が期待できる親族や知人もいること」と述べており、「(辻元に)余罪がなく、個人的用途に私用する意図まではなかった」として「犯情に違いがある」という判決であったと自書で主張している。
+
    ゲベ (声優:太田哲治)
  
なお、辻元は公金の横領について「一種の[[ワークシェアリング]]」と弁明していたほか、法廷において自ら罪を認め有罪確定した後も、法廷外では自らの犯罪行為を否認し続けている。また、辻元は自身のHPのプロフィールにおいて、この秘書給与詐欺事件で逮捕、有罪となったことは一切記載がない。
+
        ネコのような外見の謎の生き物。じーさんのぺットで「ゲベ」が口癖。時々8頭身マッチョになる。作中最強のキャラの1人であり、敗北したのは2回だけ(そのうち1回はわざと負けた)。最強さんより強いかは不明。耳からパンチを出せる。たまにじーさん達を食べてしまうことも。コミックス5巻、「ワガハイの変身じゃい」の頃は、育ち盛り。「しゃちょー」という名札を、じーさんが「じでんしゃちょーべんり」と書き換え(じでん、べんりを書き足した)後じーさんに見込まれて拾われた。ゲベの頭が屋根に乗っている自動車も登場したが、ゲベ自身が変身した物かは不明。将来の夢は「すき焼き」(昔の夢は弁護士になる事だったが、「ネコだから」という理由で却下され挫折した。)。クイズ大会の話では彼の言ったことは全て正解になったが、これはゲベがじーさんに8億円の賄賂をつかませた為(8億円の出所は不明)。「言っていることが分からない」という理由でじーさんや校長を74式戦車や零式艦上戦闘機で殺した事もある(校長は無条件で殺した。戦車は買ったが零戦は盗品とのこと)。また、近所の野良猫と友達となっていたが、言葉は通じない。最近はしゃべるキャラクターとして定着しつつあるが、自身はかなりの毒舌である。首が取れることもあり、中には妹を探している人が入っていた。足音が「おぎょ~む」「ぴゅじょ~」「ぬさささー」などと変。
  
=== 復帰 ===
+
    最強さん
[[Image:辻元清美3.jpg|400px|thumb|辻元 清美]]
+
[[有罪判決]]に伴う刑の執行猶予中であった[[2004年]](平成16年)[[7月]]、辻元は[[第20回参議院議員通常選挙]]に[[大阪府選挙区]]から[[無所属]]で立候補したが、次点で落選した(全国最高得票数落選者)。
+
  
[[2005年]](平成17年)の[[第44回衆議院議員総選挙]]では社民党公認で出馬し、大阪10区では[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]の[[松浪健太]]に敗北したが、[[重複立候補]]していた[[比例近畿ブロック]]で復活し、3選を果たす。[[2009年]](平成21年)の[[第45回衆議院議員総選挙]]では前回敗れた松浪を大阪10区で破り、4選。選挙後の同年9月、女性初の党[[国会対策委員会|国会対策委員長]]に就任した。
+
        じーさんの近所の史上最強おじさん。他の登場人物を食べたり殺したりすることが多い。シルエットの様な姿で登場しているが本当の姿かは不明。全長は4メートル前後らしい。最近しゃべる事が判明した。(テレパシーの様なものらしい。)子どもが交通事故に遭って死んでしまい涙が枯れるまで泣いたという内容の嘘の話をまごにしたことがあり、その嘘の内容からすると子供はいない模様。納豆が嫌い(好きな食べ物はミミガー、よっちゃんイカを食べたがっていた事もある)。大長編で腹痛で(実際は体内でエネルギーを吸い取られていたため)校長に負けてしまった事がある(劇中の描写は腹痛で倒れた所に偶然校長が飛び込んできただけともとれる)。口から破壊光線を発射し、あらゆるものを塵に変える。
  
三党連立政権の発足時には水面下での交渉を担当したとされ、辺野古基地建設を「見直し」対象とする連立政権合意を成立させた。民主党幹部は「連立協議表向きの交渉の裏で、社民党の辻元清美がぎりぎり詰めてきた」と述懐している。
+
    マッスル竹田 (声優:坂口候一)とステップ長谷川(声優:太田哲治)
  
=== 国土交通副大臣 ===
+
        2年に一度コンビで登場。じーさんと三人で「運動ならなんでもおまかせ隊」を結成するも、まったく役に立たない。マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。初登場は連載第2話で校長よりも早く登場した。なお、アニメでは長谷川の名前がステップ鈴木に変更されている。5年に一回しか風呂に入らない。
[[2009年]](平成21年)[[9月]]に発足した[[民社国連立政権]]の[[鳩山由紀夫内閣]]において、[[国土交通副大臣]]に就任する。国会対策委員長の職にあった辻元は当初、党務に携わるため就任の要請を固辞したが、社民党党首の[[福島瑞穂]]が既に[[閣議]]で辻元の国交副大臣就任を含む政務三役の人事案に同意し署名していたため、最終的に辻元は[[国土交通副大臣]]就任を受け入れた。あわせて国対委員長を辞任し、同職は[[重野安正]]社民党幹事長が代行し、辻元は翌[[2010年]](平成22年)[[1月]]、正式に国対委員長を辞任した(後任は[[照屋寛徳]])。国対委員長辞任後、新たに設けられた社民党特命常任幹事に就任し、党執行部には残留している。
+
  
なお[[国会議員]]時代の[[刑事事件]]で[[有罪判決]]を受けた者が刑の効力が失われた後に行政府の役職に就くのは、[[1997年]](平成9年)に[[第2次橋本内閣改造内閣|第2次橋本改造内閣]]で[[総務庁長官]]に就任した[[佐藤孝行]]以来12年ぶり。
+
    ちゃむらい
  
===JAL再建対策本部・事務局長===
+
        泣き虫の侍。桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。にわとりにそっくりな外見とも言う。侍なので一応刀を持っているが刀身がない。自分が弱虫なのをいいことに誰も相手にしてくれない。最近空を飛ぶ能力があることが判明した。相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭う等、自分の関係ない事では絶対に泣かない(他人に助けを求められても、自分に関係ない限り絶対に助けない)。相手(じーさん)耳元でこそこそと話す。特技は号泣。対戦相手の中で一番強かったのは「ごみ箱」。
2009年10月30日、[[JAL再生タスクフォース]]の解散後に設置されたJAL再建対策本部(本部長・[[前原誠司]])の事務局長に就任した。[[大鹿靖明]]によれば、辻元は「JALの破綻はこれまで日本が経験したことのない国際大型倒産である」という認識から政府内や[[メガバンク]]との調整にまわり、メガバンクとの会談では「いま、ここにいる人が大喧嘩したら日本の経済に大打撃を与えます。みなさんが鍵を握っているのです。100%納得するのはありえないでしょうから、歩み寄ってほしいのです」と語りかけたという。同席した[[大塚耕平]]金融担当副大臣は辻元の交渉を「タフネゴシエーターだった」と評価している。しかし、日本政策投資銀行など日航の主力取引銀行は政府からの金融支援の要請には応じず、日航への融資に対する保証を政府が確保するように求めた。
+
  
===観光立国推進本部・事務局長===
+
    りゅぬぁってゃ
[[Image:辻元清美4.jpg|400px|thumb|辻元 清美]]
+
2009年12月1日、観光立国推進本部事務局長に就任。中国人の観光ビザ取得要件の緩和に取り組み、発給条件の年収25万元(約320万円)以上を過度な所得制限と批判し、年収6万元(約80万円)に引き下げた。2010年度の中国人観光客が前年比41%増加を実現し、それにともなって中国人による犯罪も激増したことから、辻元は予算のいらない経済刺激策と自賛した。
+
  
===そのほか===
+
        動物園の園長をしている珍獣。自分のことを人間だと強く主張しているが、映画を観るときはなぜか自分はペットだと言ってペット料金で観ようとする。ちなみに、口から波動砲かレーザービームの様な技を出せる上バトルモードになると、とても人間とは思えない化け物になる。良く葉巻をくゆらしている。また、半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と水中なら魚のように自由に動き回れる能力を得、水族館の園長にもなった。その後はじーさん達と遊んでいるシーンもあることから友人として扱われているようだ。その後性別は不明だが3匹の子供を卵から産む。(子供の名前は全員川井。)
*[[国鉄民営化]]の際にJRへの採用が見送られた[[国鉄労働組合]]組合員の国鉄職員904人に総額199億円(1人平均約2200万円)を支払って和解を成立させた。
+
*セーフティ・ネットワーク実現チームの副主査として、居住セーフティネットやパーソナル・サポート・サービスの実現にとりくんだ。
+
*緊急雇用対策本部メンバー、地球温暖化「鳩山タスクフォース」メンバー。
+
  
 +
    近所のガキ
  
[[2010年]](平成22年)[[2月4日]]、[[国土交通省]]が関連する公共事業の予算配分に関する情報を民主党の地方組織に漏洩させた[[馬淵澄夫]]国土交通副大臣の更迭を求めた自民党に対し、「(自民党は)過剰反応している」と退けた。
+
        じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な二人組の子供。ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。また、二人の内背の高い方はいつも左に、帽子をかぶっている方はいつも右にいる。
  
[[2010年]](平成22年)[[5月]]、[[沖縄県]]の[[普天間基地代替施設移設問題]]で、日米の政府間合意に閣議決定で反対し署名を拒否した[[内閣府]][[特命担当大臣]]の[[福島瑞穂]]が[[鳩山由紀夫]]首相に閣僚を[[罷免]]され、社民党も連立政権からの離脱を決定。辻元は5月31日、[[前原誠司]]国交相に辞表を提出し、副大臣を辞任した。辞表提出後のインタビューで、手がけた道半ばで本当は辞めたくなかったと涙ながらに語った。
+
    作者(曽山)
  
連立離脱について辻元は「鳩山政権離脱という選択が良かったのかどうかは、迷う。離脱することによって、自民党政権が復活したり、改憲への道が開けたりする恐れがあるねん。肝心の普天間基地の問題かって、どうしようもないカッコ悪さに耐えながら、政権に残っていた方が余地が大きかったんと違うかなあ。『地獄への道は善意で干そうされている』という言葉があるように、正しい選択が正しい結果を導くとは限らんやろ」と述べ、「当時、日米合意があっても沖縄の合意がなければ辺野古移設は実現しないという閣議決定はできないか、と折衝していました。私はその歯止めができないかと考えていたんです」と明らかにしている。
+
        このマンガの作者。やたらと邪険にされている。裏のお悩みコーナーでは腰と頭がダルいと訴えたが、「知るか!」で片付けられた。マンガ(本編)ではあまり登場しないが、そやまんが(後述)で登場している。なお、コロコロのじーさん関連の特集やゲーム版の攻略本では「ソヤマ氏」と呼ばれている。
  
=== 離党 ===
+
    不良
[[Image:辻元清美5.jpg|400px|thumb|辻元 清美]]
+
[[2010年]](平成22年)[[7月]]、「現実との格闘から逃げずに国民のための仕事を一つずつ進めていきたい」として、社民党を[[離党]]する意向を表明。7月26日夜に重野安正幹事長と会談し、その席で離党の意向を伝えた。
+
  
7月27日の午前中には福島党首から離党を思い留まるよう慰留されるも、福島の説得を受け入れず、次の衆議院議員選挙には無所属で出馬する考えを表明。
+
        改造学生服にリーゼントの昔のテレビドラマに登場するような古いタイプの不良。たらこ唇。ほぼオチ担当で、ストーリーのラストで孫が不良ぶつかり、孫がじーさんに助けを求めるが結局助けてもらえない(話によって逃げられたり無視されたりする)という展開での登場が圧倒的に多い。マンガ内よりコロコロ等の付録での登場の方が多い。服には「うさぴょん」と書いてある。
  
福島党首との面談が茂野幹事長との会談の翌日となったことについては、「参院選が終わってすぐに事務所を通じて面会のお願いはしていたんです。離党を決める前に一度は議論したかったから。決めようとした日程が2度キャンセルになって、その後も時間を合わせようとしましたが『当分忙しくて会えない』。私から本人の携帯に直接電話してもつながらなかった。・・・会ったときに確認したら『体調が悪かった』と言っていました。・・・幹事長と4時間ぐらい話した後、遅くに福島さんから電話があって『党を離れようかと思う』とお伝えしました。次の朝もかかってきて『どこかで会えないか』と言われたので参院議員宿舎まで福島さんに会いにいったのです。・・・もう離党する決意は固まっていました」と語っている。
+
これ以外にもその場限りのキャラクターが大量に存在する。大抵は名前が分からない上に、次回以降に登場することはほとんどない。(ちなみに名前のほとんどはコロコロの付録の大でんぢゃじー典で解明している。)ちなみに女性キャラクターはほとんど登場せず、出てきても女性どころか人間の形すらしていないことも多い。
 +
主な建物・場所
  
社民党は[[8月19日]]、離党届を受理し、[[除名]]などの処分は行わなかった。これは、地元の党大阪府連合の意向に沿ったものである。
+
    じーさん家
  
=== 民主党入党 ===
+
        じーさんと孫の自宅。2階建て。一度サンタにテレビを盗まれたが、今は戻っている。頻繁に爆発・破壊されるが、次の回までには修復されている。自爆スイッチ(じーさんが380万円で購入)が付いていたりいきなり回りが崖になっていたりする。また、居間にはトゲ床がある。
[[2010年]](平成22年)[[9月28日]]、衆議院の会派「民主党・無所属クラブ」に入会。また、[[国土交通委員会]]理事に就任した。2011年9月10日に民主党に入党届を提出し、9月27日に入党した(同時に衆院[[大阪府第10区]]支部長に就任)。10月20日、民主党政調副会長に就任。
+
        また、テレビアニメ版では大幅に美術設定が追加された。(例えば庭に通じる窓や廊下など)
 +
        ゲーム版によれば、所在地は東京。
  
=== 内閣総理大臣補佐官(災害ボランティア活動担当) ===
+
    学校
* [[2011年]](平成23年)[[3月13日]]、[[東日本大震災]]を受け、災害ボランティア活動担当の[[内閣総理大臣補佐官]]に就任。
+
* [[2011年]](平成23年)[[5月10日]]、自民党の[[山谷えり子]]から提出された『災害ボランティア活動担当の辻元補佐官の活動に関する質問主意書』に対して、政府は東日本大震災の発生から5月10日までの間に辻元が岩手、宮城、福島の被災地3県を訪れたのは計6日間、震災ボランティア連携室全体における出張旅費等の総計は114万円とする答弁書を閣議決定した。
+
  
これを[[産経新聞]]が、「締めて6日間114万円ナリ 辻元氏被災地入り費用」と報じたことから政府は抗議した。
+
        孫が通う小学校。ここの校長は自分が一番偉くないと気がすまなく、生徒からの苦情も絶えない。ここには校長の銅像があるがじーさんが壊してしまった。ちなみに孫以外の生徒は適当に描かれている。朝の朝礼はほとんど毎日やっていて、朝からひどい時には給食の時間までくいこむ。その上内容は、校長が「我輩って偉いよね~」を繰り返すもの。作中で、校長以外先生が一人もいなくて、休み時間ばかりだという事が事が明らかになっている。
  
* 震災発生後、「今回の震災で、辻元清美が『事前協議なしの着陸は安全を無視した行為』と米軍の救援活動に抗議した、とNHKで流れた」「今回の震災で、辻元清美が『重機で十分。災害出動に戦車不要』と原発内の瓦礫除去に戦車投入に反対した」「かつて阪神・淡路大震災の際に、自衛隊反対のビラを配っていた」「ピースボートが意図的に物資を止め、横流しをしている」といった流言がネット上に流れたが、ソースが示されることはなく、すべてについて辻元やピースボート、[[梅沢富美男]]氏など関係者は公式に否定している。
+
    街中
  
 +
        普通の街のはずだが、じーさん達のせいでたまにとんでもない事が起こる。
  
* [[2011年]](平成23年)[[7月30日]]、東日本大震災津波ボランティア連絡会議を開催。
+
    公園
* [[2011年]](平成23年)[[9月5日]]、野田内閣の発足をうけ、首相補佐官を退任。
+
  
=== 福島瑞穂、辻元清美などの女性議員たち「触ったな!セクハラはやめろ、セクハラするなら散会だ」(2015年9月) ===
+
        じーさんと校長の決闘の場。インド公園、はなげ公園、ニキビ公園など。
参院の平和安全法制特別委員会は[[9月16日]]夜、同法案の締めくくり総括質疑を行うための理事会を断続的に開いた。委員会は同日午後6時開始予定だったが、少しでも時間を引き延ばしたい野党は、[[民主党]]を中心とした多くの議員らが、理事会室の前に立ちはだかり、[[鴻池祥肇]]委員長を室内に監禁した。
+
  
「廃案! 廃案!」「参院の良心を見せろー」などのコールと怒号が飛び交い、理事会室周辺は殺伐とした空気と熱気に包まれた。
+
    スーパーはなげ
  
反対の声を上げる野党議員の中でも、ひときわ異彩を放っていたのが、ピンクの鉢巻きをした女性議員たち。議員らは“女の壁”となり鴻池委員長を室内に閉じこめた。[[社民党]]の[[福島瑞穂]]前党首や民主党の辻元清美議員の姿もあった。
+
        じーさん家の近くにあるスーパーマーケット。店長は強面の大男。原作では1回のみの登場だったがアニメ版では校歌の回に名前だけ出てくる。
  
「怒れる女性議員の会」と記されたピンクの鉢巻きを巻いた女性議員らは「女性の声を聞けー」と悲鳴にも似た声で何度も連呼。理事会室の前から、排除しようと近寄った与党の男性議員に対し、女性議員は「触ったな![[セクハラ]]はやめろ」と大声で非難。
+
    クトゥ屋
  
他の女性議員が「セクハラするなら散会だ」「懲罰委員会を開け」と続き、「散会」コールが巻き起こった。
+
        新しい靴屋。ニセ靴やマグロを販売。平原に正方形の建物というシンプルな設計になっている。孫が新しい靴を欲しがった時にじーさんが「もしかしたら奇跡が起きて普通かも知れない」と言って孫を連れてきた。
  
== 政策・思想 ==
+
    本屋
* 2011年6月、超党派のNPO議員連盟幹事長として、全会一致によるNPO法の大幅改正、新寄付税制の成立に寄与。NPO法改正は通常国会で議員達の活躍を評価する「国会『三賞』」に選ばれた。
+
* 菅政権では内閣官房につくられた「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム座長代理として、元「[[年越し派遣村]]」村長の[[湯浅誠]]氏らと緊急提言を作成、提出。
+
* [[天皇制]]の廃止、[[選出もしくは任命された女性の政府首脳の一覧|女性首相]]の実現、[[日米安保条約]]の廃棄の3つを主張している。
+
* 「天皇は伊勢にでも行ってもらって、特殊法人か何かになってもらう。財団法人でも宗教法人でもいいけど。そして、皇居をセントラルパークにし、アジア平和記念館とかをつくり、アジアの留学生を呼ぶという計画を立てている」とする。
+
* 国立国会図書館法の一部を改正する法律案に賛成の立場。
+
* 休日を分散する祝日法改正案の推進者。
+
* [[革命的共産主義者同盟全国委員会|中核派]]がイニシアチブを取っていると[[警察庁]]に指摘をされている「[[百万人署名運動]]」では、呼びかけ人として名を連ねている。
+
  
== 発言・主張 ==
+
        一見、何の変哲も無い本屋。店長はマッチョで、万引きは絶対に許さない。
* [[1992年]](平成4年)
+
** カンボジアでPKO活動中の自衛官に向かって「自衛隊内で[[コンドーム]]を配っているとか。(相手の隊員を指差して)あなたのポケットにもあるのでしょう」と発言した。
+
* [[2000年]](平成12年)
+
** 「本当のことを言えば、1条から8条はいらないと思っています。[[天皇制]]を廃止しろとずっと言っています。(略)[[日本国憲法]]は9条から始め、[[天皇]]は[[伊勢]]にでも行ってもらって、[[特殊法人]]か何かになってもらう。」
+
* [[2001年]](平成13年)
+
** 「[[日本社会党|社会党]]は[[社会主義]]の政党ではなくて、日本社会のための党を目指すべき」
+
** 「([[拉致問題]]の解決よりも優先すべき、)[[北朝鮮]]との国交正常化のなかでは、[[戦後補償]]が出てくるでしょう。日本は、かつて[[朝鮮半島]]を[[植民地]]にして言葉まで奪ったことに対して、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、あたりまえの話です。そのこととセットにせずに、「9人、10人返せ!」ばかり言ってもフェアではない」
+
* [[2002年]]
+
** 3月11日、衆議院予算委員会で[[証人喚問]]された[[鈴木宗男]]に対し、「ど忘れ禁止法を適用したい」や「あなたは疑惑の総合商社」などと激しく追及した。その直後、自身の秘書給与流用が明るみに出た。
+
* [[2005年]](平成17年)
+
** 「[[国会議員]]って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は[[国家]]の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の、“国壊議員”や!」
+
** 「[[週刊新潮]]、来てへんやろな」
+
* [[2006年]](平成18年)
+
** 「(戦前日本の侵略政策が開始されたのは、)[[日清戦争]]からだと思う」。
+
* [[2008年]](平成20年)
+
** 「[[従軍慰安婦問題]]を日本政府が「国民基金」で解決しようとしたことを反省する必要がある」。
+
** 「金融危機の震源地である当のアメリカを見てください。まさにいま、大統領選挙をやっているではないですか。両政党がそれぞれ選挙で経済政策をはっきりと示して、国民に選んでもらおうとしています。こういうところこそ、アメリカにならうべきでしょう。私は、この危機をどう乗り切るかをテーマに、一刻も早い総選挙を行うべきだと考えます。各政党が経済政策を示し、議論すべきです。「経済が大変だから選挙をしない」のではなく、正々堂々と競い合って、選ばれた政権が国民が選んだ経済政策にのっとって実行すれば、国民も納得するはずだ」。
+
* [[2009年]](平成21年)
+
** 「自衛隊も日米安保も認めないのは無責任」
+
** 「天皇は憲法に規定されている」
+
* [[2010年]](平成22年)
+
** 「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」震災後、災害ボランティア担当の首相補佐官に就任した辻元清美氏は、権限をくれと駄々をこねたという。補佐官は官邸の大部屋に席が置かれるのが通例だが、辻元氏は、「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」と要求して、内閣府に震災ボランティア連携室を設置させた。。
+
  
== エピソード ==
+
    動物園
[[Image:辻元清美4.jpg|300px|thumb|辻元 清美]]
+
* [[2005年]](平成17年)、親交のある社会活動家で女性問題に取り組む[[北原みのり]]が経営する[[大人のおもちゃ|アダルトグッズ]]専門店が、東京・[[渋谷]]のライブハウスで開催した女性限定のイベント「オンナ祭り」にゲストとして参加した。北原の店では女性向け性具である[[バイブレータ (性具)|バイブレータ]]等を販売しており、当イベントでゲストにサインをもらってオークションにかけたいと北原に頼まれた辻元はサインに応じた。のちに、該当の品を落札したのが週刊新潮の女性記者であったことを、北原が著書で明かしている。
+
* [[鈴木宗男事件]]では衆議院議員・[[鈴木宗男]]を激しく追及したが、その後、[[2009年]](平成21年)に国会で「(事件の)裁判でもその事実(自身が追求したアフリカODA疑惑等)は出ておらず、確証がなかった。そのような言葉遣いをしたことを反省している」と陳謝、同事件で鈴木が一二審有罪とされていることについては、「(同事件が)係争中であるため、申し上げる立場にない」とコメントしている。
+
* [[朝まで生テレビ!]]で共演し、たびたび辻元と議論した[[小林よしのり]]は、自身の著作である[[ゴーマニズム宣言]]で辻元を何度も登場させている。[[1999年]](平成11年)に[[西村真悟]]防衛政務次官が[[核武装]]発言をした際に、西村真悟から辻元へ私的な会話([[オフレコ]]発言)として「核武装や防衛に反対している社会民主党議員は[[アホ]]である。核武装などの抑止力がなかったら自分たち男性はみんな強姦魔になっている。有事の際に辻元など社会民主党の女性議員が[[強姦]]をされていても助けてやらないぞ」の強姦と核抑止を関連付けた発言があり、社民党の女性議員が抗議したエピソードを、ギャグ漫画として[[10月8日]]発売の[[新・ゴーマニズム宣言]]7巻で辻元が国会内でビラをばら撒き「女性だって[[陰核]]兵器があるのよ」と西村真悟を逆[[レイプ]]をするストーリーを描き、[[2009年]](平成21年)の[[天皇陛下御在位二十年記念式典]]で、天皇から招待されて辻元が国土副大臣として出席していたが、小林よしのりが同席していた辻元清美を発見した際に、「[[日本国憲法]]の記述で出席したのよ」と説明した会話がゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論内の[[エピソード]]として描かれている。
+
* 辻元は、議員辞職中に[[自動車運転免許]]と[[介護ヘルパー]]2級の資格を取得した。
+
* 社民党を離党した直後、鈴木宗男から電話があり、「たった一人の無所属で、どう国会を戦っていくか俺が教えてやる」とエールを送られた。
+
  
== 出演番組 ==
+
        りゅぬぁってゃ(前述)が経営する動物園。普通の家の様な外観に、動物園と書かれた巨大な看板が立っている。「キリンっぽい」と言う理由だけで掃除機を飾っている。どうもそれしか飾っていない模様。
*疑惑発覚以前には[[朝まで生テレビ]]にパネリストとして何度も出演。2006年元旦放送分にて再出演。
+
  
== 関連 ==
+
    水族館
*[[百万人署名運動]]([[革命的共産主義者同盟全国委員会|中核派]]の関与が指摘されている)では、[[福島瑞穂]]・[[海渡雄一]]夫妻、[[保坂展人]]、[[中川智子]]らとともに呼びかけ人として名前を連ねている。
+
*ゼミの同窓生に[[山本譲司]]がいた。
+
*お笑い芸人[[キャベツ確認中]]の[[しまぞう]]がモノマネをしている。
+
*前記の女祭において、サイン入りの[[大人のおもちゃ]]を競売にかけた。
+
* 評論家・[[田原総一朗]]は辻元を支持し、辻元に[[献金]]していることが明かされている。
+
* 後援組織は「つじもとネット」(代表:[[伊田広行]])
+
  
== 著作 ==
+
        りゅぬぁってゃ(前述)が経営する水族館。普通の家どころか単なる公衆便所にしか見えない外観に、水族館と書かれた巨大な看板が立っている。中には「ぼくさかなー」という吹き出しと魚の絵が書いてある張りぼてがある。その絵の頭には穴が開いており、そこに首を突っ込むことによって魚に「変身」できる。(観光地などによくある「あれ」と孫が説明している)どうもそれしか飾っていない模様。
=== 単著 ===
+
特記なき物は第三書館刊
+
*『清美するで!!——新人類が船を出す』[[1987年]]。
+
*『ありのまま主義宣言っ!——うどん屋の娘に国境はいらない』[[芸文社]]、[[1990年]]。ISBN 9784874651964
+
*『転職して、国会議員になった』[[1997年]] ISBN 9784807497096
+
*『辻元清美の永田町航海記』[[1998年]] ISBN 9784807498147
+
*『辻元清美の「今からでも、変えられる」』[[2000年]] ISBN 9784807400089
+
*『総理、総理、総理!!——“小泉現象”におそれず、ひるまず、とらわれず』[[2001年]] ISBN 9784807401123
+
* 辻元清美著『なんでやねん』[[2002年]] ISBN 9784807402083
+
* 辻元清美著『へこたれへん。』[[角川書店]]、[[2005年]] ISBN 9784048839310
+
  
=== 共著 ===
 
*大阪ボランティア協会編『ザ・ピースボート——今、 あぶないことがオモシロイ』大阪ボランティア協会出版部、[[1992年]]。
 
* [[村山富市]]談、インタビュー『そうじゃのう…-村山富市「首相体験」のすべてを語る』[[第三書館]]、1998年。ISBN 9784807498109
 
* [[早瀬昇]]・松原明『NPOはやわかりQ&A』[[岩波書店]]、2000年。ISBN 9784000092111
 
* [[斎藤貴男]]ほか『憲法を決めるのは誰ですか?』労働大学出版センター、[[2006年]]。
 
* [[上野千鶴子]]『世代間連帯』岩波書店、[[2009年]]。ISBN 9784004311935
 
  
== 外部リンク ==
+
    ブラボー王国
* [http://www.kiyomi.gr.jp/ つじともWEB:辻元清美オフィシャルサイト]
+
* [http://www.kiyomi.gr.jp/blog/ 辻元清美ブログ: つじともWEB]
+
* {{Twitter|tsujimotokiyomi|辻元清美}}
+
  
{{デフォルトソート:つしもと きよみ}}
+
        じーさんが住んでいる国。日本によく似ている。
[[Category:ピースボート|人]]
+
 
[[Category:衆議院議員]]
+
用語
[[Category:民主党の国会議員]]
+
 
[[Category:社会民主党の国会議員]]
+
    でんぢゃらすぞ~ん
[[Category:大阪府選出の国会議員]]
+
 
[[Category:日本の内閣総理大臣補佐官経験者]]
+
        じーさんがハガキを紹介するコーナー。内容は基本的に読者の危険体験談(これがメイン)、駄洒落、イラストなどだが、よく意味不明なハガキを検証したり、余りにもふざけた内容のハガキ(コロッケ!のイラストが描かれたハガキ等)に喝を入れたりもする。ハガキを採用されると曽山先生の色紙がもらえる。2005年11月号から読者の考えた危険回避法も募集している。一回だけ話を無理矢理終わらせて突然登場したことがあり、孫に単行本にするときどう処理するんだと怒られた(結局単行本では書き下ろし4コマを入れることで対処した。またセリフも改正されている。)。
[[Category:日本の副大臣経験者]]
+
 
[[Category:日本のフェミニスト]]
+
    おしおきのコーナー
[[Category:日本の死刑廃止論者]]
+
 
[[Category:奈良県出身の人物]]
+
        誰かがおしおきを受けるコーナーである。
[[Category:1960年生]]
+
 
[[Category:日本の左翼]]
+
    そやまんが
[[Category:反日主義]]
+
 
 +
        作者・曽山がてきとーな事をてきとーに書いたどうでもいいマンガ。内容は主に曽山自身の普段考えている事や思い出話など。また、作者の近況報告や生活観が十分に伺える。コミックスに毎回3~5本掲載されているが9巻と12巻のみページの都合で載っていない。
 +
 
 +
ゲーム
 +
 
 +
    絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~
 +
 
 +
        (ゲームボーイアドバンス、2003年9月26日、キッズステーション)
 +
        漫画の登場人物・じーさんと孫が宇宙人の侵略から地球を守るアドベンチャーゲーム。イベントごとに様々なミニゲームが用意されており、アドベンチャーパートの選択肢やミニゲームの勝敗によってじーさんが七変化する。この「マトリックスシステム」によるじーさんのバリエーションは25種類あり、能力の変動のみならず、ストーリー展開やミニゲームのルールにも影響を与える。また、通信対戦によりじーさん同士を戦わせることも出来る(ただし、対戦の方法はただのジャンケン)。しかし、決定ボタンは普通のゲームのようなAボタンではなくRボタンであったり、能力やミニゲームの結果によってはめちゃくちゃなストーリー展開になったりと、原作同様おかしな要素も含まれていた。
 +
        コロコロ内でもやる気無さげに宣伝(自らクソゲーと暴露)していたが、読者から結構評判がよく本誌で毎月行われている「発売中で欲しいゲームランキング」ではまさかの3ヶ月連続1位を達成した。
 +
 
 +
    絶体絶命でんぢゃらすじーさん~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが1番えらいんじゃい!!~
 +
 
 +
        (ゲームボーイアドバンス、2004年3月18日、キッズステーション)
 +
        じーさんのライバルキャラ・校長が登場する。自分が目立ちたいがためにわざわざ宇宙人を呼び戻した。内容は前作と似ているが、校長のわがままなのか、リゾート地ばかりが舞台となっている。このゲームが発売された際、作者自身が「悪ふざけだと思った」と語っている。
 +
 
 +
    絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~
 +
 
 +
        (ゲームボーイアドバンス、2004年7月16日、キッズステーション)
 +
        曽山が大切な原稿をなくしてしまい、そのままだとじーさん達が消えてしまうため、原稿を探しに行くと言う、言うなれば曽山の尻拭いをする為冒険に出ると言うあらすじ。敵に路上においてある物を投げつけて戦う。今回も変身能力が物を言い、変身で川や海など普通では行けない所へ行けたり、車など重くて投げられない物を投げられるようになれる。初回版には特典としてタオルやうちわがついてきた。
 +
 
 +
    絶体絶命でんぢゃらすじーさん3~果てしなき魔物語(- まものがたり)~
 +
 
 +
        (ゲームボーイアドバンス、2004年12月16日、キッズステーション)
 +
        今回は横スクロールとなった。
 +
        孫が読書感想文が書けないとじーさんに相談したせいで、絵本の中の世界に入り込んで出られなくなり、仕方が無い為、参戦した校長、ゲベと共に絵本の世界をめちゃくちゃにしながら冒険すると言うあらすじ。今回は状況に合わせて四人(三人と一匹?)を使い分け、四人それぞれ攻撃するだけで無く、協力したり時には移動用のソリを使ってまで敵を倒す。ザコや中ボスなどは昔話をモチーフにしている。(鬼や魔女、巨人、オオカミなど)ちなみに初回では「せいねんとせきぞう」という曽山の書き下ろし絵本が付いていた。(絵本は今や入手困難。)
 +
 
 +
    絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS~でんじゃらすセンセーション~
 +
 
 +
        (ニンテンドーDS、2006年1月14日、キッズステーション)
 +
        今回はクソゲーを超えたダメゲーが登場。さらに1000コマ以上(コロコロコミック200ページ分)を収録。
 +
        じーさんと孫は、ゲームを面白くする為に冒険に出た。
 +
        ちなみに、エンディングに主題歌ができた。
 +
 
 +
アニメ
 +
 
 +
現在、アニメは「おはスタ」で放送されている。
 +
 
 +
    第1期(2003年10月~2004年3月)
 +
 
 +
おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。この時の作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている。(ただし、「時限爆弾から逃げろ!」、「釣りの極意」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング!」しか収録されていない。)
 +
 
 +
    スペシャル版(2003年12月30日)
 +
 
 +
おはスタのスペシャルで放送された10分間のオリジナルストーリーのアニメ。第1期同様「でんぢゃBOX」内のVHSに収録されている。
 +
 
 +
    第2期(2004年4月~2005年3月)
 +
 
 +
ギャグコロスタジオ内で放送された5分間のアニメ。ギャグコロスタジオがBSジャパンでも放送されていたため、この時期に限り、BSジャパンでも視聴可能だった。原作の話と番外編(後述)1~3話を放送。番組内では着ぐるみのじーさんも出演していた。この時の作品はDVD全4巻に収録されている。
 +
 
 +
    第3期(2005年3月~)
 +
 
 +
再びおはスタ内で放送されている2分間のアニメ。放送時間は午前7:00~7:02。
 +
スタッフ
 +
 
 +
    原作:曽山一寿
 +
    監督:山口頼房
 +
    脚本:笹川勇
 +
    キャラクターデザイン:西野理恵
 +
    美術監督:松宮正純
 +
    撮影監督:渡辺宜之
 +
    色彩設計:松浦頼子
 +
    編集:坂本雅紀
 +
    音響監督:千葉繁
 +
    音楽:田光マコト
 +
    アニメーション製作:スタジオ雲雀
 +
    製作:小学館プロダクション
 +
 
 +
番外編
 +
 
 +
アニメで、じーさんの話が終わったあと(最近は金曜日)に放送される短編。いくつかのシリーズがある。でんぢゃらすじーさん本編とは内容的には繋がりは無い。
 +
住宅ヒーロー7階建てマン
 +
 
 +
正義のヒーロー「7階建てマン」が世界の平和を守る。頭の上に7階建てマンションが乗っている。 よく天井や梁(はり)に頭の上のマンションをぶつけて折ってしまう。だが絵を見る限り6階建てである。 また、ライバルに893階建てマンがいる。登場するたびに『頭の七階建てがある限りぃ、世界の平和はオラが守だぁ』と言うきめ台詞がある。
 +
 
 +
原作では単行本第三巻に登場。内容は七階建てマンが平和を守ると宣言したが、オチの部分で頭の七階を折って死亡してしまうと言うアバウトな話だった。アニメではアメコミを思わせる様な作画にアレンジされ原作に登場しないキャラクターも多数登場した。 放映リストは、
 +
 
 +
    第1階「じゅーたくーっ!ひーろおーっ!七階建てマーン!登場!」
 +
    第2階「七階建てマン出動!」
 +
    第3階「七階立てマン出動!の続きだべイベー!」
 +
    第4階「強敵平屋マン」
 +
    第5階「「七階建てマン!あなたのおかげよオオオオオオッ!」~ブリッヂガールの愛~」
 +
    第6階「じゅーたくーっひーろおーっ!六階建てマーン!登場!」
 +
    最終階「ちょーこうそおーっひーろおーっ!70階建てマーン!大登場!そして、じゅうたくー!ひーろおーっ!8階建てッ・・・・・・・・」
 +
 
 +
登場人物
 +
 
 +
    七階建てマン→七十階建てマン
 +
 
 +
スーパマンを思わせるような姿をした七階建てのビルを頭に持つヒーロー。毎回頭の七階建てを折って死亡してしまう。一人称はオラ。ゲームでは「絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~」で七階建てデパートと言うデパートのオブジェとして登場だが実質的には出ていない。頭の七階には変な生物も住み着いている。ビルの中は居心地や設備が悪く苦情も多く、住人からは不評の様だ。喋り方はどことなく東北弁である。アニメ第2期での最終回では、七十階建てマンにパワーアップしたが、バランスのせいで頭を折ってしまい、最終的には死んでしまった。マントウイングで空を飛べるが、七階建てのせいで墜落、死亡。
 +
 
 +
    893階建てマン
 +
 
 +
DVD第一巻の映像特典で登場。頭の建物は現在の建築法でも不可能な893階もあり、よく見るとじーさん、ゲベ、最強さんも中にいた。これだけビルが高いと重量や動くときはどうするのだろうか。謎の多い人物である。
 +
 
 +
    六階建てマン
 +
 
 +
七階建てマンの仲間で弟。七階建てマンがピンチのときに駆けつけてくれたが、兄同様頭の六階を折って死亡した。七階建てマン同様マントウイングで空を飛べる。
 +
 
 +
    ブリッチガール
 +
 
 +
七階建てマンの恋人らしき人物(定かではないが)。七階建てマンと夕日の港で抱き合おうとしたがすれ違い様に七階建てマンの頭の七階を折ってしまった。頭にはブリッチのオブジェがある。二人が接近したとき作画が本物のアメコミの絵柄になった。七階建てマンの頭を折ったあと、太った人になった。
 +
 
 +
    八階建てマン
 +
 
 +
七階建てマンの最終回(ギャクコロ放映分)の最後にシルエットのみ登場。七階建てマンに代わる新たなヒーローとして登場するが、最終回だったためじーさんの「そんなわけねーだろ」と言う一言で一瞬で退場した。
 +
 
 +
    平屋マン
 +
 
 +
七階建てマンの宿敵である。
 +
ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
 +
 
 +
料理の達人・井上(絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター参照)が男の料理を教える。 ゲベが初登場した回ではじーさんがアシスタントをしていたが第2回以降はメガネをかけた女性が務めている。 たいていは「料理は自分で編み出すもの」とか「今日は気分が悪い」と言って何も作らない。
 +
 
 +
    アシスタントの女性「井上先生、今日はどんな料理を作ってくれるんですか?」
 +
    井上「バカ野郎!!料理ってのは自分で編み出すもんじゃーい!!!!」
 +
 
 +
と、いう感じで終わる。 ゲベ初登場時でじーさんがアシスタントをやっていた時、はじめは楽しげだったが井上の一言で一気に気まずく重苦しい雰囲気になった。以後、まったく放送していない。 放送リストは、
 +
 
 +
    「(サブタイトルが無い為、なし)」
 +
    「アップルパイ」
 +
    「ビーフストロガノフ」
 +
    「ミートアップルパイ」
 +
    「シーフードスパゲティ」
 +
    「しびれあんかけのかわり揚げ」
 +
    「料理のコツ」
 +
 
 +
「料理のコツ」では最後、ボンバー井上は「いつまで見てんだバカヤローーーー!」と言っていた。 余談だが、いつも井上が「バカヤローー!」とか「あーーーん!?」 と言うとき、アシスタントの女性が年をとる。
 +
最高料理人味助
 +
 
 +
「最高の料理」をめざす料理人。 ちなみに将来の夢はプロ野球選手である。実は味助の正体は着ぐるみで、中にはじーさんが入っている。
 +
闘え!公園番長
 +
 
 +
公園の味方・公園番長。公園の遊具に名前を付けている(滑り台のダイちゃん、ブランコのランコ、砂場のタナベレナ、水道は大騒ぎしたが最終的にジョーに落ち着いた)。「今年で三十八歳」なのは秘密である。必殺技?に「ブランコあたっく」・「すべり台くらっしゅ」がある。アニメ版では幼馴染の「歩道番長」「柵番長」も登場した。放映リストは、
 +
 
 +
    第1翔「公園番長登場」
 +
    第2翔「行け!田中!」
 +
    第3翔「お前らに名前をつけてやるっ!のまき」
 +
    第4翔「公園祭り開催ー!」
 +
    第5翔「大決戦!公園番長vs歩道番長VS柵番長」
 +
    第6翔「謎の新入り出現!」
 +
    最終翔「怒りの炎を上げた社長が公園番長をクビに・・」
 +
 
 +
サブタイトルは本当は、なし。あと、タイトルは公園番長だが、おはスタ版では、闘え!公園番長。
 +
冒険少年レオン
 +
 
 +
世界中のお宝を手に入れるのが夢の冒険家。 スーパーマリオのようなステージを冒険するのだが、一回目は、ハシゴを使って、渦巻き状の洞窟(?)の中に入るまでは良かったが、宝箱の所まで登れなくて泣き、二回目は崖を飛び越えて向こうの宝箱を取るのだが、途中で足を滑らせて落ちた。三回目では炎を吹く大きなカメの元へ向かうがまたも途中で足を滑らせて溶岩に突っ込んでしまう。(架空)
 +
炎の教師、熱血先生
 +
 
 +
教育熱心な学校の先生だが、極端なうっかり者でいつも訳の分からないことをしている。(日曜に来て誰もいない教室で授業をしたりなど)放映リストは、
 +
 
 +
    第1話「さよなら熱血先生」
 +
    第2話「熱血先生の怒り」
 +
    第3話「熱血先生のあせり」
 +
    第4話「熱血先生の夏」
 +
    最終回「やめないで熱血先生」
 +
 
 +
勉強大好きドリル兄さん
 +
 
 +
頭の上にドリルがある。最後には、勉強のほうのドリルか角のほうのドリルかこんがらがる。原作では、一コマのみ登場。作者は放送されることすら知らなかったようだ。なので、単行本7巻の、カバーをとった本当の表紙では、「びびった」と曽山が言っている。一度だけアニメになったことがあるという。年齢は不明。好きな食べ物は水、好きな事は勉強である。語尾に「よーう」とつけるのが口癖だ。
 +
ぼくのおじいちゃん
 +
 
 +
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」が発表される前に作られたとされる漫画。第47回新人コミック大賞受賞作品。曽山一寿の短編集「そやまつり」に収録。祖父と孫が主な登場人物である点等、後の「絶体絶命~」に共通する部分がいくつかある。
 +
 
 +
    孫には「洋助(ようすけ)」という名前が設定されている(体育服には「まご」とそのまま書かれていた)。
 +
    おじいちゃんには後頭部に髪の毛が生えており、年齢98歳という設定になっている(また戦争を経験している)。
 +
    「絶対絶命~」のじーさんはこの作品に登場するおじいちゃんがルーツであると思われている事が多いが、正確にはそれ以前に作者が書いた漫画「店」に登場する老人が始まりらしい。しかし、この作品は「つまらない」と言う理由で担当に見せるのが怖くなり、作者自身が封印し、「そやまつり」に鉛筆書きの数コマが(しかもカバー裏に)掲載されているのみである。
 +
 
 +
その他
 +
 
 +
    登場人物はしばしば(特に最後に)リアルな顔になる(言葉の意味どおり受け取ればリアルな顔とは実写に近い顔になるが、描かれた顔によってはリアルまがいの変な顔という表現が正しい場合もある)。一度だけケシカスくんにその事を批判されたことがある。
 +
 
 +
    ナレーションは、時折太字の明朝体で1ページ使って書かれる事がある。
 +
 
 +
    2004年以降、コロコロコミックの9月号では毎年「でんぢゃらすじーさん」の100ページの別冊付録が同梱されている。2004年は小学四年生に掲載された漫画の再録だったが、2005年以降は100ページの長編(正確には表紙、裏表紙とその両裏を差し引くので96ページ)が掲載されており、本誌のじーさんではその長編の予告などを掲載しリンクしている。話の中盤から後半にかけてはシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切な事をテーマとして示唆するストーリーは感動的であると結構高い評価を得ている。なお、大長編の漫画がある号では本編が適当になる(作画が適当になったり、出来損ないのポケモンのようなキャラをじーさんのかわりに出すなど)。
 +
 
 +
    2005年公開の映画、「ロックマンエグゼ 光と闇の遺産」と「劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰」の開始直前に、じーさんと孫が僅かながらゲスト出演している。その際、ロックマンエグゼのEDデロップにはキャスト紹介されたほか、最後に「おじゃましました。」と表記されていた。
 +
    こちら葛飾区亀有公園前派出所連載30周年記念本超こち亀の中に登場した。
 +
    作者の曽山は「でんぢゃらすじーさんの連載が始まる前、マンガのタイトルとして『超人じじい』というタイトルも考えたけど、2秒でボツになった」と「そやまんが」の中で語っている。
 +
    アニメは5月から韓国でも放送。
 +
    コロッケ!のゲームにゲスト出演した事がある。また、逆にじーさんのゲームにコロッケが出演した事もある。
 +
 
 +
おはすたにしばらくじいさん出ていなかったが2015年9月21日に久しぶりに登場した。18日の予告編で明らかになった
 +
放送リスト
 +
話数  サブタイトル  ゲストキャラ
 +
1 落下!/爆発!/猛獣!
 +
 
 +
    携帯電話でじーさんと話した人
 +
    人食いライオン
 +
 
 +
2 ドライブぶーぶーじゃっ!
 +
 
 +
    G3(じーさん)号
 +
 
 +
3 ルンルンハイキングじゃっ!/かぜでしにそうじゃっ!
 +
 
 +
    クマ
 +
    天使
 +
    ブサイク天使
 +
 
 +
4 校長登場じゃっ!/あみだせ!必殺技じゃっ!
 +
 
 +
    トラ
 +
 
 +
5 お使いに行くのじゃっ!
 +
 
 +
    店長
 +
 
 +
6 ルンルンお絵かきなのじゃっ!/校長にごめんなさいじゃっ!
 +
 
 +
    芸術仙人
 +
 
 +
7 かくれんぼじゃっ!
 +
 
 +
    魚屋
 +
    エンジェル
 +
    はがきを出したオバサン
 +
 
 +
8 たてぶえでピーヒャララーじゃっ!
 +
 
 +
    孫のせいで誕生日が台無しになってしまった人
 +
 
 +
9 いざ学校へGO!じゃっ!/雨ざーざーじゃっ!
 +
 
 +
    不良
 +
    靴屋
 +
 
 +
10 とびばこをとぶのじゃっ!/サイフを落としたのじゃっ!
 +
 
 +
    運動なら何でもお任せ隊
 +
 
 +
11 虫歯/宿題/坂道
 +
 
 +
    むしばいきん
 +
    宿題
 +
    宿題の両親
 +
    ぶさいく仙人
 +
    木下部長
 +
 
 +
12 最強さんじゃっ!/土管にすっぽりじゃっ!
 +
 
 +
    最強さん
 +
    土管からじーさんを抜いた際出てきた腕
 +
 
 +
13 ゲベゲベじゃっ!
 +
 
 +
    ボンバー井上
 +
 
 +
14 遅刻はさせないのじゃっ!/もうつりまくりじゃっ!
 +
 
 +
    特になし
 +
 
 +
15 校長と修行じゃっ!/おやすみグーグーじゃっ!
 +
 
 +
    ジョニー
 +
    マイケル
 +
    トム
 +
    つとむ
 +
    ひろゆき
 +
    のぶお
 +
 
 +
16 作文をかくのじゃっ!/キラキラ流れ星じゃっ!
 +
 
 +
    きのこ
 +
 
 +
17 決闘じゃっ!(前)/決闘なのじゃっ!(後)
 +
 
 +
    たかし
 +
    みつ子
 +
 
 +
18 何でも占うのじゃっ!/テレビを見るのじゃっ!/ワシとキャッチボールじゃっ!
 +
 
 +
    ひげの神様
 +
    最強さん(再登場)
 +
 
 +
19 元気にいただきますじゃっ!/立ち読みしちゃうのじゃっ!
 +
 
 +
    ヨッちゃん?
 +
    本屋の店長
 +
 
 +
20 怖い話大会じゃっ!/忘れ物はイカンのじゃっ!
 +
 
 +
    ゲベの中身
 +
    部長っぽい人
 +
    孫のプラモ
 +
 
 +
21 福引でドキドキじゃっ!
 +
 
 +
    キャサリン?
 +
 
 +
22 校歌を作るのじゃっ!/孫にプレゼントじゃっ!
 +
 
 +
    きのこ(再登場)
 +
 
 +
23 校長の誕生日じゃっ!
 +
 
 +
    特になし
 +
 
 +
24 髪の毛チョキチョキじゃっ!
 +
 
 +
    最強さん(また再登場(ただし、絵でのみ))
 +
 
 +
25 サンタさんがきたのじゃっ!/孫におこづかいじゃっ!
 +
 
 +
    泥棒サンタ
 +
 
 +
26 バスケでウハウハじゃっ!
 +
 
 +
    運動なら何でもお任せ隊
 +
    マイケル
 +
    けいさつかん
 +
 
 +
27 動物園に行くのじゃっ!
 +
 
 +
    正吉
 +
    きのこ(再登場)
 +
 
 +
28 美術館に行くのじゃっ!/サッカーの練習じゃっ!
 +
 
 +
    ツボイさん
 +
    やまだぼうる(略してヤマボー)
 +
 
 +
29 ゲームをするのじゃっ!
 +
 
 +
    3匹のモンスター
 +
 
 +
30 自転車の星を目指すのじゃっ!/アイスを当てるのじゃっ!
 +
 
 +
    特になし
 +
 
 +
31 感動アニメ まごデレラじゃっ!
 +
 
 +
    けいさつかん(再登場)
 +
 
 +
32 そうじでキレイキレイじゃっ!
 +
 
 +
    しまだ
 +
    さとう?
 +
    知らない人
 +
 
 +
33 歯みがきゴシゴシじゃっ!/歩道橋はキケンじゃっ!
 +
 
 +
    手歯ブラシ
 +
    笛歯ブラシ
 +
    爆弾歯ブラシ
 +
 
 +
34 ジジイとババぬきじゃっ!/びちゃびちゃ水たまりじゃっ!
 +
 
 +
    特になし
 +
 
 +
35 図書館は静かにするのじゃっ!/手品をするのじゃっ!
 +
 
 +
    図書館員
 +
    ゾウのセリフ
 +
 
 +
36 くつを買うのじゃっ!
 +
 
 +
    クトゥ屋店長
 +
 
 +
37 まごをおこるのじゃっ!
 +
 
 +
    ゲベカー
 +
 
 +
38 ゲベの散歩じゃっ!
 +
 
 +
    近所のノラネコたち
 +
    月(ナレーター)
 +
 
 +
39 ワシがサンタクロースじゃっ!/雪合戦でボコボコじゃっ!
 +
 
 +
    サンタ
 +
 
 +
40 まごを助けるのじゃっ!
 +
 
 +
    ブタ
 +
    くま
 +
    最強さん(またまた再登場)
 +
 
 +
41 校長が病気なのじゃい!/すべり台であそぶのじゃっ!
 +
 
 +
    花校長
 +
    カラス校長
 +
    横綱校長
 +
    タクアン校長
 +
    ネクタイ校長
 +
    サル校長
 +
    ネコ校長
 +
    金魚校長
 +
 
 +
42 友達ができたのじゃっ!/夢はでっかくじゃっ!
 +
 
 +
    トリ人間
 +
    口人間
 +
    巨乳仙人
 +
 
 +
43 校長の朝礼じゃっ!
 +
 
 +
    けいさつかん(再登場(しかし、前のとは別人))
 +
 
 +
44 きげんが悪いのじゃっ!
 +
 
 +
    リーゼント星人
 +
    ミニカーらしき物体
 +
 
 +
45 あいさつはしっかりじゃっ!/ゲベと校長がぐちゃぐちゃじゃっ!
 +
 
 +
    特になし
 +
 
 +
46 じーさんの頭が大変なのじゃっ!
 +
 
 +
    医者
 +
    最強さん
 +
 
 +
47 てるてるぼうずにお願いじゃっ!/最強さんのお話
 +
 
 +
    テールテルさん(原作ではてるてるさん)
 +
    最強さん
 +
 
 +
外部リンク
 +
 
 +
    『絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~』公式ホームページ
 +
 
 +
テンプレート:月刊コロコロコミック連載中
 +
小学館漫画賞児童向け部門
 +
{{#if: |{{{タイトル要約}}}}}
 +
{{#if: |第49回 平成15年度|先代}}
 +
{{#if: |{{{先代名要約上}}}}}
 +
『ミルモでポン!』
 +
篠塚ひろむ
 +
{{#if: |{{{先代名要約下}}}}}
 +
 +
{{#if: 第50回 平成16年|第50回 平成16年度}}
 +
{{#if: |{{{現代名要約上}}}}}
 +
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』
 +
曽山一寿
 +
『ケロロ軍曹』
 +
吉崎観音
 +
{{#if: |{{{現代名要約下}}}}}
 +
 +
{{#if: 度|第51回 平成17年度|次代}}
 +
{{#if: |{{{次代名要約上}}}}}
 +
{{#if: 『アニマル横町』
 +
前川涼|『アニマル横町』
 +
前川涼|-}}
 +
{{#if: |{{{次代名要約下}}}}}
 +
 
 +
このページはウィキペディア日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事、画像は絶体絶命でんぢゃらすじーさんにあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。Yourpediaと同じくWikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。
 +
カテゴリ:
 +
 
 +
    漫画作品 せコロコロコミックギャグ漫画アニメ作品 せ2004年のテレビアニメスタジオ雲雀ギャグアニメWikipediaを出典とする記事
 +
 
 +
案内メニュー
 +
 
 +
    アカウント作成
 +
    ログイン
 +
 
 +
    ページ
 +
    議論
 +
 
 +
    閲覧
 +
    ソースを表示
 +
    履歴表示
 +
 
 +
    メインページ
 +
    コミュニティ・ポータル
 +
    最近の出来事
 +
    最近の更新
 +
    おまかせ表示
 +
    ヘルプ
 +
    sitesupport
 +
 
 +
姉妹サイト
 +
 
 +
    コピペディア
 +
 
 +
ツール
 +
 
 +
    リンク元
 +
    関連ページの更新状況
 +
    特別ページ
 +
    印刷用バージョン
 +
    この版への固定リンク
 +
    ページ情報
 +
 
 +
    このページの最終更新日時は 2015年9月18日 (金) 20:16 です。
 +
    特に記載がない限り、内容はGNUフリー文書利用許諾契約書 1.3 またはそれ以降のライセンスで利用できます。
 +
 
 +
    プライバシー・ポリシー
 +
    Yourpediaについて
 +
    免責事項
 +
 
 +
    GNUフリー文書利用許諾契約書 1.3 またはそれ以降
 +
    Powered by MediaWiki

2015年9月19日 (土) 15:41時点における版

絶体絶命でんぢゃらすじーさん

絶体絶命でんぢゃらすじーさん(ぜったいぜつめい - )は曽山一寿の漫画。2000年12月号から現在までコロコロコミック及び別冊コロコロコミックにて連載中である。過去には小学四年生、小学三年生、ちゃおや週刊少年サンデーにも掲載された。 目次

   1 概要
   2 人気・評価
   3 主な登場キャラクター
   4 主な建物・場所
   5 用語
   6 ゲーム
   7 アニメ
       7.1 スタッフ
       7.2 番外編
           7.2.1 住宅ヒーロー7階建てマン
           7.2.2 ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
           7.2.3 最高料理人味助
           7.2.4 闘え!公園番長
           7.2.5 冒険少年レオン
           7.2.6 炎の教師、熱血先生
           7.2.7 勉強大好きドリル兄さん
   8 ぼくのおじいちゃん
   9 その他
   10 放送リスト
   11 外部リンク

概要

じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディ。第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。TVアニメ(テレビ東京系「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲームにもなった。「絶体絶命でんじゃらすじーさん」「絶対絶命でんぢゃらすじーさん」は誤字。

今現在、おはスタの中で放送中。(7:00~7:02)2004年4月~2005年3月まではギャグコロスタジオで放送されていた。 人気・評価

コロコロコミックの中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく書かれていることから、看板的な存在で根強い人気を誇っているといえる。 しかし、批判的な意見も多い。「何でもやって笑わせる」と言うギャグのスタイルはボボボーボ・ボーボボ・浦安鉄筋家族でも同様で、下ネタやブラック(人が死ぬ、流血など)なギャグを主体とするため、保護者層からの反応は芳しくない。

注意:以降に核心部分が記述されています。 主な登場キャラクター

サブキャラクターは「絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター一覧」を参照。

   じーさん (声優:中村大樹)
       世の中の危険から生き抜く方法を教える一人の老人(むしろもっと危険になってることが多い)。ハラマキにランニングシャツという典型的なおじさんの格好をしている。たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレ(時には変身)したりする。将来の夢は課長。「孫爺砲」と言うエネルギー波動砲の様な必殺技を持っているが、この技は後頭部から出てくる。「失恋大爆笑パンチ」という必殺技も持っているが、作中ではきちんと披露されないまま終わっている。その他「大自然どすこいチョップ」など多数の技をもつ。(ほとんどの技は名前だけで派手さはなし。)好きな言葉は「酒池肉林」、好きな食べ物は「ソース」、好きな動物は「イリオモテヤマネコ」で好きな駅が「西日暮里駅」。
   孫 (声優:恒松あゆみ)
       じーさんの孫。小学校5年生の男の子。赤いジャケットがトレードマーク。特技は工作。このマンガの登場人物の中では一番まともな感覚の持ち主であり(じーさんのペースにつられて、たまにおかしくなったりするが)、作中では主にツッコミ役担当となる。ツッコミ役であるがゆえ、連載雑誌コロコロコミックの少年キャラとしては比較的地味な人物である(そのことをじーさんにケチョンケチョンに言われてへコんだこともある)。じーさんの被害を一番多く食らっている。コロコロコミックの別冊付録で100ページの漫画が掲載されることになったとき、じーさんにページ数を「孫が12ページに一回死ぬとしても8回以上死ぬ計算になる」と例えられた(コミックス掲載時は96ページになった為「10ページに1回死ぬとして9回以上」に修正される)。名前は不明。本名は作者自身は考えているそうだが、「いつか明かす」と言いながらいつまで経っても明かされない。家族構成はじーさん以外不明。が、漫画の初期の方で母親に一声かけて学校に行ったり、母親にお使いを頼まれたりしているため、じーさんと二人暮らしというわけではないようである。
   校長(ミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシン) (声優:平野俊隆→千葉繁)
       孫の通っている学校の校長。自分が一番偉くないと気がすまない男。気に入らないやつは殺す。そのために「殺人兵器」やバズーカなどをもっている。「~じゃい」が口癖。漫画の初期の頃はじーさんに連勝していた時期があったが、話が進むにつれ、なんだかんだ言って事有るごとにじーさんやその他の登場キャラにやられる可哀想な役回りの人物になっていった。登場人物の中でも死亡した回数が特に多い人物の1人である(実は過去には最強さんやゲベといった強敵に勝った経験もある。ただし、最強さんは腹痛で動けなかったため、ゲベにいたってはわざと負けてあげただけなので、厳密には勝利とは言い難い)。将来の夢は「宇宙(飛行士ではない)」。殴られたりすると人の名前を叫ぶことがある(例・「みちるー!!!」「るみこー」「さなえー」「ひでこー」「ひろしー」など)。一時期すごく太ってしまったため、じーさんの協力によってダイエットに挑戦し、ヘンな生物になってしまい読者の投票で何とか戻ったが、いろいろあって映画館になった。しかし、現在はもとの姿にもどっている。コロコロコミック8月号で、校長名前人気投票では、校長の名前は9番のミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシンという、長い名前に決定したのである。ちなみに、元の名前は3位であった。
   ゲベ (声優:太田哲治)
       ネコのような外見の謎の生き物。じーさんのぺットで「ゲベ」が口癖。時々8頭身マッチョになる。作中最強のキャラの1人であり、敗北したのは2回だけ(そのうち1回はわざと負けた)。最強さんより強いかは不明。耳からパンチを出せる。たまにじーさん達を食べてしまうことも。コミックス5巻、「ワガハイの変身じゃい」の頃は、育ち盛り。「しゃちょー」という名札を、じーさんが「じでんしゃちょーべんり」と書き換え(じでん、べんりを書き足した)後じーさんに見込まれて拾われた。ゲベの頭が屋根に乗っている自動車も登場したが、ゲベ自身が変身した物かは不明。将来の夢は「すき焼き」(昔の夢は弁護士になる事だったが、「ネコだから」という理由で却下され挫折した。)。クイズ大会の話では彼の言ったことは全て正解になったが、これはゲベがじーさんに8億円の賄賂をつかませた為(8億円の出所は不明)。「言っていることが分からない」という理由でじーさんや校長を74式戦車や零式艦上戦闘機で殺した事もある(校長は無条件で殺した。戦車は買ったが零戦は盗品とのこと)。また、近所の野良猫と友達となっていたが、言葉は通じない。最近はしゃべるキャラクターとして定着しつつあるが、自身はかなりの毒舌である。首が取れることもあり、中には妹を探している人が入っていた。足音が「おぎょ~む」「ぴゅじょ~」「ぬさささー」などと変。
   最強さん
       じーさんの近所の史上最強おじさん。他の登場人物を食べたり殺したりすることが多い。シルエットの様な姿で登場しているが本当の姿かは不明。全長は4メートル前後らしい。最近しゃべる事が判明した。(テレパシーの様なものらしい。)子どもが交通事故に遭って死んでしまい涙が枯れるまで泣いたという内容の嘘の話をまごにしたことがあり、その嘘の内容からすると子供はいない模様。納豆が嫌い(好きな食べ物はミミガー、よっちゃんイカを食べたがっていた事もある)。大長編で腹痛で(実際は体内でエネルギーを吸い取られていたため)校長に負けてしまった事がある(劇中の描写は腹痛で倒れた所に偶然校長が飛び込んできただけともとれる)。口から破壊光線を発射し、あらゆるものを塵に変える。
   マッスル竹田 (声優:坂口候一)とステップ長谷川(声優:太田哲治)
       2年に一度コンビで登場。じーさんと三人で「運動ならなんでもおまかせ隊」を結成するも、まったく役に立たない。マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。初登場は連載第2話で校長よりも早く登場した。なお、アニメでは長谷川の名前がステップ鈴木に変更されている。5年に一回しか風呂に入らない。
   ちゃむらい
       泣き虫の侍。桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。にわとりにそっくりな外見とも言う。侍なので一応刀を持っているが刀身がない。自分が弱虫なのをいいことに誰も相手にしてくれない。最近空を飛ぶ能力があることが判明した。相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭う等、自分の関係ない事では絶対に泣かない(他人に助けを求められても、自分に関係ない限り絶対に助けない)。相手(じーさん)耳元でこそこそと話す。特技は号泣。対戦相手の中で一番強かったのは「ごみ箱」。
   りゅぬぁってゃ
       動物園の園長をしている珍獣。自分のことを人間だと強く主張しているが、映画を観るときはなぜか自分はペットだと言ってペット料金で観ようとする。ちなみに、口から波動砲かレーザービームの様な技を出せる上バトルモードになると、とても人間とは思えない化け物になる。良く葉巻をくゆらしている。また、半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と水中なら魚のように自由に動き回れる能力を得、水族館の園長にもなった。その後はじーさん達と遊んでいるシーンもあることから友人として扱われているようだ。その後性別は不明だが3匹の子供を卵から産む。(子供の名前は全員川井。)
   近所のガキ
       じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な二人組の子供。ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。また、二人の内背の高い方はいつも左に、帽子をかぶっている方はいつも右にいる。
   作者(曽山)
       このマンガの作者。やたらと邪険にされている。裏のお悩みコーナーでは腰と頭がダルいと訴えたが、「知るか!」で片付けられた。マンガ(本編)ではあまり登場しないが、そやまんが(後述)で登場している。なお、コロコロのじーさん関連の特集やゲーム版の攻略本では「ソヤマ氏」と呼ばれている。
   不良
       改造学生服にリーゼントの昔のテレビドラマに登場するような古いタイプの不良。たらこ唇。ほぼオチ担当で、ストーリーのラストで孫が不良ぶつかり、孫がじーさんに助けを求めるが結局助けてもらえない(話によって逃げられたり無視されたりする)という展開での登場が圧倒的に多い。マンガ内よりコロコロ等の付録での登場の方が多い。服には「うさぴょん」と書いてある。

これ以外にもその場限りのキャラクターが大量に存在する。大抵は名前が分からない上に、次回以降に登場することはほとんどない。(ちなみに名前のほとんどはコロコロの付録の大でんぢゃじー典で解明している。)ちなみに女性キャラクターはほとんど登場せず、出てきても女性どころか人間の形すらしていないことも多い。 主な建物・場所

   じーさん家
       じーさんと孫の自宅。2階建て。一度サンタにテレビを盗まれたが、今は戻っている。頻繁に爆発・破壊されるが、次の回までには修復されている。自爆スイッチ(じーさんが380万円で購入)が付いていたりいきなり回りが崖になっていたりする。また、居間にはトゲ床がある。
       また、テレビアニメ版では大幅に美術設定が追加された。(例えば庭に通じる窓や廊下など)
       ゲーム版によれば、所在地は東京。
   学校
       孫が通う小学校。ここの校長は自分が一番偉くないと気がすまなく、生徒からの苦情も絶えない。ここには校長の銅像があるがじーさんが壊してしまった。ちなみに孫以外の生徒は適当に描かれている。朝の朝礼はほとんど毎日やっていて、朝からひどい時には給食の時間までくいこむ。その上内容は、校長が「我輩って偉いよね~」を繰り返すもの。作中で、校長以外先生が一人もいなくて、休み時間ばかりだという事が事が明らかになっている。
   街中
       普通の街のはずだが、じーさん達のせいでたまにとんでもない事が起こる。
   公園
       じーさんと校長の決闘の場。インド公園、はなげ公園、ニキビ公園など。
   スーパーはなげ
       じーさん家の近くにあるスーパーマーケット。店長は強面の大男。原作では1回のみの登場だったがアニメ版では校歌の回に名前だけ出てくる。
   クトゥ屋
       新しい靴屋。ニセ靴やマグロを販売。平原に正方形の建物というシンプルな設計になっている。孫が新しい靴を欲しがった時にじーさんが「もしかしたら奇跡が起きて普通かも知れない」と言って孫を連れてきた。
   本屋
       一見、何の変哲も無い本屋。店長はマッチョで、万引きは絶対に許さない。
   動物園
       りゅぬぁってゃ(前述)が経営する動物園。普通の家の様な外観に、動物園と書かれた巨大な看板が立っている。「キリンっぽい」と言う理由だけで掃除機を飾っている。どうもそれしか飾っていない模様。
   水族館
       りゅぬぁってゃ(前述)が経営する水族館。普通の家どころか単なる公衆便所にしか見えない外観に、水族館と書かれた巨大な看板が立っている。中には「ぼくさかなー」という吹き出しと魚の絵が書いてある張りぼてがある。その絵の頭には穴が開いており、そこに首を突っ込むことによって魚に「変身」できる。(観光地などによくある「あれ」と孫が説明している)どうもそれしか飾っていない模様。


   ブラボー王国
       じーさんが住んでいる国。日本によく似ている。

用語

   でんぢゃらすぞ~ん
       じーさんがハガキを紹介するコーナー。内容は基本的に読者の危険体験談(これがメイン)、駄洒落、イラストなどだが、よく意味不明なハガキを検証したり、余りにもふざけた内容のハガキ(コロッケ!のイラストが描かれたハガキ等)に喝を入れたりもする。ハガキを採用されると曽山先生の色紙がもらえる。2005年11月号から読者の考えた危険回避法も募集している。一回だけ話を無理矢理終わらせて突然登場したことがあり、孫に単行本にするときどう処理するんだと怒られた(結局単行本では書き下ろし4コマを入れることで対処した。またセリフも改正されている。)。
   おしおきのコーナー
       誰かがおしおきを受けるコーナーである。
   そやまんが
       作者・曽山がてきとーな事をてきとーに書いたどうでもいいマンガ。内容は主に曽山自身の普段考えている事や思い出話など。また、作者の近況報告や生活観が十分に伺える。コミックスに毎回3~5本掲載されているが9巻と12巻のみページの都合で載っていない。

ゲーム

   絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~
       (ゲームボーイアドバンス、2003年9月26日、キッズステーション)
       漫画の登場人物・じーさんと孫が宇宙人の侵略から地球を守るアドベンチャーゲーム。イベントごとに様々なミニゲームが用意されており、アドベンチャーパートの選択肢やミニゲームの勝敗によってじーさんが七変化する。この「マトリックスシステム」によるじーさんのバリエーションは25種類あり、能力の変動のみならず、ストーリー展開やミニゲームのルールにも影響を与える。また、通信対戦によりじーさん同士を戦わせることも出来る(ただし、対戦の方法はただのジャンケン)。しかし、決定ボタンは普通のゲームのようなAボタンではなくRボタンであったり、能力やミニゲームの結果によってはめちゃくちゃなストーリー展開になったりと、原作同様おかしな要素も含まれていた。
       コロコロ内でもやる気無さげに宣伝(自らクソゲーと暴露)していたが、読者から結構評判がよく本誌で毎月行われている「発売中で欲しいゲームランキング」ではまさかの3ヶ月連続1位を達成した。
   絶体絶命でんぢゃらすじーさん~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが1番えらいんじゃい!!~
       (ゲームボーイアドバンス、2004年3月18日、キッズステーション)
       じーさんのライバルキャラ・校長が登場する。自分が目立ちたいがためにわざわざ宇宙人を呼び戻した。内容は前作と似ているが、校長のわがままなのか、リゾート地ばかりが舞台となっている。このゲームが発売された際、作者自身が「悪ふざけだと思った」と語っている。
   絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~
       (ゲームボーイアドバンス、2004年7月16日、キッズステーション)
       曽山が大切な原稿をなくしてしまい、そのままだとじーさん達が消えてしまうため、原稿を探しに行くと言う、言うなれば曽山の尻拭いをする為冒険に出ると言うあらすじ。敵に路上においてある物を投げつけて戦う。今回も変身能力が物を言い、変身で川や海など普通では行けない所へ行けたり、車など重くて投げられない物を投げられるようになれる。初回版には特典としてタオルやうちわがついてきた。
   絶体絶命でんぢゃらすじーさん3~果てしなき魔物語(- まものがたり)~
       (ゲームボーイアドバンス、2004年12月16日、キッズステーション)
       今回は横スクロールとなった。
       孫が読書感想文が書けないとじーさんに相談したせいで、絵本の中の世界に入り込んで出られなくなり、仕方が無い為、参戦した校長、ゲベと共に絵本の世界をめちゃくちゃにしながら冒険すると言うあらすじ。今回は状況に合わせて四人(三人と一匹?)を使い分け、四人それぞれ攻撃するだけで無く、協力したり時には移動用のソリを使ってまで敵を倒す。ザコや中ボスなどは昔話をモチーフにしている。(鬼や魔女、巨人、オオカミなど)ちなみに初回では「せいねんとせきぞう」という曽山の書き下ろし絵本が付いていた。(絵本は今や入手困難。)
   絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS~でんじゃらすセンセーション~
       (ニンテンドーDS、2006年1月14日、キッズステーション)
       今回はクソゲーを超えたダメゲーが登場。さらに1000コマ以上(コロコロコミック200ページ分)を収録。
       じーさんと孫は、ゲームを面白くする為に冒険に出た。
       ちなみに、エンディングに主題歌ができた。

アニメ

現在、アニメは「おはスタ」で放送されている。

   第1期(2003年10月~2004年3月)

おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。この時の作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている。(ただし、「時限爆弾から逃げろ!」、「釣りの極意」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング!」しか収録されていない。)

   スペシャル版(2003年12月30日)

おはスタのスペシャルで放送された10分間のオリジナルストーリーのアニメ。第1期同様「でんぢゃBOX」内のVHSに収録されている。

   第2期(2004年4月~2005年3月)

ギャグコロスタジオ内で放送された5分間のアニメ。ギャグコロスタジオがBSジャパンでも放送されていたため、この時期に限り、BSジャパンでも視聴可能だった。原作の話と番外編(後述)1~3話を放送。番組内では着ぐるみのじーさんも出演していた。この時の作品はDVD全4巻に収録されている。

   第3期(2005年3月~)

再びおはスタ内で放送されている2分間のアニメ。放送時間は午前7:00~7:02。 スタッフ

   原作:曽山一寿
   監督:山口頼房
   脚本:笹川勇
   キャラクターデザイン:西野理恵
   美術監督:松宮正純
   撮影監督:渡辺宜之
   色彩設計:松浦頼子
   編集:坂本雅紀
   音響監督:千葉繁
   音楽:田光マコト
   アニメーション製作:スタジオ雲雀
   製作:小学館プロダクション

番外編

アニメで、じーさんの話が終わったあと(最近は金曜日)に放送される短編。いくつかのシリーズがある。でんぢゃらすじーさん本編とは内容的には繋がりは無い。 住宅ヒーロー7階建てマン

正義のヒーロー「7階建てマン」が世界の平和を守る。頭の上に7階建てマンションが乗っている。 よく天井や梁(はり)に頭の上のマンションをぶつけて折ってしまう。だが絵を見る限り6階建てである。 また、ライバルに893階建てマンがいる。登場するたびに『頭の七階建てがある限りぃ、世界の平和はオラが守だぁ』と言うきめ台詞がある。

原作では単行本第三巻に登場。内容は七階建てマンが平和を守ると宣言したが、オチの部分で頭の七階を折って死亡してしまうと言うアバウトな話だった。アニメではアメコミを思わせる様な作画にアレンジされ原作に登場しないキャラクターも多数登場した。 放映リストは、

   第1階「じゅーたくーっ!ひーろおーっ!七階建てマーン!登場!」
   第2階「七階建てマン出動!」
   第3階「七階立てマン出動!の続きだべイベー!」
   第4階「強敵平屋マン」
   第5階「「七階建てマン!あなたのおかげよオオオオオオッ!」~ブリッヂガールの愛~」
   第6階「じゅーたくーっひーろおーっ!六階建てマーン!登場!」
   最終階「ちょーこうそおーっひーろおーっ!70階建てマーン!大登場!そして、じゅうたくー!ひーろおーっ!8階建てッ・・・・・・・・」

登場人物

   七階建てマン→七十階建てマン

スーパマンを思わせるような姿をした七階建てのビルを頭に持つヒーロー。毎回頭の七階建てを折って死亡してしまう。一人称はオラ。ゲームでは「絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~」で七階建てデパートと言うデパートのオブジェとして登場だが実質的には出ていない。頭の七階には変な生物も住み着いている。ビルの中は居心地や設備が悪く苦情も多く、住人からは不評の様だ。喋り方はどことなく東北弁である。アニメ第2期での最終回では、七十階建てマンにパワーアップしたが、バランスのせいで頭を折ってしまい、最終的には死んでしまった。マントウイングで空を飛べるが、七階建てのせいで墜落、死亡。

   893階建てマン

DVD第一巻の映像特典で登場。頭の建物は現在の建築法でも不可能な893階もあり、よく見るとじーさん、ゲベ、最強さんも中にいた。これだけビルが高いと重量や動くときはどうするのだろうか。謎の多い人物である。

   六階建てマン

七階建てマンの仲間で弟。七階建てマンがピンチのときに駆けつけてくれたが、兄同様頭の六階を折って死亡した。七階建てマン同様マントウイングで空を飛べる。

   ブリッチガール

七階建てマンの恋人らしき人物(定かではないが)。七階建てマンと夕日の港で抱き合おうとしたがすれ違い様に七階建てマンの頭の七階を折ってしまった。頭にはブリッチのオブジェがある。二人が接近したとき作画が本物のアメコミの絵柄になった。七階建てマンの頭を折ったあと、太った人になった。

   八階建てマン

七階建てマンの最終回(ギャクコロ放映分)の最後にシルエットのみ登場。七階建てマンに代わる新たなヒーローとして登場するが、最終回だったためじーさんの「そんなわけねーだろ」と言う一言で一瞬で退場した。

   平屋マン

七階建てマンの宿敵である。 ボンバー井上のニコニコお料理コーナー

料理の達人・井上(絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター参照)が男の料理を教える。 ゲベが初登場した回ではじーさんがアシスタントをしていたが第2回以降はメガネをかけた女性が務めている。 たいていは「料理は自分で編み出すもの」とか「今日は気分が悪い」と言って何も作らない。

   アシスタントの女性「井上先生、今日はどんな料理を作ってくれるんですか?」
   井上「バカ野郎!!料理ってのは自分で編み出すもんじゃーい!!!!」

と、いう感じで終わる。 ゲベ初登場時でじーさんがアシスタントをやっていた時、はじめは楽しげだったが井上の一言で一気に気まずく重苦しい雰囲気になった。以後、まったく放送していない。 放送リストは、

   「(サブタイトルが無い為、なし)」
   「アップルパイ」
   「ビーフストロガノフ」
   「ミートアップルパイ」
   「シーフードスパゲティ」
   「しびれあんかけのかわり揚げ」
   「料理のコツ」

「料理のコツ」では最後、ボンバー井上は「いつまで見てんだバカヤローーーー!」と言っていた。 余談だが、いつも井上が「バカヤローー!」とか「あーーーん!?」 と言うとき、アシスタントの女性が年をとる。 最高料理人味助

「最高の料理」をめざす料理人。 ちなみに将来の夢はプロ野球選手である。実は味助の正体は着ぐるみで、中にはじーさんが入っている。 闘え!公園番長

公園の味方・公園番長。公園の遊具に名前を付けている(滑り台のダイちゃん、ブランコのランコ、砂場のタナベレナ、水道は大騒ぎしたが最終的にジョーに落ち着いた)。「今年で三十八歳」なのは秘密である。必殺技?に「ブランコあたっく」・「すべり台くらっしゅ」がある。アニメ版では幼馴染の「歩道番長」「柵番長」も登場した。放映リストは、

   第1翔「公園番長登場」
   第2翔「行け!田中!」
   第3翔「お前らに名前をつけてやるっ!のまき」
   第4翔「公園祭り開催ー!」
   第5翔「大決戦!公園番長vs歩道番長VS柵番長」
   第6翔「謎の新入り出現!」
   最終翔「怒りの炎を上げた社長が公園番長をクビに・・」

サブタイトルは本当は、なし。あと、タイトルは公園番長だが、おはスタ版では、闘え!公園番長。 冒険少年レオン

世界中のお宝を手に入れるのが夢の冒険家。 スーパーマリオのようなステージを冒険するのだが、一回目は、ハシゴを使って、渦巻き状の洞窟(?)の中に入るまでは良かったが、宝箱の所まで登れなくて泣き、二回目は崖を飛び越えて向こうの宝箱を取るのだが、途中で足を滑らせて落ちた。三回目では炎を吹く大きなカメの元へ向かうがまたも途中で足を滑らせて溶岩に突っ込んでしまう。(架空) 炎の教師、熱血先生

教育熱心な学校の先生だが、極端なうっかり者でいつも訳の分からないことをしている。(日曜に来て誰もいない教室で授業をしたりなど)放映リストは、

   第1話「さよなら熱血先生」
   第2話「熱血先生の怒り」
   第3話「熱血先生のあせり」
   第4話「熱血先生の夏」
   最終回「やめないで熱血先生」

勉強大好きドリル兄さん

頭の上にドリルがある。最後には、勉強のほうのドリルか角のほうのドリルかこんがらがる。原作では、一コマのみ登場。作者は放送されることすら知らなかったようだ。なので、単行本7巻の、カバーをとった本当の表紙では、「びびった」と曽山が言っている。一度だけアニメになったことがあるという。年齢は不明。好きな食べ物は水、好きな事は勉強である。語尾に「よーう」とつけるのが口癖だ。 ぼくのおじいちゃん

「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」が発表される前に作られたとされる漫画。第47回新人コミック大賞受賞作品。曽山一寿の短編集「そやまつり」に収録。祖父と孫が主な登場人物である点等、後の「絶体絶命~」に共通する部分がいくつかある。

   孫には「洋助(ようすけ)」という名前が設定されている(体育服には「まご」とそのまま書かれていた)。
   おじいちゃんには後頭部に髪の毛が生えており、年齢98歳という設定になっている(また戦争を経験している)。
   「絶対絶命~」のじーさんはこの作品に登場するおじいちゃんがルーツであると思われている事が多いが、正確にはそれ以前に作者が書いた漫画「店」に登場する老人が始まりらしい。しかし、この作品は「つまらない」と言う理由で担当に見せるのが怖くなり、作者自身が封印し、「そやまつり」に鉛筆書きの数コマが(しかもカバー裏に)掲載されているのみである。

その他

   登場人物はしばしば(特に最後に)リアルな顔になる(言葉の意味どおり受け取ればリアルな顔とは実写に近い顔になるが、描かれた顔によってはリアルまがいの変な顔という表現が正しい場合もある)。一度だけケシカスくんにその事を批判されたことがある。
   ナレーションは、時折太字の明朝体で1ページ使って書かれる事がある。
   2004年以降、コロコロコミックの9月号では毎年「でんぢゃらすじーさん」の100ページの別冊付録が同梱されている。2004年は小学四年生に掲載された漫画の再録だったが、2005年以降は100ページの長編(正確には表紙、裏表紙とその両裏を差し引くので96ページ)が掲載されており、本誌のじーさんではその長編の予告などを掲載しリンクしている。話の中盤から後半にかけてはシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切な事をテーマとして示唆するストーリーは感動的であると結構高い評価を得ている。なお、大長編の漫画がある号では本編が適当になる(作画が適当になったり、出来損ないのポケモンのようなキャラをじーさんのかわりに出すなど)。
   2005年公開の映画、「ロックマンエグゼ 光と闇の遺産」と「劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰」の開始直前に、じーさんと孫が僅かながらゲスト出演している。その際、ロックマンエグゼのEDデロップにはキャスト紹介されたほか、最後に「おじゃましました。」と表記されていた。
   こちら葛飾区亀有公園前派出所連載30周年記念本超こち亀の中に登場した。
   作者の曽山は「でんぢゃらすじーさんの連載が始まる前、マンガのタイトルとして『超人じじい』というタイトルも考えたけど、2秒でボツになった」と「そやまんが」の中で語っている。
   アニメは5月から韓国でも放送。
   コロッケ!のゲームにゲスト出演した事がある。また、逆にじーさんのゲームにコロッケが出演した事もある。

おはすたにしばらくじいさん出ていなかったが2015年9月21日に久しぶりに登場した。18日の予告編で明らかになった 放送リスト 話数  サブタイトル  ゲストキャラ 1 落下!/爆発!/猛獣!

   携帯電話でじーさんと話した人
   人食いライオン

2 ドライブぶーぶーじゃっ!

   G3(じーさん)号

3 ルンルンハイキングじゃっ!/かぜでしにそうじゃっ!

   クマ
   天使
   ブサイク天使

4 校長登場じゃっ!/あみだせ!必殺技じゃっ!

   トラ

5 お使いに行くのじゃっ!

   店長

6 ルンルンお絵かきなのじゃっ!/校長にごめんなさいじゃっ!

   芸術仙人

7 かくれんぼじゃっ!

   魚屋
   エンジェル
   はがきを出したオバサン

8 たてぶえでピーヒャララーじゃっ!

   孫のせいで誕生日が台無しになってしまった人

9 いざ学校へGO!じゃっ!/雨ざーざーじゃっ!

   不良
   靴屋

10 とびばこをとぶのじゃっ!/サイフを落としたのじゃっ!

   運動なら何でもお任せ隊

11 虫歯/宿題/坂道

   むしばいきん
   宿題
   宿題の両親
   ぶさいく仙人
   木下部長

12 最強さんじゃっ!/土管にすっぽりじゃっ!

   最強さん
   土管からじーさんを抜いた際出てきた腕

13 ゲベゲベじゃっ!

   ボンバー井上

14 遅刻はさせないのじゃっ!/もうつりまくりじゃっ!

   特になし

15 校長と修行じゃっ!/おやすみグーグーじゃっ!

   ジョニー
   マイケル
   トム
   つとむ
   ひろゆき
   のぶお

16 作文をかくのじゃっ!/キラキラ流れ星じゃっ!

   きのこ

17 決闘じゃっ!(前)/決闘なのじゃっ!(後)

   たかし
   みつ子

18 何でも占うのじゃっ!/テレビを見るのじゃっ!/ワシとキャッチボールじゃっ!

   ひげの神様
   最強さん(再登場)

19 元気にいただきますじゃっ!/立ち読みしちゃうのじゃっ!

   ヨッちゃん?
   本屋の店長

20 怖い話大会じゃっ!/忘れ物はイカンのじゃっ!

   ゲベの中身
   部長っぽい人
   孫のプラモ

21 福引でドキドキじゃっ!

   キャサリン?

22 校歌を作るのじゃっ!/孫にプレゼントじゃっ!

   きのこ(再登場)

23 校長の誕生日じゃっ!

   特になし

24 髪の毛チョキチョキじゃっ!

   最強さん(また再登場(ただし、絵でのみ))

25 サンタさんがきたのじゃっ!/孫におこづかいじゃっ!

   泥棒サンタ

26 バスケでウハウハじゃっ!

   運動なら何でもお任せ隊
   マイケル
   けいさつかん

27 動物園に行くのじゃっ!

   正吉
   きのこ(再登場)

28 美術館に行くのじゃっ!/サッカーの練習じゃっ!

   ツボイさん
   やまだぼうる(略してヤマボー)

29 ゲームをするのじゃっ!

   3匹のモンスター

30 自転車の星を目指すのじゃっ!/アイスを当てるのじゃっ!

   特になし

31 感動アニメ まごデレラじゃっ!

   けいさつかん(再登場)

32 そうじでキレイキレイじゃっ!

   しまだ
   さとう?
   知らない人

33 歯みがきゴシゴシじゃっ!/歩道橋はキケンじゃっ!

   手歯ブラシ
   笛歯ブラシ
   爆弾歯ブラシ

34 ジジイとババぬきじゃっ!/びちゃびちゃ水たまりじゃっ!

   特になし

35 図書館は静かにするのじゃっ!/手品をするのじゃっ!

   図書館員
   ゾウのセリフ

36 くつを買うのじゃっ!

   クトゥ屋店長

37 まごをおこるのじゃっ!

   ゲベカー

38 ゲベの散歩じゃっ!

   近所のノラネコたち
   月(ナレーター)

39 ワシがサンタクロースじゃっ!/雪合戦でボコボコじゃっ!

   サンタ

40 まごを助けるのじゃっ!

   ブタ
   くま
   最強さん(またまた再登場)

41 校長が病気なのじゃい!/すべり台であそぶのじゃっ!

   花校長
   カラス校長
   横綱校長
   タクアン校長
   ネクタイ校長
   サル校長
   ネコ校長
   金魚校長

42 友達ができたのじゃっ!/夢はでっかくじゃっ!

   トリ人間
   口人間
   巨乳仙人

43 校長の朝礼じゃっ!

   けいさつかん(再登場(しかし、前のとは別人))

44 きげんが悪いのじゃっ!

   リーゼント星人
   ミニカーらしき物体

45 あいさつはしっかりじゃっ!/ゲベと校長がぐちゃぐちゃじゃっ!

   特になし

46 じーさんの頭が大変なのじゃっ!

   医者
   最強さん

47 てるてるぼうずにお願いじゃっ!/最強さんのお話

   テールテルさん(原作ではてるてるさん)
   最強さん

外部リンク

   『絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~』公式ホームページ

テンプレート:月刊コロコロコミック連載中 小学館漫画賞児童向け部門 {{#if: |{{{タイトル要約}}}}} {{#if: 度|第49回 平成15年度|先代}} {{#if: |{{{先代名要約上}}}}} 『ミルモでポン!』 篠塚ひろむ {{#if: |{{{先代名要約下}}}}}

{{#if: 第50回 平成16年|第50回 平成16年度}} {{#if: |{{{現代名要約上}}}}} 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』 曽山一寿 『ケロロ軍曹』 吉崎観音 {{#if: |{{{現代名要約下}}}}}

{{#if: 度|第51回 平成17年度|次代}} {{#if: |{{{次代名要約上}}}}} {{#if: 『アニマル横町』 前川涼|『アニマル横町』 前川涼|-}} {{#if: |{{{次代名要約下}}}}}

このページはウィキペディア日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事、画像は絶体絶命でんぢゃらすじーさんにあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。Yourpediaと同じくWikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。 カテゴリ:

   漫画作品 せコロコロコミックギャグ漫画アニメ作品 せ2004年のテレビアニメスタジオ雲雀ギャグアニメWikipediaを出典とする記事

案内メニュー

   アカウント作成
   ログイン
   ページ
   議論
   閲覧
   ソースを表示
   履歴表示
   メインページ
   コミュニティ・ポータル
   最近の出来事
   最近の更新
   おまかせ表示
   ヘルプ
   sitesupport

姉妹サイト

   コピペディア

ツール

   リンク元
   関連ページの更新状況
   特別ページ
   印刷用バージョン
   この版への固定リンク
   ページ情報
   このページの最終更新日時は 2015年9月18日 (金) 20:16 です。
   特に記載がない限り、内容はGNUフリー文書利用許諾契約書 1.3 またはそれ以降のライセンスで利用できます。
   プライバシー・ポリシー
   Yourpediaについて
   免責事項
   GNUフリー文書利用許諾契約書 1.3 またはそれ以降
   Powered by MediaWiki